2010年3月アーカイブ

トリトニア・ヒアリナ

トリトニア・ヒアリナ100307a-l.jpg

トリトニア・ヒアリナはアヤメ科トリトニア属の多年草である。
原産地は南アフリカである。
草丈は30センチから50センチくらいである。
根際から生える葉は剣状である。
開花時期は3月から6月くらいである。
茎先に着く花はフリージアに似ている。
花被片は6枚である。
花の色は朱色である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Tritonia はギリシャ神話に出てくる海の女神「トリトン(Triton)」の名からきている。
種小名の hyalina は「透き通った」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Tritonia hyalina

★めずらしい花がまだまだあるものと
 驚きながら観察をして

トリトニア・ヒアリナ100307b-l.jpg

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2012/09/13改訂

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白妙(シロタエ)

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白妙(シロタエ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
分類上はサトザクラ群に属する。
記録は江戸時代の後期からあり、原木は東京の荒川堤にあった。
白い八重の大輪を下垂させて咲く。
その花柄の長さが雨宿(アマヤドリ)よりも短いということで別種とされている。
ただし、それは個体差の範囲で同一とする見解もある。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には芒(のぎ:イネなどの小穂に見られる針のような棘)状の重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
葉や葉の柄には毛は生えていない。
開花時期は4月の中旬である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花径4、5センチの大輪で、花びらの数は10枚から20枚くらいである。
花の色は白に近い淡い紅色である。
花びらの形は丸い。
一総につく花の数は3輪から5輪である。
結実性はない。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の lannesiana は園芸家「ラネスさんの」という意味である。
写真は4月に神代植物公園で撮った。
学名:Prunus lannesiana 'Sirotae'

★八重咲きの白い大輪ぶら下げて
 白妙の咲く坂を登れば

シロタエ090405a-l.jpg

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李(スモモ)

スモモ080406a-l.jpg

陽光を浴びて李の花手毬

李(スモモ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
原産地は中国である。
中国では桃とともに春の代表的な花として古来から愛されてきた。
日本へは奈良時代には渡来しており、大伴家持の歌が万葉集にも残されている。
樹高は5から10メートルくらいである。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
葉の展開に先立って白い五弁花をつける。
時期的には、「梅」が終わって「桜」が咲き出す寸前のころである。
葉のつけ根に、花径15から20ミリくらいの花を2、3輪ずつ密生して咲かせる。
花の後にできる実は球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、赤紫色ないし黄色に熟する。
実の酸味が強いことから「酢桃」とも書く。
生で食べるほか、ジャム、果実酒、乾果などに加工する。
俳句では、「李」が夏の季語、「李の花」が春の季語である。
花言葉は「忠実」「困難に耐える」「誤解」である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の salicina は「ヤナギのような」という意味である。
花の写真は4月に市川市万葉植物園で撮った。
実の写真は6月に市川市万葉植物園で撮った。
学名:Prunus salicina

★春の陽にいといけなきはその姿
 李の花を君に見立てて
☆優しげな花びら揺らす李かな
 春風そよぐ君に抱かれ

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紅葉李(ベニバスモモ)

ベニバスモモ100322a-l.jpg

紅葉李(ベニバスモモ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
分類上は、西南アジア、コーカサスに分布するミロバラン李(ミロバランスモモ)の変種である。
英名をチェリープラム(cherry plum)という。
ヨーロッパでは街路樹としてよく利用されている。
日本へは、古い時代に中国から渡来した。
樹高は3から8メートルくらいである。
葉は長さ4、5センチの楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は薄くて先が尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉は新葉のころから紅紫色を帯び、秋には濃い紅紫色となる。
開花時期は3月から4月である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花径は2センチくらいの5弁花で、淡い紅色を帯びる。
萼も紅紫色である。
雄しべはたくさんあり、雌しべは1本である。
実は球状の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、熟したものは食用になる。
別名を赤葉桜(アカバザクラ)ともいう。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の cerasifera は「サクランボのある」という意味である。
変種名の atropurpurea は「暗い紫色の」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus cerasifera var. atropurpurea

★秋の日に濃い紅色の葉を見たく
 また再びと心に決めて

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湖上の舞(コジョウノマイ)

コジョウノマイ080406c-l.jpg

湖上の舞(コジョウノマイ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
マメザクラの仲間である。
富士山周辺の吉田口登山道で発見された。
原木は枯死している。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
特徴は枝が雲竜形に伸びることである。
葉は幅広い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には不揃いに切れ込んだ重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
開花時期は3月から4月である。
花弁は5枚で、白ないし淡い紅色を帯びる。
花径2、3センチの小輪である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の incisa は「鋭く裂けた」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus incisa 'Kojou-no-mai'

★くねくねと枝が曲がって咲くという
 湖上の舞の花は清楚で

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マッソニア・デプレッサ

マッソニア・デプレッサ100307a-l.jpg

マッソニア・デプレッサはユリ科マッソニア属の多年草である。
分類体系によってはヒアシンス科とされることもある。
原産地は南アフリカである。
乾いた砂地に生える多肉植物である。
草丈は5センチから10センチくらいである。
根際から大きな2、3枚の卵形の葉が生え、地面に広がる。
開花時期は2月から3月くらいである。
中央に花がつく。
花の色は白いが、あまり目立たない。
赤っぽい雄しべが群がった立つ。
小形の哺乳類が花粉を運ぶ。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Massonia はイギリス人の植物収集家「マッソン(F. Masson)さん」の名からきている。
種小名の depressa は「押しつぶされたような」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Massonia depressa

★動物が花粉を運ぶ花だとさ
 びっくりするね姿も不気味

マッソニア・デプレッサ100307b-l.jpg

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シロバナタンポポ090405a-l.jpg

白花蒲公英(シロバナタンポポ)はキク科タンポポ属の多年草である。
日本固有種である。
本州の関東地方から九州にかけて分布し、人家の近くなどに普通に生える。
最近では関東地方でも見かけるが、どちらかというと西日本に多い。
草丈は10センチから30センチくらいである。
地際に切れ込みのある葉をロゼット状に広げる。
開花時期は3月から5月である。
葉の中央から真っ直ぐに伸びた茎の先に花をつける。
花径は4センチくらいである。
花びらはすべて白い舌状花からなる。
萼のような総苞片はやや反り返る場合もあるが、ほとんどめくれない。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
花言葉は「無邪気な女の子」である。
属名の Taraxacum はアラビア語の「tharakhchakon(苦い草)」からきている。
種小名の albidum は「白っぽい」という意味である。
写真は4月に神代植物公園で撮った。
学名:Taraxacum albidum

★気のせいか弱弱しくも見えるけど
 白花蒲公英木陰が似合い
☆幼さの残る黄色のタンポポを
 ちょっと横目で白花蒲公英

シロバナタンポポ090405c-l.jpg

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早晩山(イツカヤマ)

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早晩山(イツカヤマ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
サトザクラ系の栽培品種である。
早晩桜(ソウバンザクラ)とも呼ばれる。
明治時代に桜の名所であった東京の荒川堤から全国に広まった品種である。
樹高は5メートルから10メートルである。
樹形は盃状で、横に拡がらない。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は4月である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花径は4、5センチの大輪で、花の色は白い。
花弁数は10枚から15枚くらいで、八重咲きである。
花弁の先は2つに裂けて先が尖っている。
咲き進むと、花の真ん中から外側に向けて赤い線が出てくる。
萼筒は鐘形である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の lannesiana は園芸家「ラネスさんの」という意味である。
写真は4月に神代植物公園で撮った。
学名:Prunus lannesiana 'Sobanzakura'

★名の由来調べてみたいいま少し
 遅かれ早かれ「いつか」に化けた?

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駿府桜(スンプザクラ)

スンプザクラ080330a-l.jpg

駿府桜(スンプザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
東京小金井の「ヤマザクラ」の実生選抜品種で、国立遺伝学研究所にて作出された。
染井吉野(ソメイヨシノ)と山桜(ヤマザクラ)の交雑種と考えられている。
樹高は4から7メートルくらいである。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4月上旬である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花径は3センチくらいの中輪で、一重咲きである。
花の色は淡い紅色で、花弁は5枚である。
花弁の形は細長い卵形である。
萼筒の形は細長い壺形である。
一総につく花の数は3、4輪である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、少し結実をする。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の jamasakura は「ヤマザクラ」のことである。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus jamasakura 'Sunpu-zakura'

★どのような謂れあるかと調べるが
 ますます謎は深まるばかり

スンプザクラ080330b-l.jpg

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天城吉野(アマギヨシノ)

アマギヨシノ080330a-l.jpg

天城吉野(アマギヨシノ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
三島市の国立遺伝学研究所で、竹中要博士によって1957年に作出された。
大島桜(オオシマザクラ)と江戸彼岸(エドヒガン)の交雑種で、染井吉野(ソメイヨシノ)の起源を研究する過程で生まれた。
樹高は5から10メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には芒形(のぎがた:イネなどの小穂に見られる針のような棘)の重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
葉には毛は生えない。
開花時期は4月上旬である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花の色は白く、花径は3センチから5センチの大輪である。
花びらは5枚で形は丸く、一重咲きである。
花序は散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)で、一総につく花の数は4、5輪である。
花の後には実は球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で少しつく。
染井吉野(ソメイヨシノ)に比べると葉が大きく、大島桜(オオシマザクラ)に近い。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の yedoensis は「江戸の」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus x yedoensis 'Amagi-yoshino'
★真っ白な大きな花が遠目にも
 はっきり目立つ天城吉野は

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ベルテミア・ブラクテアタ

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ベルテミア・ブラクテアタはユリ科ベルテミア属の多年草である。
分類体系によってはクサスギカズラ科とされる。
原産地は南アフリカのケープ地方である。
英名はケープリリー(Cape lily)という。
草丈は30センチくらいである。
根際から生える葉は剣状で縁が波打つ。
開花時期は2月から3月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、筒状の花をつける。
花の色は淡い紅紫色である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Veltheimia はドイツ人の植物学者「フェルトハイム(A. F. G. von Veltheim)さん」の名からきている。
種小名の bracteata は「苞葉のある」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Veltheimia bracteata

★茎先にアロエみたいに花つける
 ケープ育ちは変わっているね

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無類絞り(ムルイシボリ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
無類絞り(ムルイシボリ)はその栽培品種の1つである。
名の由来は「これ以上はない絞り」という意味である。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
花弁は波打っている。
白い花弁に桃色が交じる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Muruishibori'

★これ以上言いようもなき褒め言葉
 江戸の時代に名づけられしか

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サラサニシキ100322a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
更紗錦(サラサニシキ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
系・性は不明である。
淡い紅色をした八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Sarasanisiki'

★調べてもよくはわからぬ花だけど
 鮮やかに咲く姿を愛でて

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枝垂れ梅(シダレウメ)

シダレウメ100320a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
枝垂れ梅(シダレウメ)はその品種の1つである。
特徴は枝が垂れることである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には浅いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は2月から3月である。
花の色には白や淡い紅色などのものがある。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
品種名の pendula は「下垂の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Prunus mume f. pendula

★独特の風情を見せる枝垂れ梅
 大きく育てつくばの株も

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雨宿(アマヤドリ)

アマヤドリ100322a-l.jpg雨宿(アマヤドリ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
サトザクラの仲間の1つである。
樹高5メートルから10メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には芒(のぎ:イネなどの小穂に見られる針のような棘)状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉や葉の柄には毛は生えていない。
開花時期は4月の中旬である。
葉の展開と同時に花をつける。
蕾の色は淡い桃色である。
花径が4、5センチくらいある八重咲きの大輪である。
花の色は白く、花びらの外側に桃色が残る。
花びらの数は10枚から15枚である。
長い花柄から垂れ下がるようにして花を咲かせる。
一総の花の数は3輪から5輪である。
結実はしない。
名の由来は、葉陰に垂れて咲く様子を「雨宿」にたとえたものである。
なお、似た種類で花柄の短いものを白妙(シロタエ)という。
白妙(シロタエ)については雨宿(アマヤドリ)と区別する説と同一とする説がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の lannesiana は園芸家「ラネスさんの」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus lannesiana 'Amayadori'

★真っ白な花びら雨に濡れたなら
 風情いかにと思いめぐらし

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烈公梅(レッコウバイ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
烈公梅(レッコウバイ)はその栽培品種の1つである。
名は偕楽園を造った水戸藩9代藩主・徳川斉昭の別称「烈公」に因む。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から2月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の淡い紅色をした一重咲きの大輪(30から40ミリ)である。
花弁は丸く、重ならない。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Rekkobai'

★端正で飾り気なく咲く烈公梅
 水戸の気風を今に伝えて

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新平家(シンヘイケ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
新平家(シンヘイケ)はその栽培品種の1つである。
吉野梅郷原産で、吉川英治に因んで名づけられた。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・紅梅性の淡い紅色をした八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に熱海梅林で撮った。
学名:Prunus mume cv.

