武甲豆桜(ブコウマメザクラ)

| コメント(3)

ブコウマメザクラ100322a-l.jpg武甲豆桜(ブコウマメザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
豆桜(マメザクラ)の地域変種である。
埼玉県から群馬県にかけて分布し、武甲山などの石灰岩地に生える。
環境省のレッドデータリスト(2007)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。
樹高は4メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
基本種に比べて葉の長さは4センチから8センチと2倍くらいある。
また、葉の表面にも裏面にもほとんど毛が生えていないところも異なる。
開花時期は3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花径10ミリから15ミリの小輪で、一重咲きである。
花の色は白ないしごく淡い紅色を帯びる。
基本種に比べると萼筒が太く、紅紫色を帯びる。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の incisa は「鋭く裂けた」という意味である。
変種名の bukosanensis は「武甲山の」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus incisa var. bukosanensis

★土地土地に根づいた花は護られて
 今が盛りと目を楽しませ

ブコウマメザクラ100322b-l.jpg

COPYRIGHT © 2012 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED
2012/07/29改訂

植物図鑑

花図鑑



味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


コメント(3)

武甲マメザクラを見ることが出来る場所を、具体的に教えて下さい。
よろしくお願いします。

龍様
早速にありがとうございます。
来週つくば植物園に出かけるつもりです。
埼玉県花と緑の振興センターも調べて出かけます。
楽しみです。

このブログ記事について

このページは、が2010年3月22日 08:28に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「八重旭(ヤエアサヒ)」です。

次のブログ記事は「豆桜(マメザクラ)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.0