水玉桜(ミズタマザクラ)

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水玉桜(ミズタマザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
国立遺伝学研究所において染井吉野(ソメイヨシノ)の起源を実証する研究の過程で、川崎哲也博士によって神奈川県真鶴半島に自生しているところを発見された。
染井吉野(ソメイヨシノ)と豆桜(マメザクラ)との自然交雑種ではないかと考えられている。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
葉はやや小形の楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には欠刻状の(切れ込んだ)ぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の両面には疎らに毛が生える。
葉の柄には毛が多い。
開花時期は4月の上旬から中旬である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花径2、3センチの一重咲きの中輪で、花の色は白い。
花びらの形は楕円形で、花の開き方は半開状となる。
萼筒は細長い筒形で、毛が生えている。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、少し結実をする。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の yedoensis は「江戸の」という意味である。
写真は4月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus x yedoensis 'Mizutamazakura'

★一重とて花は小さくあろうとて
 枝一杯に咲けば満開

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2012/10/12改訂

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このページは、が2010年4月13日 06:16に書いたブログ記事です。

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