★文豪に因み名づけし新平家
 ピンクの灯り薄闇点し

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グラジオラス・トリスティス

グラジオラス・トリスティス100307a-l.jpg

グラジオラス・トリスティスはアヤメ科グラジオラス属の多年草である。
原産地は南アフリカのケープ地方である。
草丈は40センチから90センチくらいである。
根際から生える葉は剣状である。
開花時期は3月から5月くらいである。
茎先に花径5、6センチのクリーム色の花をつける。
花被片の真ん中に、黄緑色の縞模様が入る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Gladiolus はラテン語の「gladium(剣)」からきている。尖った剣形をしている葉の形から名づけられた。
種小名の tristis は「暗い色の」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Gladiolus tristis

★この花を見ると何やらほっとする
 緑の色が落ち着き与え

グラジオラス・トリスティス100307b-l.jpg

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笹部桜(ササベザクラ)

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笹部桜(ササベザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
霞桜(カスミザクラ)とオオシマザクラ系のサトザクラとの交雑種と推定されている。
名は「桜博士」と呼ばれた笹部新太郎氏に因む。
原木は兵庫県神戸市の笹部邸(現、桜守公園)にあったが、1997年に震災の影響で枯れてしまったという。
笹部氏は、水上勉の小説「櫻守」に登場する植木職人の親方のモデルである。
樹高は5メートルから10メートルである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は4月の中旬である。
花弁数は8枚から20枚くらいあり、半八重咲きである。
旗弁(はたべん)という雄しべが花弁のように変化したものがある。
花の色は白いが、咲き進むと紅色に変化する。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の lannesiana は園芸家「ラネスさんの」という意味である。
上の写真は3月に神代植物公園で撮った。
下の写真は4月に神代植物公園で撮った。
学名:Prunus lannesiana 'Sasabe-zakura'

★調べれば調べるほどに面白い
 笹部桜にまた会いたいと

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神代曙(ジンダイアケボノ)

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神代曙(ジンダイアケボノ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
ソメイヨシノ系の桜である。
原木は神代植物公園にある。
ワシントンから送られた枝を接木して育てたという。
樹高は4メートルから8メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は3月から4月である。
開花時期は染井吉野(ソメイヨシノ)よりもやや早い。
染井吉野(ソメイヨシノ)と比べると花はやや小さく、ピンク色が濃い。
特に花弁の縁の色が濃く、グラデーションが美しい。
てんぐ巣病にもかかりにくいということで推奨されている。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の yedoensis は「江戸の」という意味である。
写真は3月に神代植物公園で撮った。
学名:Prunus x yedoensis 'Jindai-akebono'

★美しいグラデーションに目を見張る
 海を渡った桜の不思議

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枝垂れ桜(シダレザクラ)

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雲白く枝垂れ桜に影差して

枝垂れ桜(シダレザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
本州から九州にかけて分布する。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
江戸彼岸(エドヒガン)という品種の枝垂れ性のものの名称である。
枝垂れ桜(シダレザクラ)のほうが先に学名をつけられたので、江戸彼岸(エドヒガン)はその品種の1つとされている。
樹高は5メートルから15メートルくらいである。
天然記念物に指定されているような巨木がたくさんある。
開花時期は4月上旬から中旬である。
小輪の一重咲きで、花の色は白か淡い紅色である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
八重咲きをする八重枝垂れ(ヤエシダレ)や紅色の濃い紅枝垂れ(ベニシダレ)などの園芸品種もある。
俳句の季語は春である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の spachiana はフランスの植物学者「スパック(E. Spach)さんの」という意味である。
写真は3月に神代植物公園で撮った。
学名:Prunus spachiana f. spachiana(=Prunus pendula f. pendula)

★華やかに春爛漫を歌い上げ
 枝垂れ桜の春は短く

シダレザクラ100327b-l.jpg

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豊後(ブンゴ)

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豊後(ブンゴ)はバラ科サクラ属の落葉低木である。
原産地は大分県である。
大分県の県花に指定されている。
分類上は、梅(ウメ)の変種とされている。
杏(アンズ)に近い性質をもつ。
樹高は4、5メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月の上旬から中旬である。
花径が4センチくらいある大輪で、淡い紅色を帯びる。
萼が少し反るのが特徴である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
結実時期は6月から7月である。
実も直径が5センチくらいあり、黄赤色に熟する。
果肉が厚くて種子は小さく、酸味が少ない。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
変種名の bungo は「豊後(大分県)」のことである。
花の写真は2月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
実の写真は6月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Prunus mume var. bungo

★独特の風味名高い豊後梅
 風格備える自慢の種よ

豊後梅090228b-l.jpg

ブンゴウメ070609a-l.jpg

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藤牡丹(フジボタン)

フジボタン100322a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
藤牡丹(フジボタン)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
比較的遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の淡い紅色をした八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Fujibotan'

★おおこれは枝垂れではない藤牡丹
 もとはこれかと面白いこと

フジボタン100322b-l.jpg

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入日の海(イリヒノウミ)

イリヒノウミ080301a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
入日の海(イリヒノウミ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性のごく淡い紅色をした一重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
花は下向き気味に咲く。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Irihinoumi'

★ごく淡い色を入日に喩えたる
 花は一重で雄しべの目立ち

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グラジオラス・カルネウス

グラジオラス・カルネウス100307a-l.jpg

グラジオラス・カルネウスはアヤメ科グラジオラス属の多年草である。
原産地は南アフリカである。
草丈は30センチから70センチくらいである。
根際から生える葉は剣状である。
開花時期は3月から5月くらいである。
茎先に花径6センチくらいの桃色の花をつける。
花の色には濃淡があり、濃い紅色の斑が入る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Gladiolus はラテン語の「gladium(剣)」からきている。尖った剣形をしている葉の形から名づけられた。
種小名の carneus は「肉色の」という意味である。 
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Gladiolus carneus

★花びらに入る模様が可愛いよ
 小形だけれどグラジオラスさ

グラジオラス・カルネウス100307b-l.jpg

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大島桜(オオシマザクラ)

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青の色肌を透かせて大島桜

大島桜(オオシマザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
伊豆諸島特産の桜なのでこの名がある。
房総半島や伊豆半島にも野生化しているが、これは元々は薪炭材用に植えられたものなのだそうである。
染井吉野(ソメイヨシノ)はこの大島桜(オオシマザクラ)と江戸彼岸(エドヒガン)の雑種である。
大きなものは樹高20メートルにもなる。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の両面や葉の柄には毛が生えない。
葉の縁には芒(のぎ:イネなどの小穂に見られる針のような棘)形の重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
開花時期は3月下旬から4月上旬である。
緑色の葉が花とほぼ同時に出るのが特徴である。
花は中輪ないし大輪で、花の色は白い。
一重咲きで、花びらの数は5枚である。
花びらの形は円形ないし楕円形である。
花の香りは強い。
結実性がある。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
塩漬けにした葉は桜餅を包む葉として用いられる。
また、樹皮を磨くと美しい光沢が出るので、茶筒などの細工物に利用されている。
俳句の季語は春である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の lannesiana は「園芸家ラネスの」という意味である。
変種名の speciosa は「華やかな」という意味である。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus lannesiana var. speciosa

★何色に染めてみようか白き肌
 大島桜はまどろみの午後

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紅豊(ベニユタカ)

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紅豊(ベニユタカ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
北海道の松前で、松前早咲き(マツマエハヤザキ)と龍雲院紅八重(リュウウンインベニヤエ)を交配させて作出された。
樹高は4から7メートルくらいである。
葉は幅の広い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は4月である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花径は5センチくらいある大輪で、八重咲きである。
花の色は濃い紅色で、花弁数は15枚から20枚くらいある。
花弁は縁が色濃く、また脈が色濃い。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の lannesiana は園芸家「ラネスさんの」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus lannesiana 'Beniyutaka'

★桜とは思えぬほどの豪華さに
 驚きながらシャッター切って

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紅縮緬(ベニチリメン)

ベニチリメン080330a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
紅縮緬(ベニチリメン)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の淡い紅色をした一重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
椿にも同じ名前の園芸品種がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Benichirimen'

★桜かと見紛うような紅縮緬
 遅咲きなれば尚更のこと

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八重野梅(ヤエヤバイ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
八重野梅(ヤエヤバイ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
野生に近く、比較的早咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に向島百花園で撮った。
学名:Prunus mume 'Yaeyabai'

★大輪を重たげにつけ八重野梅
 飾ることなき自然の姿

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海棠(カイドウ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
海棠(カイドウ)はその栽培品種の1つである。
なお、海棠(カイドウ)の名はバラ科リンゴ属にもあるが、それとは異なる。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・紅筆性の淡い桃色をした一重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
八重咲きのものは八重海棠(ヤエカイドウ)という。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Kaido'

★混乱をしそうな名前と思いつつ
 眺める花は清楚に咲いて

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片栗(カタクリ)

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柳腰揺らし片栗一人咲き

片栗(カタクリ)はユリ科カタクリ属の多年草である。
北海道から九州にかけて分布し、山地の林の中に生える。
海外では、朝鮮半島や中国、サハリンにも分布する。
草丈は10センチから20センチくらいである。
種子が地中に入ってから8年ほどの間は花をつけない片葉の状態が続き、それからやっと2枚の葉を出して開花する。
葉の形は長い楕円形ないし卵形である。
葉は厚くて軟らかい。
葉の色は淡い緑色で、暗い紫色や白い斑が入るものが多い。
開花時期は3月から4月である。
茎先に1つずつ下向きに淡い紅紫色の花をつける。
花被片は6枚で、上に向かって強く反り返る。
ただし、反り返るのは日中の陽射しがあるときで、夕方には傘のように閉じる。
花被片のつけ根の部分にはW字形をした濃い紫色の斑が入る。
雄しべは6本、雌しべは1本である。
花の色が白いものもあり、白花片栗(シロバナカタクリ)という。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花を咲かせた後、5月ころには葉も枯れて、地中で球根のまま休眠する。
昔は片栗粉の原料とされたが、今はジャガイモ、サツマイモにとって代わられて、本物の片栗粉は薬局でしか手に入らない。
病後の滋養用に使われている。
俳句では「片栗の花」が春の季語である。
花言葉は「嫉妬」である。
属名の Erythronium はギリシャ語の「erythros(赤)」からきている。紅紫色の花をつけるヨーロッパ種を念頭につけられた名である。
種小名の japonicum は「日本の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Erythronium japonicum

