琉球薔薇苺(リュウキュウバライチゴ)

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琉球薔薇苺(リュウキュウバライチゴ)はバラ科キイチゴ属の落葉低木である。
本州の房総半島から沖縄にかけて分布し、海岸に近い山地の道端や林の縁などに生える。
海外では、朝鮮半島の南部や台湾にも分布する。
別名を大薔薇苺(オオバライチゴ)ともいう。
樹高は1、2メートルである。
枝には紅紫色の腺毛(粘着物質を出す毛)が密生し、鉤形の棘が疎らに生える。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉3枚から7枚で1枚の葉が構成される。
小葉の形は幅の広い楕円形で先は尖り、縁には鋭い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
開花時期は1月から5月である。
開花時期は自生地によって異なる。
枝先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、花径4センチくらいの白い花を1個から3個ずつつける。
花の後にできる実は直径1センチくらいのキイチゴ状果(集合核果) で、赤く熟すと食べられる。
属名の Rubus はラテン語の「ruber(赤)」からきている。赤い実がなることから名づけられた。
種小名の croceacanthus は「サフラン黄色の棘のある花の」という意味である。
写真は6月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Rubus croceacanthus

★純白を雄しべが映える薔薇苺
 まばゆいほどに豪華に咲いて

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2012/10/22改訂

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このページは、が2010年4月21日 18:28に書いたブログ記事です。

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