蚤の綴り(ノミノツヅリ)

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蚤の綴り(ノミノツヅリ)はナデシコ科ノミノツヅリ属の越年草である。
古い時代に大陸から渡来した史前帰化植物の1つである。
原産地はヨーロッパである。
今では世界中に分布している。
日本でも北海道から沖縄にかけて分布し、道端や荒れ地に生える。
和名の由来は、小さな葉を蚤に着せる衣にたとえたものである。
草丈は10センチから25センチくらいである。
茎には下向きの毛が生えている。
葉は長さ5ミリくらいの卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の両面ともに毛が生えている。
開花時期は3月から6月くらいである。
茎先に花径5ミリくらいの白い5弁花をつける。
花弁の形は卵形で、先は裂けない。
先の尖った萼片が花弁よりも長い。
花の後にできる実は先が6つに裂けるさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Arenaria はラテン語の「arena(砂)」からきている。この属の植物の多くが砂地に生えることから名づけられた。
種小名の serpyllifolia は「イブキジャコウソウのような葉の」という意味である。
写真は4月に埼玉県三郷市で撮った。
学名:Arenaria serpyllifolia

★もっといいカメラが欲しくなってくる
 蚤の綴りはミクロの世界

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2012/10/17改訂

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このページは、が2010年4月18日 07:07に書いたブログ記事です。

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