★柳腰揺らし片栗一人咲き
 かげろうような命火燃やし
☆儚げな片栗の花出会えたる
 妖精の君永久に変わらず

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鶯神楽(ウグイスカグラ)

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葉の陰に隠れ鶯神楽咲く

鶯神楽(ウグイスカグラ)はスイカズラ科スイカズラ属の落葉低木である。
日本固有種である。
北海道の南西部から九州にかけて分布し、山野に普通に生える。
樹高は150センチから300センチくらいである。
全体無毛で、よく枝分かれをする。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖っているものも丸いものもある。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は3月から6月くらいである。
葉の脇から長さ1、2センチの花柄を出し、筒状の淡い紅色の花を1個か2個下向きにつける。
花冠の先は星形に5つに裂ける。
花の真ん中に雌しべがあり、花冠の外に突き出る。
雌しべの回りに5本の雄しべがある。
また、6月ころには楕円形をした液果(果皮が肉質で液汁が多い実)が赤く熟する。
実は甘くて食用にもなる。
和名の由来は、鶯が繁みの陰で岩戸神楽を舞っていると見立てたものだという。
俳句の季語は春である。
花言葉は「未来を見つめる」である。
属名の Lonicera はドイツの採集家「ロニツァーさん(A. Lonitzer)」にちなむ。家畜の下痢止めに効果があるという意味で名づけられた。
種小名の gracilipes は「gracilis(細い)+pes(足)」からきている。足は花茎を指している。
変種名の glabra は「無毛の」という意味である。
花の写真は3月につくば植物園で撮った。
実の写真は5月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Lonicera gracilipes var. glabra

★俯いたピンクの花がゆらゆらと
 鶯かぐら誰を待つやら
☆鶯の神楽を舞うや春の宵
 風のさやかに葉は囁きて

ウグイスカグラ090329b-l.jpg

ウグイスカグラ080504a-l.jpg

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ラケナリア・オルキオイデス・グラウキナ100307a-l.jpg

ラケナリア・オルキオイデス・グラウキナはユリ科ラケナリア属の多年草である。
分類体系によってはヒアシンス科とされる。
原産地は南アフリカのケープ地方である。
草丈は10センチから30センチくらいである。
根際から生える葉は披針形である。
開花時期は2月から3月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、青い筒状の花を横向きにつける。
花の色には緑色が交じる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Lachenalia はスイスの植物学者「ベルナー・ド・ラ・シュナル(W. de la Chenal)さん」 の名からきている。
種小名の orchioides は「ランに似た」という意味である。
変種名の glaucina は「灰緑色の」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Lachenalia orchioides var. glaucina

★仲間とは少し違った咲き方で
 色透き通るオルキオイデス

ラケナリア・オルキオイデス・グラウキナ100307b-l.jpg

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東海桜(トウカイザクラ)

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東海桜(トウカイザクラ)はバラ科サクラ属の落葉低木である。
支那実桜(シナミザクラ)と小彼岸(コヒガン)との交配種だと考えられている。
樹高は2メートルから4メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉には両面に少し毛が生えている。
葉の柄にはたくさん毛が生えている。
開花時期は3月から4月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花弁数は5枚で、一重咲きである。
花径は2センチくらいの小輪で、花の色はごく淡い紅色である。
花にはほのかな香りがある。
雄しべはたくさんあり、雌しべは1本で短い。
葉の柄、花の柄、萼などには毛が生えている。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、少し結実をする。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の takenakae は国立遺伝学研究所にいた「竹中要さんの」という意味である。
写真は4月に神代植物公園で撮った。
学名:Prunus x takenakae

★小振りでも溢れるほどの花つけて
 ほのかに香る東海桜

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玉垣(タマガキ)

タマガキ080301a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
玉垣(タマガキ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花の色は白に淡い紅がさす。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Tamagaki'

★八重に咲く玉垣の花頬そめて
 見せる恥じらい春は爛漫

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チョウノハナガタ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
蝶の花形(チョウノハナガタ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
系・性は不明である。
桃色をした八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
椿にも同じ名前の園芸品種がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Chounohanagata'

★どこをどう蝶の姿に見立てたか
 ちょっと不思議な思いに駆られ

チョウノハナガタ080316b-l.jpg

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黒田(クロダ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
黒田(クロダ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の桃色をした八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Kuroda'

★ゆっくりと大きく咲くが好きなよう
 黒田の花は真っ赤に燃えて

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ラケナリア・アルゴエンシス

ラケナリア・アルゴエンシス100307a-l.jpg

ラケナリア・アルゴエンシスはユリ科ラケナリア属の多年草である。
分類体系によってはヒアシンス科とされる。
原産地は南アフリカである。
草丈は20センチくらいである。
根際から生える葉は披針形である。
開花時期は2月から3月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、長さ2センチくらいの筒状の花を上向きにつける。
花の色は白に黄緑色が交じる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Lachenalia はスイスの植物学者「ベルナー・ド・ラ・シュナル(W. de la Chenal)さん」 の名からきている。
種小名の algoensis は「アルゴア(Algoa:南アフリカの地名)の」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Lachenalia algoensis

★ひっそりと俯き咲いたその姿
 儚い夢を見るがごとくに

ラケナリア・アルゴエンシス100307b-l.jpg

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秩父桜(チチブザクラ)

チチブザクラ100322a-l.jpg

秩父桜(チチブザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
江戸彼岸(エドヒガン)と丁字桜(チョウジザクラ)の交雑種と考えられている。
秩父地方に個体数が多いのが名の由来である。
両者の混生する長野県や栃木県などにも分布する。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花径は2センチくらいの小輪で、一重咲きである。
花の色は白に近い淡い紅色である。
花弁は5枚で、細長い楕円形をした花弁どうしは重ならない。
萼筒の形は細長い壺形で、つけ根の部分がやや膨らみ、短い毛が生える。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の chichibuensis は「秩父の」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus x chichibuensis

★花と花いつの間にやら交わって
 己が個性を思うがままに

チチブザクラ100322b-l.jpg

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ウツリシロヒトエ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
移白一重(ウツリシロヒトエ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
系・性は不明である。
白い一重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
移白(ウツリシロ)という八重咲きのものもある。
なお、「移り白」というのは、蕾がピンクで咲くと白くなるもののことである。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Utsurishirohitoe'

★性質が花の名前になっている
 それもありかと笑みつ眺めて

ウツリシロヒトエ080316b-l.jpg

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栖鶯梅(スイオウバイ)

スイオウバイ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
栖鶯梅(スイオウバイ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
系・性は不明である。
白と淡い桃色とが交じる八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Suiobai'

★桃色と白い花とを咲き分ける
 栖鶯梅が静かに咲いて

スイオウバイ080316b-l.jpg

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文殊(モンジュ)

モンジュ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
文殊(モンジュ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・難波性の淡い桃色をした八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
難波性の特徴は枝が細かく出ることである。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Monju'

★かすかだが色づき咲いた花姿
 夢の儚さ重ねるごとく

モンジュ080316b-l.jpg

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ラケナリア・アロイデス・アウレア100307b-l.jpg

ラケナリア・アロイデスはユリ科ラケナリア属の多年草である。
分類体系によってはヒアシンス科とされる。
原産地は南アフリカの西ケープ地方である。
アウレア(aurea)は、その変種の1つである。
草丈は10センチから40センチくらいである。
葉は披針形で、2枚が向かい合って生える(対生)。
開花時期は2月から3月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、長さ3センチくらいの筒状の花を垂れ下げてつける。
本種の花の色は、黄橙色である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Lachenalia はスイスの植物学者「ベルナー・ド・ラ・シュナル(W. de la Chenal)さん」 の名からきている。
種小名の aloides は「アロエ(Aloe)に似た」という意味である。
変種名の aurea は「黄金色の」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Lachenalia aloides var. aurea

★きらきらと煌くような花の色
 眩しく咲いたアウレアの花

ラケナリア・アロイデス・アウレア100307a-l.jpg

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ヤエカンヒザクラ100322a-l.jpg

寒緋桜(カンヒザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
原産地は台湾、中国南部である。
日本でも鹿児島県や琉球列島に分布している。
八重寒緋桜(ヤエカンヒザクラ)はその園芸品種である。
台湾で育成されたという。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には浅い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
開花時期は3月から4月で、原種よりも遅い。
濃い紅色をした太い鐘状の花を下向きにつける。
八重咲きだが全開はしない。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の campanulata は「鐘形の」という意味である。
品種名の Plena は「八重の」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus campanulata 'Plena'

★おやこれは八重咲きなんだ珍しい
 咲いた姿はおんなじだけど

ヤエカンヒザクラ100322b-l.jpg

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常成り(トコナリ)

トコナリ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
常成り(トコナリ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの小輪(花径15から20ミリ)である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
実梅とされる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Tokonari'

★小ささがかえって可愛く思えるね
 花も見てねと囁くようで

トコナリ080316b-l.jpg

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鴇の羽重(トキノハガサネ)

トキノハガサネ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
鴇の羽重(トキノハガサネ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・紅筆性の淡い桃色をした八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
椿にも同名の園芸品種がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Tokinohagasane'

★ほんのりと染まるピンクが愛らしく
 触れたくなるね鴇の羽重

トキノハガサネ080316b-l.jpg

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養老(ヨウロウ)

ヨウロウ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
養老(ヨウロウ)はその栽培品種の1つである。
名の由来は紀州「丁(よろ)村」の産というところからきているという。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の淡い桃色をした一重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
実梅とされる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Yourou'

★実梅にもこんな可愛い花が咲く
 由来を聞けばなお楽しくて

ヨウロウ080316b-l.jpg

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ラケナリア・アロイデス・ルテオラ100307a-l.jpg

ラケナリア・アロイデスはユリ科ラケナリア属の多年草である。
分類体系によってはヒアシンス科とされる。
原産地は南アフリカの西ケープ地方である。
ルテオラ(luteola)は、その変種の1つである。
草丈は10センチから40センチくらいである。
葉は披針形で、2枚が向かい合って生える(対生)。
開花時期は2月から3月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、長さ3センチくらいの筒状の花を垂れ下げてつける。
本種の花の色は黄緑色である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Lachenalia はスイスの植物学者「ベルナー・ド・ラ・シュナル(W. de la Chenal)さん」 の名からきている。
種小名の aloides は「アロエ(Aloe)に似た」という意味である。
変種名の luteola は「黄色がかった」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Lachenalia aloides var. luteola

★ケープには不思議な花が多いよね
 黄色の花は妖精のよう

ラケナリア・アロイデス・ルテオラ100307b-l.jpg

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雅(ミヤビ)

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雅(ミヤビ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
かつてはプリンセス雅(プリンセスミヤビ)と呼んでいた。
さいたま市大崎で発見され、皇太子妃雅子様の御成婚を記念して名づけられた。
樹高は4メートルから7メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
花の色は濃淡のある紅色で、一重咲きの中輪である。
やや細い花弁には紅色の筋線入る。
花は完全には開ききらず、少し下垂して咲く。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus 'Miyabi'

★俯いた紅色の花愛らしく
 ほっとため息雅の花は

ミヤビ100322b-l.jpg

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南高(ナンコウ)

ナンコウ080301a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
南高(ナンコウ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
やや早咲きの品種である。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花をつける。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
萼は赤褐色である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
結実期は6月から7月である。
和歌山県南部原産で実梅とされる。
実は大きく、種は実のわりに小さめで、梅干や梅酒などに利用される。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Prunus mume 'Nankou'

★梅干で知られた梅の花を見る
 堂々と咲く白き大輪

ナンコウ080301b-l.jpg

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鬼桂(オニカツラ)

オニカツラ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
鬼桂(オニカツラ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
系・性は不明である。
白い八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
幹が太い。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Onikatsura'

★凄い名の梅もあるなと笑み漏れる
 花は厳ついわけではないが

オニカツラ080316b-l.jpg

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コッコウ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
国光(コッコウ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の淡い桃色をした八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
リンゴにも同名の栽培品種がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Kokko'

★名の由来知りたくなるねこの花は
 どこをとらえて名づけたものか

コッコウ080316b-l.jpg

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百合山葵(ユリワサビ)

ユリワサビ100320b-l.jpg

百合山葵(ユリワサビ)はアブラナ科ワサビ属の多年草である。
日本固有種である。
北海道から九州にかけて分布し、山地の谷沿いや礫地に生える。
草丈は15センチから30センチくらいである。
茎は横に這う。
根際から生える葉は円形で長い柄がある。
つけ根の部分は心形で、縁には波状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
茎につく葉は小さく、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から5月くらいである。
茎先に短い総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径1センチくらいの白い十字状の花をつける。
花の後にできる実は長角果(アブラナなどの果実で細長いもの)である。
和名の由来は、山葵(ワサビ)ワサビの仲間で葉柄のつけ根の部分が百合(ユリ)の鱗茎に似るというところからきている。
属名の Wasabia は日本名の「ワサビ」から名づけられた。
種小名の tenuis は「細い、薄い」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Wasabia tenuis

★名前だけ聞いてはいたが百合山葵
 どんな味かな試してみたい

ユリワサビ100320c-l.jpg

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ラケナリア・アロイデス・バンジリアエ100307a-l.jpg

ラケナリア・アロイデスはユリ科ラケナリア属の多年草である。
分類体系によってはヒアシンス科とされる。
原産地は南アフリカの西ケープ地方である。
バンジリアエ(vanzyliae)は、その変種の1つである。
草丈は10センチから40センチくらいである。
葉は披針形で、2枚が向かい合って生える(対生)。
開花時期は2月から3月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、長さ3センチくらいの筒状の花を垂れ下げてつける。
本種の花の色は白ないし淡い青色で、黄緑色の突起がある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Lachenalia はスイスの植物学者「ベルナー・ド・ラ・シュナル(W. de la Chenal)さん」 の名からきている。
種小名の aloides は「アロエ(Aloe)に似た」という意味である。
変種名の vanzyliae は植物学者の「バンジル(Van Zyl)さんの」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Lachenalia aloides var. vanzyliae

★ケープには不思議な花が多いけど
 変わっているよバンジリアエも

ラケナリア・アロイデス・バンジリアエ100307b-l.jpg

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豆桜(マメザクラ)

マメザクラ090412b-l.jpg

豆桜(マメザクラ)はバラ科サクラ属の落葉低木ないし小高木である。
日本固有種である。
フォッサマグナ要素の植物で、富士山や箱根を中心とした山地に分布する。
このため別名を富士桜(フジザクラ)ともいう。
樹高は3メートルから8メートルくらいである。
樹皮は暗い灰色で、老木には縦に粗い亀裂が入る。
葉は小形の倒卵形ないし卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は鋭く尖り、つけ根は円形ないし楔形である。
縁には鋭い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
柄は長さが1センチくらいで軟毛が生える。
表面にも裏面にも毛が生える。
開花時期は3月から5月である。
葉の展開に先立って開花する。
花の色は白ないし淡い紅色である。
一重で花径は2センチくらいである。
八重咲きのものもある。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の incisa は「鋭く裂けた」という意味である。
写真は4月に東京都薬用植物園で撮った。
八重の写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Prunus incisa

★限られた地域に生きる豆桜
 群れなし咲いて見事な姿

マメザクラ100320b-l.jpg

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ブコウマメザクラ100322a-l.jpg武甲豆桜(ブコウマメザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
豆桜(マメザクラ)の地域変種である。
埼玉県から群馬県にかけて分布し、武甲山などの石灰岩地に生える。
環境省のレッドデータリスト(2007)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。
樹高は4メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
基本種に比べて葉の長さは4センチから8センチと2倍くらいある。
また、葉の表面にも裏面にもほとんど毛が生えていないところも異なる。
開花時期は3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花径10ミリから15ミリの小輪で、一重咲きである。
花の色は白ないしごく淡い紅色を帯びる。
基本種に比べると萼筒が太く、紅紫色を帯びる。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の incisa は「鋭く裂けた」という意味である。
変種名の bukosanensis は「武甲山の」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus incisa var. bukosanensis

★土地土地に根づいた花は護られて
 今が盛りと目を楽しませ

ブコウマメザクラ100322b-l.jpg

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八重旭(ヤエアサヒ)

ヤエアサヒ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
八重旭(ヤエアサヒ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の淡い桃色をした八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
「裏紅」といって、花弁の裏側が紅色で表側は淡い色になる。
雄しべが長く散開する。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Yaeasahi'

★白だとも言える淡さの花の色
 わずかに見せる色香匂いて

ヤエアサヒ080316b-l.jpg

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乙女の袖(オトメノソデ)

オトメノソデ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
乙女の袖(オトメノソデ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の「移り白」の八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
「移り白」というのは、はじめは淡い桃色でやがて白くなるもののことを言う。
桜草にも同じ名前の園芸品種がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Otomenosode'

★愛らしい名にお似合いの花の色
 晴れるといいね雨は似合わぬ

オトメノソデ080316b-l.jpg

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旭の海(アサヒノウミ)

アサヒノウミ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
旭の海(アサヒノウミ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
系・性は不明である。
淡い桃色をした一重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
山茶花にも同じ名前の園芸品種がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Asahinoumi'

★東雲の海になぞらえ名づけしか
 澄んだ空気が似合いと見えて

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毛洲浜草(ケスハマソウ)

ケスハマソウ100320b-l.jpg

毛洲浜草(ケスハマソウ)はキンポウゲ科ミスミソウ属の多年草である。
雪割草(ユキワリソウ)と呼ばれるものの1つである。
雪割草(ユキワリソウ)の原種は、日本に自生する三角草(ミスミソウ)、大三角草(オオスミソウ)、洲浜草(スハマソウ)、毛洲浜草(ケスハマソウ)の4種のほか、海外に9種ほどあるそうだ。
これらの交配によって、鮮やかで豪華な園芸品種が造り出されている。
花色は白が基本だが、ピンク、ブルー、薄紫など多彩である。
毛洲浜草(ケスハマソウ)は、日本固有種である。
本州の近畿地方、中国地方と四国に分布し、山地の林の中などに生える。
草丈は10センチから15センチくらいである。
根際から生える葉は3つに浅く裂け、角が丸くなっている。
洲浜草(スハマソウ)と似るが、葉の両面に毛が生えていることで区別される。
開花時期は3月から4月である。
花茎の先に1輪ずつ花をつける。
花径は15ミリから20ミリくらいである。
花の色は白や淡い紅色など変異が多い。
なお、花弁のように見えるのは萼片である。
萼片の数は6枚から10枚くらいである。
花茎にも毛がたくさん生えている。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
和名の由来は、葉の角が丸くなっているのを「洲浜」(弧状になった砂浜)に見立てたものである。
属名の Hepatica はラテン語の「hepaticus(肝臓)」からきている。葉の形から名づけられたものである。
種小名の nobile は「気品のある」という意味である。
変種名の japonica は「日本の」という意味である
品種名の pubescens は「細い軟毛のある」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Hepatica nobilis var. japonica f. pubescens

★少しだけ仲間と違うとこがある
 産毛のような毛にくるまれて

ケスハマソウ100320a-l.jpg

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ヘレボルス・オリエンタリス

ヘレボルス・オリエンタリス100320a-l.jpg

ヘレボルス・オリエンタリスはキンポウゲ科ヘレボルス属の常緑多年草である。
ヘレボルス属の原種は20種くらいある。
本種もその1つである。
なお、英名のクリスマスローズ(Christmas rose)をこの種全体の名称に充てることもあるが、正確には白花のニゲル種(Helleborus niger)を指す言葉である。
本種の英名はレンテンローズ(Lenten rose)である。
レンテンはキリスト教でいう「四旬節の」という意味で、開花時期がそのころになる。
原産地はヨーロッパから西アジアにかけてである。
草丈は30センチから60センチくらいである。
無茎種である。
根際から生える葉は鳥足状に5つから11くらいに裂ける。
開花時期は2月から4月くらいである。
茎先にやや褐色を帯びた黄白色の花を3、4輪下向きにつける。
ハイブリッドも多く、花の色は赤やピンクのものもある。
花径は6センチくらいあり、花びらのように見えるのは萼片で5枚である。
花弁は退化して蜜腺状になっている。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Helleborus はギリシャ語の「helein(殺す)+ bore(食べ物)」からきている。毒草であることから名づけられた。
種小名の orientalis は「東方の(中近東の)」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Helleborus orientalis

★見た目にはとても渋いがじっくりと
 見ればなるほど味のある花

ヘレボルス・オリエンタリス100320b-l.jpg

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ケンロクエンシキザクラ080406a-l.jpg

兼六園四季桜(ケンロクエンシキザクラ)はバラ科サクラ属

の落葉小高木である。
名称は兼六園冬桜(ケンロクエンフユザクラ)とするものもある。
10月ごろに開花し、春まで断続的に小さい花を咲かせる。
その点は十月桜(ジュウガツザクラ)と似るが、雌しべに毛がないなどの違いがある。
樹高は4メートルから8メートルくらいである。
葉は小形の長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は鋭く尖り、縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)が並ぶ。
葉には毛が多く生える。
花径は15ミリから25ミリくらいの小輪である。
花の色は白ないし白に近い淡い紅色である。
咲き進むと花芯が赤味を帯びる。
花弁数は10枚から16枚くらいで、八重咲きである。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の subhirtella は「やや短剛毛のある」という意味である。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus x subhirtella 'Kenrokuenfuyuzakura'

★小振りでも花数いくら少なくも
 我は我なり背筋伸ばさん

ケンロクエンシキザクラ080406b-l.jpg

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八重冬至(ヤエトウジ)

ヤエトウジ080301a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
八重冬至(ヤエトウジ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から3月である。
比較的早咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Yaetouji'

★早咲きで弥生のころも花開き
 和み与える八重冬至の花

ヤエトウジ080301b-l.jpg

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緋桜梅(ヒザクラウメ)

ヒザクラウメ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
緋桜梅(ヒザクラウメ)はその栽培品種の1つである。
正式名は緋桜(ヒザクラ)のようだが桜と紛らわしい。
緋桜梅(ヒザクラウメ)とするサイトもあるので、ここではそれを採用する。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・杏性の紅色をした八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
紅梅性に分類するものもある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Hizakura'

★緋桜と名づけられたる梅の花
 見事な姿にうなずきつ見る

ヒザクラウメ080316b-l.jpg

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布引枝垂(ヌノビキシダレ)

ヌノビキシダレ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
布引枝垂(ヌノビキシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
系・性は不明である。
淡い桃色をした八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
花弁は丸い。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Nunobikishidare'

★ここにしかないのだろうか謎の花
 布引の名の由来も知れず

ヌノビキシダレ080316b-l.jpg

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花韮(ハナニラ)

ハナニラ100313a-l.jpg

花韮や野辺に落ちたる昼の星

花韮(ハナニラ)はユリ科ハナニラ属の多年草である。
分類体系によってはネギ科とされる。
原産地は南アメリカである。
日本へは明治時代の中期に渡来した。
本州の関東地方から九州にかけて分布し、荒れ地や公園、河川敷などに野生化している。
草丈は10センチから20センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
開花期は2月から4月である。
茎先に2センチくらいの白ないし薄紫色の花を1輪ずつつける。
花被片は6枚なのだが、星形に見える。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
別名を西洋甘菜(セイヨウアマナ)という。
英名はスプリングスターフラワー(spring star flower)である。
学名のアイフェイオンや種小名からきたユニフローラの名でも流通している。
和名の由来は、全体にニラの香りがすることからきている。
俳句の季語は春である。
花言葉は「悲しい別れ」である。
属名の Ipheion は由来のはっきりしない属名である。
種小名の uniflorum は「uni(1つの)+floris(花)」に由来し、「1つの花の」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Ipheion uniflorum

★野にありて星と輝く花韮は
 哀しみ秘めて春の野に揺れ
☆野に揺れる小さき星に願いかけ
 薄紫に咲くよ花韮

ハナニラ100313b-l.jpg

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ヘレボルス・リビドゥス

ヘレボルス・リビダス070603b-l.jpg

ヘレボルス・リビドゥスはキンポウゲ科ヘレボルス属の多年草である。
原産地はスペインのマジョルカ島で、海抜200から300メートルの地域に生える。
草丈は30から60センチくらいである。
有茎種で、立ち性の株と這い性の株がある。
根際から生える葉は葉脈が白く浮き出て美しい。
開花時期は2、3月である。
花弁のように見えるのは萼片で、5枚ある。
花弁は退化して蜜腺となっている。
花は下向きに咲く。
花の色には緑色のものと小豆色のものがある。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Helleborus はギリシャ語の「helein(殺す)+ bore(食べ物)」からきている。毒草であることから名づけられた。
種小名の lividus は「鉛色(青味がかった灰色)の」という意味である。
写真は6月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Helleborus lividus

★暖かな島でのんびり咲きたいと
 呟き漏らすリビドゥスの花

ヘレボルス・リビダス070603a-l.jpg

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小彼岸(コヒガン)

コヒガン080330c-l.jpg小彼岸(コヒガン)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
庭木とされるものが多いが、伊豆半島や房総半島など一部に自生するものもある。
別名を彼岸桜(ヒガンザクラ)ともいう。
江戸彼岸(エドヒガン)と豆桜(マメザクラ)ないし近畿豆桜(キンキマメザクラ)との交雑種と考えられている。
樹高は3メートルから7メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には鋭い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
葉や葉の柄には毛が生える。
開花時期は3月である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花径2センチくらいの小輪の一重咲きで、花弁は5枚である。
花の色は淡い紅色である。
蕾のときは濃い紅色をしている。
萼筒は壺型で細長い。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、少し結実をする。
5、6月に黒紫色に熟する。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の subhirtella は「やや短剛毛のある」という意味である。
写真は3月に埼玉県立花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus x subhirtella

★高遠の城をびっしり埋めて咲く
 小彼岸桜いつかこの目で

コヒガン080330b-l.jpg

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満月枝垂(マンゲツシダレ)

マンゲツシダレ080301a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
満月枝垂(マンゲツシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
重なり咲く姿を満月にたとえての命名という。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Mangetushidare'

★満月に喩えられたる花姿
 樹下で楽しむ無心になって

マンゲツシダレ080301b-l.jpg

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スジイリカスガノ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
筋入春日野(スジイリカスガノ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白と桃色の八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
春日野(カスガノ)は紅白に咲き分ける。
「筋入」は若い枝に筋が入るもののことを言う。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Sujiirikasugano'

★少しだけ枝が違っているようだ
 変化楽しむ心に触れつ

スジイリカスガノ080316b-l.jpg

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カスガノベニシダレ080316b-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
春日野紅枝垂(カスガノベニシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の桃色をした八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
春日野(カスガノ)は紅白に咲き分ける。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Kasuganobenishidare'

★どのような技法があるのか枝垂れ梅
 知りたくもなる変化の姿

カスガノベニシダレ080316a-l.jpg

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オオイヌノフグリ100313a-l.jpg

名を知りてまた出会いたしいぬふぐり

大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)はゴマノハグサ科クワガタソウ属の越年草である。
分類体系によってはオオバコ科とされる。
原産地はヨーロッパである。
日本へは明治時代の初期に渡来した。
道端や畑の畦道などによく見られ、早春から瑠璃色の花を咲かせる。
雑草だが、固まって咲いているととてもきれいだ。
日本在来種の犬の陰嚢(イヌノフグリ)に比べて、花も草丈も大き目なのでこの名がつけられた。
とは言え、花径は5ミリ程度のかわいい小花である。
草丈は10センチから40センチくらいである。
根元近くで枝分かれして横に広がる。
葉は円形で、縁に浅い鋸歯がある。
短い葉柄がある。
茎の下部では向かい合って生え(対生)、上部では互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から4月である。
花の色は青く、紫色の筋が入っている。
正面から見ると花びらが4弁に分かれているように見えるが、後ろから見ると1つにつながった合弁花である。
花径は5ミリくらいである。
花の中央には雄しべが2本と雌しべが1本ある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
なお、陰嚢(フグリ)というのは睾丸のことである。
花の後につく実が二つ並んでいる様子を犬の陰嚢(フグリ)に見立てたという。
花言葉は「神聖」「信頼」である。
俳句では「犬ふぐり」が春の季語である。
属名の Veronica は聖者ベロニカに捧げられた名である。
種小名の persica は「ペルシャの」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Veronica persica

★瑠璃色の花びらそっと首を出し
 春の訪れ確かめながら
☆春告げる小さき花は瑠璃色に
  踏み出す足も止めて咲きなん

オオイヌノフグリ100313b-l.jpg

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2013/02/19改訂

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ヘレボルス・ステルニー

ヘレボルス・ステルニー070324a-l.jpg

ヘレボルス・ステルニーはキンポウゲ科ヘレボルス属の多年草である。
コルシカ島やサルディニア島などに分布するアグティフォリウス種(Helleborus Argutifolius)とスペインのマジョルカ島に分布するリビダス種(Helleborus lividus)との交雑種である。
アグティフォリウス種はグリーン系の花を咲かせ、リビダス種はピンク系の花を咲かせる。
本種はその中間的な色合いを出すが変異が多いという。
草丈は30センチから40センチくらいである。
根際から生える葉は手のひら状に裂ける。
葉の色は銀白色を帯びるものが多く、観賞価値がある。
開花時期は2月から4月である。
花弁のように見えるのは萼片で、5枚ある。
花は下向きに咲く。
属名の Helleborus はギリシャ語の「helein(殺す)+ bore(食べ物)」からきている。毒草であることから名づけられた。
種小名の sternii は作出者「スターン(F. Stern)さんの」という意味である。
写真は3月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Helleborus x sternii

★父母の生まれは共に地中海
 交じる色合い変化に富んで

ヘレボルス・ステルニー070324b-l.jpg

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江戸彼岸 (エドヒガン)

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江戸彼岸 (エドヒガン)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
日本固有種である。
本州から九州にかけて分布する。
和名の由来は江戸で彼岸のころに咲くことからきている。
別名を東彼岸(アズマヒガン)、老婆彼岸(ウバヒガン)ともいう。
「老婆」は、葉のないうちに咲くところからきている。
樹高は10メートルから25メートルくらいで巨木となる。
根尾谷の薄墨桜や盛岡の石割桜などが知られる。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には鋭い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
葉には両面に毛が生える。
樹皮は暗い灰褐色で、縦に浅く裂ける。
開花時期は3月中旬から下旬である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
蕾の色は淡い紅色である。
花の色も淡い紅色で、花径15ミリから25ミリくらいの小輪一重咲きである。
花びらは5枚で、花びらの形は楕円形である。
咢筒の形が丸い壺形なのが特徴である。
よく似た染井吉野(ソメイヨシノ)の咢筒は丸くならない。
一総につく花の数は2、3輪である。
花の後には球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)を結実させるが、数は少ない。
分類上は枝垂れ桜(シダレザクラ)の品種の1つという扱いだが、これは枝垂れ桜(シダレザクラ)が先に命名されたことからきている。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の pendula は「下垂の」という意味である。
品種名の ascendens は「上行性の」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus pendula f. ascendens

★古来より名の知られたる江戸彼岸
 供連れなくも威風堂々

エドヒガン080330d-l.jpg

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セイリュウシダレ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
青竜枝垂(セイリュウシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
花の色は青白い。
抱え咲きといって、花弁が平開しない傾向がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Seiryuushidare'

★青竜と名づけられたる花の色
 青白きさま頷きながら

セイリュウシダレ080316b-l.jpg

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江南所無(コウナンショム)

コウナンショム080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
江南所無(コウナンショム)はその栽培品種の1つである。
名は「(中国の)江南地方にこれ以上の梅はない」という意味である。
中国から伝えられたと考えられている。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
比較的遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・杏性の明るい紅色をした八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
花弁が厚く、雄しべを抱え込むように咲く。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Kounanshomu'

★伝来を思わすその名めずらしく
 花の歴史に思いめぐらし
☆素晴らしき名前頂き咲く花の
 燃ゆる思いはかの隣国へ

コウナンショム080316b-l.jpg

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武蔵野(ムサシノ)

ムサシノ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
武蔵野(ムサシノ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の淡い紅色をした八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
花はよい香りがする。
山茶花やサボテンにも同名の園芸品種がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Musashino'

★大輪で桜のごとき色合いの
 武蔵野の花桃色映えて

ムサシノ080316b-l.jpg

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仏の座(ホトケノザ)

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仏の座(ホトケノザ)はシソ科オドリコソウ属の越年草である。
本州から沖縄にかけて分布し、道端や畑などに生える。
海外では、アジア、ヨーロッパ、北アフリカなどに広く分布する。
草丈は10センチから30センチくらいである。
下部の葉には長い柄があり、上部のものには柄がなく茎を抱く。
葉は半円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は3月から6月である。
上部の葉の脇に紅紫色をした唇形の花を数個ずつ輪生する。
花冠には細長い筒があり、下唇は3つに裂ける。
萼には毛が多く、先端は5つに裂ける。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
和名の由来は、花の下にある葉が茎を包み込むようになっているのを仏の蓮華座に見立てたものである。
別名を三階草(サンガイグサ)という。
これは、葉が段々になってつくところからきている。
花言葉は「調和」である。
属名の Lamium はギリシャ語の「laipos(のど)」 からきている。葉の筒が長くてのど状に見えることから名づけられた。
種小名の amplexicaule は「茎を抱く」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Lamium amplexicaule

★いずこよりおいでませるや仏の座
 しばし憩えや春はあけぼの
☆紫の小さき兎春の野は
 飛び跳ねるごと心踊らせ

ホトケノザ100313a-l.jpg

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2012/09/08改訂

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ヘレボルス・アグチフォリウス100220a-l.jpg

ヘレボルス・アグティフォリウスはキンポウゲ科ヘレボルス属の常緑多年草である。
ヘレボルス・コルシクス(Helleborus lividus subsp. corsicus)とする場合もある。
ヘレボルス属の原種は20種くらいある。
本種もその1つである。
原産地はイタリアのコルシカ島やサルディニア島である。
草丈は30センチから60センチくらいである。
有茎種である。
根際から生える葉は3つに裂け、縁には棘状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉は灰白色を帯びる。
開花時期は1月から4月くらいである。
茎先に淡い緑色の花を15から30輪くらい下向きにつける。
花びらのように見えるのは萼片で5枚である。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Helleborus はギリシャ語の「helein(殺す)+ bore(食べ物)」からきている。毒草であることから名づけられた。
種小名の argutifolius は「尖った葉をもつ」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Helleborus argutifolius

★コルシカの山一面に咲き競う
 姿思いつ花を見詰めて

ヘレボルス・アグチフォリウス100220b-l.jpg

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陽光桜(ヨウコウザクラ)

ヨウコウザクラ080330d-l.jpg

陽光桜(ヨウコウザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
「里桜」の天城吉野(アマギヨシノ)と寒緋桜(カンヒザクラ)との交配によって作出された。
作者は愛媛県の高岡正明さんである。
元教師だった高岡さんは、送り出した教え子たちが戦場に散ったことを悼む鎮魂の旅に出た沖縄で寒緋桜(カンヒザクラ)と出会い、この桜が生まれることにつながったという。
改良25年にして作出された陽光桜(ヨウコウザクラ)を、作者は「平和のシンボル」として各地に贈り続けた。
樹高は5メートルから8メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尾状に尖り、縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
葉の表面は濃い緑色で艶があり、毛は生えていない。
葉の裏面は淡い緑色で艶はなく、葉脈上に毛が生える。
開花時期は3月から4月である。
染井吉野(ソメイヨシノ)よりも少し早く咲く。
一重咲きで、寒緋桜(カンヒザクラ)の紅色が残されている。
花径は4、5センチくらいある大輪で、3、4輪が下向きにつく。
別名を紅吉野(ベニヨシノ)とも言う。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
写真は3月に埼玉県立花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus 'Youkou-zakura'

★もう二度と戦うまいと誓いたる
 思いをこめた陽光桜

ヨウコウザクラ080330c-l.jpg

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キョクリュウシダレ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
旭竜枝垂(キョクリュウシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
系・性は不明である。
淡い紅色をした一重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Kyokuryushidare'

★皺のある一重の花が面白く
 しげしげと見る旭竜枝垂

キョクリュウシダレ080316b-l.jpg

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八重緑萼(ヤエリョクガク)

ヤエリョクガク080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
八重緑萼(ヤエリョクガク)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・青軸性の白い八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
一重のものは一重緑萼(ヒトエリョクガク)ないし緑萼(リョクガク)という。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Yaeryokugaku'

★重なった花弁はまるで雪だるま
 丸まり咲いて弾むがごとく

ヤエリョクガク080316b-l.jpg

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八重寒紅(ヤエカンコウ)

ヤエカンコウ080301a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
八重寒紅(ヤエカンコウ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
比較的早咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の紅色をした八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
花弁数が多い。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Prunus mume 'Yaekanko'

★早咲きの花びら丸く重なれば
 ぽかぽかとして寒さも忘れ

ヤエカンコウ080301b-l.jpg

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ヒメオドリコソウ100313a-l.jpg

姫踊子草(ヒメオドリコソウ)はシソ科オドリコソウ属の一年草である。
ヨーロッパ原産の帰化植物である。
明治時代の中期に東京の駒場で見つかったという記録が残されているという。
同じオドリコソウ属に踊子草(オドリコソウ)がある。
こちらは在来種で、日本全土やサハリン、朝鮮半島、中国大陸などに分布している。
この踊子草(オドリコソウ)によく似ていて小振りなので「姫」の名がつけられた。
姫には小さい、可愛いというニュアンスがあり、植物ではよく用いられる。
「踊子」というのは、鳥追い笠をかぶってうつむき気味の踊子のイメ?ジなのであろう。
草丈は20センチから50センチくらいである。
葉は卵形で、2枚ずつ向かい合って生える(対生)。
葉の縁には鈍いぎざぎざ(鋸歯)があり、葉には柔らかい毛がはえている。
上の葉は小さく、下へいくほど大きくなって下向きになっている。
上のほうは赤紫蘇の葉をうすくしたような色、下のほうは緑の紫蘇の葉に似ている。
開花時期は3月から5月くらいである。
花は葉の脇に数輪ずつつく。
花冠は唇形で淡い紅色をしており、長さ1センチくらいである。
上唇は直立して先が凹み、下唇は3つに裂けて真ん中の裂片が大きい。
雄しべは4本、雌しべは1本である。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
姫踊子草(ヒメオドリコソウ)は極めて繁殖力が強い。
空き地や土手などいろいろな場所で群落を作り、在来植物を駆逐している。
花言葉は「愛嬌」である。
属名の Lamium はギリシャ語の「laipos(のど)」 からきている。葉の筒が長くてのど状に見えることから名づけられた。
種小名の purpureum は「紫色の」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Lamium purpureum

★薄紅の唇寄せて囁いて
 手招きをする姫は気まぐれ
☆笑い声空き地のすみに聞こえれば
 姫踊子が今日もおしゃべり

ヒメオドリコソウ100313b-l.jpg

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2012/02/20改訂

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ヘレボルス・ムルチフィドゥス100220a-l.jpg

ヘレボルス・ムルチフィドゥスはキンポウゲ科ヘレボルス属の多年草である。
種小名の読み方は「マルチフィダス」や「ムルティフィドゥス」とするものもある。
原産地はアドリア海沿岸で、クロアチア、アルバニア、イタリアなどに分布する。
無茎種である。
草丈は10センチから30センチである。
根際から生える葉は手のひら状の複葉で、やや細かく裂ける。
開花時期は1月から3月である。
花の色は黄緑色で、赤紫色を帯びるものもある。
花びらのように見えるのは萼片で5枚である。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Helleborus はギリシャ語の「helein(殺す)+ bore(食べ物)」からきている。毒草であることから名づけられた。
種小名の multifidus は「多数に中裂した」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Helleborus multifidus

★どこがどう違っているのヘレボルス
 育った土地でわずかな違い

ヘレボルス・ムルチフィドゥス100220b-l.jpg

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ミドリキンキマメザクラ080316a-l.jpg

緑近畿豆桜(ミドリキンキマメザクラ)はバラ科サクラ属の落葉低木である。
豆桜(マメザクラ)には地域変種が多い。
このうち北陸地方や近畿地方、中部地方に分布するものを近畿豆桜(キンキマメザクラ)という。
特徴は萼筒が長いことと葉の縁に鋭い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)ことである。
本種はその品種の1つで、1966年に富山県の医王山で発見された。
特徴は花の色が白く、萼筒、小花柄などが緑色であることである。
樹高は3から5メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月中旬である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花の色は白く、花径2センチくらいの小輪である。
一重咲きで、花弁は5枚である。
花弁の形は楕円形、萼筒の形は長い鐘形である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の incisa は「鋭く裂けた」という意味である。
変種名の kinkiensis は「近畿の」という意味である。
品種名の viridicalyx は「緑色の萼の」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus incisa var. kinkiensis f. viridicalyx

★どこでどう姿を変えてしまったか
 緑の萼と白い花びら

ミドリキンキマメザクラ080316e-l.jpg

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2012/07/25改訂

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竜峡(リュウキョウ)

リュウキョウ080301a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
竜峡(リュウキョウ)はその栽培品種の1つである。
名は天竜峡に由来する。
長野県の下伊那地方産の選抜種で、「竜峡小梅」の名で実梅とされる。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの小輪(15から20ミリ)である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Prunus mume 'Ryukyo'

★実梅でも花の姿は可愛いよ
 花を楽しみ実を楽しんで

リュウキョウ080301b-l.jpg

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曙枝垂(アケボノシダレ)

アケボノシダレ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
曙枝垂(アケボノシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
枝は垂直に垂れ下がる。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の淡い紅色をした一重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Akebonoshidare'

★真っ直ぐに垂れた姿が興を呼び
 じっと息呑む曙枝垂

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真鶴枝垂(マナヅルシダレ)

マナヅルシダレ080316a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
真鶴枝垂(マナヅルシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
系・性は不明である。
白い八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
なお、桜にも同名の園芸品種がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume cv.

★どのような由来を秘めた梅なのか
 わからぬけれど薄紅帯びて

マナヅルシダレ080316b-l.jpg

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2012/07/25改訂

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諸葛菜(ショカツサイ)

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定まらぬ思い映すや諸葛菜

諸葛菜(ショカツサイ)はアブラナ科ショカツサイ属の一年草・越年草である。
その名は、三国志に登場する諸葛亮(しょかつりょう)が出陣の先々でこの種子を蒔いたことから来ているという。
原産地は西アジア・ヨーロッパである。
日本へは栽培種として中国から渡来した。
今では鉄道沿いや川の土手などに野生化して群生している。
草丈は30センチから50センチくらいである。
地下から茎を伸ばし、途中に葉をつける。
下のほうの葉は羽状で両側から切れ込んでいる。
先のほうの葉は大きく丸みを帯びている。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は2月から5月である。
茎先から花柄を伸ばしていくつかの花をつける。
花の色は淡い紫色で、4弁花である。
雄しべと雌しべは黄色い。
花の後にできる実は角果(雌しべの中にある仕切りを残して左右の殻がはがれるもの)である。
葉の形が大根に似ていることから花大根(ハナダイコン)とも呼ばれる。
また、紫花菜(ムラサキハナナ)、大紫羅欄花(オオアラセイトウ)などの別名もある。
なお、アラセイトウというのはストックのことである。
俳句の季語は春である。
花言葉は「知恵の泉」である。
属名の Orychophragmus は、ギリシャ語の「orycho (掘り出す) +phragma(垣根)」からきている。
種小名の violaceus は「菫色の」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Orychophragmus violaceus

★緑野を紫に染め諸葛菜
 咲く花びらは十字を結び
☆たくましく咲きて進まん諸喝采
 薄紫の花をつけては

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2012/08/27改訂

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ヘレボルス・クロアチクス

ヘレボルス・クロアチクス100220a-l.jpg

ヘレボルス・クロアチクスはキンポウゲ科ヘレボルス属の多年草である。
原産地はクロアチアである。
無茎種である。
草丈は10センチから25センチである。
根際から生える葉は手のひら状の複葉である。
開花時期は1月から3月である。
花の色は暗い紅紫色である。
花びらのように見えるのは萼片で5枚である。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Helleborus はギリシャ語の「helein(殺す)+ bore(食べ物)」からきている。毒草であることから名づけられた。
種小名の croaticus は「クロアチアの」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Helleborus croaticus

★しっとりと開いた花に魅せられる
 不思議の色の小人の世界

ヘレボルス・クロアチクス100220b-l.jpg

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2012/07/25改訂

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雛八丈(ヒナハチジョウ)

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雛八丈(ヒナハチジョウ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
はままつフラワーパークで作出された園芸品種である。
はままつフラワーパーク生まれの雛桜(ヒナザクラ)=古里桜(フルサトザクラ)と八丈島の大島桜(オオシマザクラ)を交配させて、初代園長の古里和夫博士が作り出した。
別名を袋井桜(フクロイザクラ)ともいう。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月中旬である。
花径3センチくらいの中輪で、一重咲きである。
花弁は5枚で、花の色は淡い紅色である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の lannesiana は園芸家「ラネスさんの」という意味である。
写真は3月に埼玉県立花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus lannesiana 'Hinahachijo'

★愛らしい名前に足をふと止めて
 見れば何やら乙女のようで

ヒナハチジョウ080316b-l.jpg

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月影(ツキカゲ)

ツキカゲ100220a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
月影(ツキカゲ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・青軸性の白い一重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
青軸性というのは、萼や軸(枝)が緑色を帯びているもののことでいる
花弁は丸く、香りが強い。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Tsukikage'

★青白い花の姿を月影に
 見立てた人の才覚思いつ

ツキカゲ100220b-l.jpg

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滄溟の月(ソウメイノツキ)

ソウメイノツキ100313a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
滄溟の月(ソウメイノツキ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の白い一重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
蕾は桃色で、開花すると白くなる。
花弁の裏側は紅色で、表側は淡い紅色を帯びる。
花弁は丸く、少し波打つ。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Soumeinotsuki'

★シンプルに花を広げた大輪に
 誘い込まれる滄溟の月

ソウメイノツキ100313b-l.jpg

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摩耶紅(マヤコウ)

マヤコウ100313a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
摩耶紅(マヤコウ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・摩耶紅性の紅色をした八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
緋梅系・紅梅性とするものもある。
花弁は波打ち、花の色は濃い紅色から淡い紅色に変化する。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Mayako'

★摩耶の名を冠せられたる梅の花
 母なる色を思いつ見つめ

マヤコウ100313b-l.jpg

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編笠百合(アミガサユリ)

アミガサユリ100313a-l.jpg

精緻をば編笠百合は内に秘め

編笠百合(アミガサユリ)はユリ科バイモ属の多年草である。
原産地は中国である。
日本へは300年ほど前に薬草として渡来した。
別名をバイモと言う。
これは漢名の「貝母」を音読したものである。
球根が二枚貝に似ていることから来ている。
生薬名も貝母(ばいも)で、鱗茎を煎じて咳止めに用いる。
草丈は30センチから60センチくらいである。
根際から生える葉は幅の広い線形である。
茎につく葉は細い線状で、互い違いに生える(互生)。
先は巻きひげ状となり、他の草などに巻きつく。
開花時期は3月から4月くらいである。
上部の葉の脇に花径3センチくらいの鐘形をした花を下向きにつける。
花の色は淡い黄緑色である。
花の内側には紫色で網状の模様がみられる。
そこから、編笠百合(アミガサユリ)という和名がつけられた。
花被片は6枚である。
雄しべは6本である。
雌しべは短く、先が3つに裂ける。
花の後にできる実は六角柱状のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
日本産の黒百合(クロユリ)などと同じ仲間である。
俳句の季語は春である。
花言葉は「謙虚な心」「努力」である。
属名の Fritillaria はラテン語の「fritillus(チェッカー盤)」からきている。この属の1種の花の模様から名づけられた。
種小名の verticillata は「輪生の」という意味である。
変種名の thunbergii はスウェーデンの植物学者で日本の植物を研究した「ツンベルクさんの」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Fritillaria verticillata var. thunbergii

★咲くを待つ編笠百合を愛でながら
 春風温む小道歩めば
☆春風は編笠百合の囁きを
 我に伝えんここに咲くよと

アミガサユリ100313b-l.jpg

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2012/08/25改訂

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ヘレボルス・アトロルベンス

ヘレボルス・アトロルベンス100220a-l.jpg

ヘレボルス・アトロルベンスはキンポウゲ科ヘレボルス属の多年草である。
原産地はスロベニアである。
無茎種である。
草丈は10センチから20センチである。
根際から生える葉は手のひら状の複葉である。
開花時期は1月から3月である。
花径は3センチくらいで、多花性である。
花の色は暗い紅紫色である。
花びらのように見えるのは萼片で5枚である。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Helleborus はギリシャ語の「helein(殺す)+ bore(食べ物)」からきている。毒草であることから名づけられた。
種小名の atrorubens は「濃い赤色の」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Helleborus atrorubens

★奥深い色に魅せられ花を見る
 大人の味はかくなるものと

ヘレボルス・アトロルベンス100220b-l.jpg

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城州白(ジョウシュウシロ)

ジョウシュウシロ100307a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
城州白(ジョウシュウシロ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
比較的遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
実梅で、白い一重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
京都府城陽市の青谷地方を中心に栽培される。
梅干し、梅菓子、梅酒などに用いられる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Prunus mume cv.

★西の地へ行けばその地の花が咲く
 城州白は清らに開き

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明正寺(ミョウショウジ)

ミョウショウジ080330a-l.jpg

明正寺(ミョウショウジ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
原木は愛媛県新居浜市の明正寺にある。
寒緋桜(カンヒザクラ)と支那実桜(シナミザクラ)の交雑種と推定されている。
椿寒桜(ツバキカンザクラ)に近い品種である。
樹高は4から7メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には欠刻状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花をつける。
花の色は淡い紅色を帯び、一重咲きである。
花径は2センチくらいで小輪である。
花弁は薄くて皺があり、内側に曲がる特徴がある。
萼筒は鐘形で、皺がある。
雄しべは長い。
結実はしない。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の introrsa は「内側に曲がった」という意味である。
写真は3月に埼玉県立花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus x introrsa 'Myoshoji'

★薄桃の花から雄しべ飛び出して
 恥ずかしそうに明正寺咲く

ミョウショウジ080330b-l.jpg

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流芳(リュウホウ)

リュウホウ070303a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
流芳(リュウホウ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
雄しべが太くて長く、花はよい香りがする。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Ryuhou'

★強き香を放ち素朴な花ひらく
 梅の醍醐味余すことなく

リュウホウ070303b-l.jpg

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長谷川絞(ハセガワシボリ)

ハセガワシボリ070303a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
長谷川絞(ハセガワシボリ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の淡い桃色をした八重咲きの中大輪(花径25から30ミリ)である。
白い花弁に不均一に桃色が交じる。
萼片は紅色である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Hasegawashibori'

★色淡き絞りの花びら風に揺れ
 春はまだかと問うがごとくに

ハセガワシボリ070303b-l.jpg

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コゴメイヌノフグリ100313a-l.jpg

小米犬の陰嚢(コゴメイヌノフグリ)はゴマノハグサ科クワガタソウ属の一年草である。
分類体系によってはオオバコ科とされる。
原産地は地中海沿岸地方である。
小石川植物園が1961年にヨーロッパから種子交換で入手して栽培を始めた。
今では逸出したものが都内各地の日当たりのよい草地などで見られるという。
草丈は10から20センチくらいである。
茎や葉には軟毛が生える。
茎につく葉は短い柄があって、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉は段々になってついている。
茎の下部につく葉は向かい合って生え(対生)、上部では互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から4月である。
花は文字通り米粒のように小さくて白い。
4弁花のように見えるが、花冠が深く4つに裂けた合弁花である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Veronica は聖者ベロニカに捧げられた名である。
種小名の cymbalaria は「ツタガラクサ属」からきている。葉の形を表したものである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Veronica cymbalaria

★見かけたら目を近づけて見てご覧
 思わず笑みがこぼれてくるよ

コゴメイヌノフグリ100313b-l.jpg

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雪割一華(ユキワリイチゲ)

ユキワリイチゲ100313a-l.jpg

雪割一華(ユキワリイチゲ)はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草である。
日本固有種である。
本州の滋賀県から九州にかけて分布し、林の中や渓流沿いなどに生える。
「雪割」は早春植物を意味し、「一華」は一茎に一輪の花を咲かせるという意味である。
草丈は20から30センチくらいである。
根際から生える葉は3小葉からなる。
小葉は三角状の卵形でミツバの葉に似ていて、裏面は紫色を帯びる。
茎につく葉は茎先に3枚が輪のようになって生える(輪生)。
開花時期は3月から4月である。
花の色は白く、淡い紫色を帯びている。
花びらは8枚から12枚くらいである。
ただし、花弁のように見えるのは萼片である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
花言葉は「幸せになる」である。
属名の Anemone はギリシャ語の「anemos(風)」からきている。
種小名の keiskeana は明治初期の植物学者「伊藤圭介さんの」という意味である。
圭介はオランダ商館のシーボルトのもとで植物学を学んだ。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Anemone keiskeana

★ぽつぽつと瑠璃の蕾を開かせつ
 雪割一華春を知らせて
☆春告げて優しい瑠璃の花姿
 雪割一華一面に咲き

ユキワリイチゲ100313b-l.jpg

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ヘレボルス・デュメトルム

ヘレボルス・デュメトルム100220a-l.jpg

ヘレボルス・デュメトルムはキンポウゲ科ヘレボルス属の多年草である。
原産地はオーストリア、ハンガリー、ルーマニア、チェコなどである。
無茎種である。
草丈は20から30センチである。
根際から生える葉は手のひら状の複葉である。
開花時期は1月から3月である。
花の色は緑色である。
花びらのように見えるのは萼片で5枚である。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Helleborus はギリシャ語の「helein(殺す)+ bore(食べ物)」からきている。毒草であることから名づけられた。
種小名の dumetorum は「小低木状の」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Helleborus dumetorum

★柔らかな緑の色にほっとする
 静かに咲けば大人の味わい

ヘレボルス・デュメトルム100220b-l.jpg

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日月(ジツゲツ)

ジツゲツ100220a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
日月(ジツゲツ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの中大輪(25から30ミリ)である。
紅白の絞りになるものや咲き分けるものもある。
萼は紅茶色で、花弁は丸い。
なお、椿や花菖蒲などにも同名の園芸品種がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Jitsugetsu'

★野にありし姿のままか日月は
 気ままに咲けば変化も見せて

ジツゲツ100220b-l.jpg

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丁字桜 (チョウジザクラ)

チョウジザクラ100313b-l.jpg

丁字桜 (チョウジザクラ)はバラ科サクラ属の落葉低木ないし小高木である。
日本固有種である。
本州の岩手県から広島県にかけてと九州の熊本県に分布し、山地に生える。
樹高は2から7メートルくらいである。
新しい枝や葉には軟毛がたくさん生える。
葉は倒卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉には短い柄があり、葉の先は尾状に細く尖る。
葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は3月から4月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
枝に散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、1輪から3輪の花を下向きにつける。
花の色は淡い紅色である。
花びらは5枚で、一重咲きである。
花径は5から15ミリくらいで、花びらの先が少しへこんでいる。
花の柄は短く、萼筒が花径より長くて「丁字形」になる。
萼筒は紅色を帯びる。
花の後にできる実は球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、熟すと黒くなる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の apetala は「花弁のない」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus apetala

★桜とは思えぬような花だけど
 目凝らし見れば姿優しく

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蘇芳梅(スオウバイ)

スオウバイ100313a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
蘇芳梅(スオウバイ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・緋梅性の濃い紅色をした八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Suobai'

★濃い紅の色でキュートに花咲けば
 乙女のごとき春の装い

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開運(カイウン)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
開運(カイウン)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の淡い紅色をした八重咲きの大輪(30から40ミリ)である。
裏紅が濃い。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Kaiun'

★薄紅に染まり目出度い花姿
 手繰り寄せるか開運の春

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ヘレボルス・オドルス

ヘレボルス・オドルス100220a-l.jpg

ヘレボルス・オドルスはキンポウゲ科ヘレボルス属の多年草である。
原産地は、ハンガリー、ブルガリア、ルーマニア、スロベニアなどである。
無茎種である。
草丈は30から40センチである。
根際から生える葉は手のひら状の複葉である。
開花時期は1月から3月である。
花の色は黄緑色である。
黄色系、緑色系の交配親とされる。
花に香りがある、葉に細かな毛が生えるなどの特徴がある。
花びらのように見えるのは萼片で5枚である。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Helleborus はギリシャ語の「helein(殺す)+ bore(食べ物)」からきている。毒草であることから名づけられた。
種小名の odorus は「よい香りのする」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Helleborus odorus

★鼻寄せてそっと香りを嗅いでみる
 シックな色にいざなわれつつ

ヘレボルス・オドルス100220b-l.jpg

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ヒマラヤザクラ081228b-l.jpg

ヒマラヤ桜(ヒマラヤザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
原産地はインドのカシミール地方から中国の雲南省にかけてである。
亜熱帯の標高1100メートルから2300メートルの地域に生える。
日本へは1968年にネパール国王から贈られた。
二酸化窒素の吸収同化能力が高く、環境浄化木として注目されている。
樹高は5メートルから30メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は11月から12月である。
花は一重で、淡い紅色をしている。
花の後にできる実は卵形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、赤く熟する。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の cerasoides は「サクランボに似た」という意味である。
写真は12月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus cerasoides

★渡り来た日本の桜のルーツだと
 知れば何やら尊く見えて

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白滝枝垂(シラタキシダレ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
白滝枝垂(シラタキシダレ)はその栽培品種の1つである。
満開になると白滝のようになるというのが名の由来である。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
比較的遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
なお、桜にも同名の園芸品種がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Shiratakishidare'

★白滝のごとく流れる梅の花
 目を細め見る温もりの中

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八重茶青(ヤエチャセイ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
八重茶青(ヤエチャセイ)はその栽培品種の1つである。
「茶青」というのは新茶の茶葉をさすという。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの大輪(30から40ミリ)である。
萼は茶色で、花の色は淡い黄緑色がかかる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Yaechasei'

★少しずつ違っているね花の色
 自然が生み出す色彩だから

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紅夫婦(ベニメオト)

ベニメオト100307a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
紅夫婦(ベニメオト)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
系・性は不明である。
紅色をした八重咲きの中大輪(花径25から30ミリ)である。
花の色は紅色に桃色の覆輪となる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Benimeoto'

★紅色の濃淡見せて紅夫婦
 ふんわり咲けば雨もまた善し

ベニメオト100307b-l.jpg

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シュゼンジカンザクラ090307a-l.jpg

修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
原木は伊豆の修善寺境内にある。
別名を修善寺紅寒桜(シュゼンジベニカンザクラ)ともいう。
寒緋桜(カンヒザクラ)と大島桜(オオシマザクラ)の交雑種と考えられている。
樹高は5から10メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
葉の裏面はわずかに白みを帯びる。
開花時期は3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花径は3センチくらいで、一重の中輪である。
花弁は5枚で、淡い紅色である。
花弁の形は円形である。
雌しべは雄しべよりもやや短い。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、少し結実する。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の kanzakura は「寒桜」のことである。
品種名の Rubescens は「薔薇色の」を意味する。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus x kanzakura 'Rubescens'

★真っ直ぐに天に向かって伸び育ち
 花の色合い淡く優しく

シュゼンジカンザクラ090307c-l.jpg

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阿亀桜(オカメザクラ)

オカメザクラ080330b-l.jpg

阿亀桜(オカメザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
寒緋桜(カンヒザクラ)と豆桜(マメザクラ)の交配種である。
イギリスで育成され、日本の美女(?)になぞらえて命名されたという。
北海道の南部以南が適地である。
樹高は5メートルから7メートルくらいである。
横枝は張らずに細い樹形のまま上に伸びていく。
葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
小輪だが艶やかな紅色の花を下向きにつける。
花弁数は5枚である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus x incamp 'Okame'

★俯いて咲いてみようかオカメなら
 世が世であれば絶世の美女

オカメザクラ080330c-l.jpg

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白鷹(ハクタカ)

ハクタカ080216a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
白鷹(ハクタカ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
比較的早咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Hakutaka'

★一重でも花は見事な大輪の
 白鷹咲けば寒さも忘れ

ハクタカ080216b-l.jpg

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玉垣枝垂(タマガキシダレ)

タマガキシダレ100307a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
玉垣枝垂(タマガキシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
比較的遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
花弁の裏側は淡い紅色を帯びる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Tamagakishidare'

★ふんわりと重なるような花びらが
 夢にいざなう玉垣枝垂

タマガキシダレ100307b-l.jpg

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幾夜寝覚(イクヨネザメ)

イクヨネザメ100307a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
幾夜寝覚(イクヨネザメ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
比較的遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・紅梅性の淡い紅色をした八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
花弁は大きく波打ち、雄しべの数が多い。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Ikuyonezame'

★美しい名に相応しく花開く
 幾夜寝覚は恥らうように

イクヨネザメ100307b-l.jpg

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サンバガワフユザクラ060121a-l.jpg

凛と咲きこれが定めと冬桜

三波川冬桜(サンバガワフユザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
豆桜(マメザクラ)と大島桜(オオシマザクラ)の種間交雑種と考えられている。
群馬県鬼石町三波川の桜山公園に植栽されたことが名の由来で、ここに植えられているものは国の天然記念物に指定されている。
別名を小葉桜(コバザクラ)ともいう。
樹高は3メートルから8メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には鋭い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
葉や葉の柄には少し毛が生えている。
開花時期は、冬と春の年2回であ。
寒い北風に吹かれると蕾は開かずに冬を越し、春に暖かくなってから花がまた咲くのだそうである。
しかし、大船植物園の花は1月の雪の中でもしっかりと開いていた。
花径は3センチくらいの中輪で、白ないし淡い紅色の一重咲きである。
一総につく花の数は2、3輪である。
花には香りはない。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、少し結実をする。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の parvifolia は「小さな葉の」という意味である。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus x parvifolia 'Parvifolia'

★小止みなく降り積む雪で薄化粧
 冬の桜は目を楽しませ

サンバガワフユザクラ060121b-l.jpg

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月光梅(ゲッコウバイ)

ゲツコウバイ080301a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
月光梅(ゲッコウバイ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
薬師寺の東院堂に日光梅とともに植えられているのが知られる。
遣唐使1400年を記念して植樹したものだという。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Gekkoubai'

★秘められた由緒いかにと気にかかる
 月光梅は静かに咲いて

ゲツコウバイ080301b-l.jpg

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ツキカゲスジイリ080301a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
月影筋入(ツキカゲスジイリ)はその栽培品種の1つである。
「筋入」というのは、緑の枝に黄色い筋が入ることを意味する。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・青軸性の白い一重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Tsukikagesujiiri'

★花だけを楽しむのでなく枝までも
 変化楽しむ月影筋入

ツキカゲスジイリ080301b-l.jpg

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春めき(ハルメキ)

サクラ・ハルメキ060211a-l.jpg

春めき(ハルメキ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
かつては俗称で足柄桜(アシガラザクラ)と呼ばれていたが、平成12年に「春めき」として品種登録された。
名の由来は、富士写真フイルムの創設者で名誉市民の春木榮さんにちなむ。
南足柄市千津島の「ふくざわ公園」や狩川右岸の「春木径」をはじめ市内の各地に植えられている。
樹高は3メートルから8メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月中旬で染井吉野(ソメイヨシノ)よりも半月くらい早い。
花径は15から20ミリくらいで、淡い紅色を帯びる中輪である。
複輪で花びらを密にして咲くのが特徴である。
雄しべは花弁からはみだす。
萼筒は緑色、萼片は紅紫色である。
花にはよい香りがある。
実生の桜から生まれたとのことで、交配親は不明である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus 'Harumeki'

★花びらをびっしりつけて春めきは
 一足早い春を知らせる

サクラ・ハルメキ060211b-l.jpg

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映山白(エイザンハク)

エイザンハク100307a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
映山白(エイザンハク)はその栽培品種の1つである。
漢字では「叡山白」とも書く。
読み方は「エイザンパク」とするものもある。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の白い八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
花弁は内側ほど波がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Prunus mume cv.

★どのような由来を秘めた梅なのか
 調べてみるが未だ届かず

エイザンハク100307b-l.jpg

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楊貴妃(ヨウキヒ)

ヨウキヒ100307a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
楊貴妃(ヨウキヒ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
比較的遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の淡い紅色をした八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
花弁が波打つのが特徴である。
なお、里桜や山紫陽花にも同名の園芸品種がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Yokihi'

★楊貴妃に喩えられたる花姿
 雨の中でも気品を示し

ヨウキヒ100307b-l.jpg

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桜鏡(サクラカガミ)

サクラカガミ100307a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
桜鏡(サクラカガミ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
比較的遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の淡い紅色をした八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
内側と外側の花弁が同じ大きさである。
なお、山茶花や薔薇にも同名の園芸品種がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Sakurakagami'

★桜かと見紛うような大輪を
 見事に開く桜鏡は

サクラカガミ100307b-l.jpg

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難波紅(ナニワコウ)

ナニワコウ080301a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
難波紅(ナニワコウ)はその栽培品種の1つである。
読み方は「ナニワベニ」とするものもある。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・難波性の淡い桃色をした八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
「紅」の名がつくが花の色はそんなに紅くない。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Naniwakou'

★ほんのりと頬染めて咲く難波紅
 春の装いさり気なく見せ

ナニワコウ080301b-l.jpg

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黄梅(オウバイ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
黄梅(オウバイ)はその栽培品種の1つである。
別名を本黄梅(ホンオウバイ)という。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の黄色い一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花弁は小さく、雄しべのほうが長い。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Obai'

★花びらの綺麗なものはないのかと
 探した姿ふと思い出し

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十月桜(ジュウガツザクラ)

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十月桜(ジュウガツザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
江戸彼岸(エドヒガン)と豆桜(マメザクラ)の交雑種といわれる小彼岸桜(コヒガンザクラ)の園芸品種である。
江戸時代の後期から広く栽培されてきたようである。
樹高は3メートルから7メートルである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
秋から冬にかけて花が咲くので、はっと人目を引く。
開花時期は10月から4月にかけてで、断続的に小さい花を咲かせる。
春の花のほうが少し大きい。
花の色は白ないし淡い紅色である。
花径は25ミリから35ミリくらいあり、花弁数は10枚から20枚である。
萼筒は太い壷型で、雌しべが長く突き出る。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
ただし、結実するのは稀である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の subhirtella は「やや短剛毛のある」という意味である。
品種名の Autumnalis は「秋咲きの」という意味である。
写真は4月に神代植物公園で撮った。
学名:Prunus x subhirtella 'Autumnalis'

★神無月わたし咲きます爽やかに
 神無き里に安らぎ伝え

ジュウガツザクラ090405b-l.jpg

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緑萼梅(リョクガクバイ)

リョクガクバイ080301b-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
緑萼梅(リョクガクバイ)はその栽培品種の1つである。
日中友好の印として中国から各地に贈られている。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・青軸性の白い一重咲きの中大輪(花径25から30ミリ)である。
萼が黄緑色になるのが特徴である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Prunus mume 'Ryokugakubai'

★桜より梅が好みの隣国で
 緑萼梅は珍重されて

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八重関守(ヤエセキモリ)

ヤエセキモリ080301a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
八重関守(ヤエセキモリ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・緋梅性の淡い紅色をした八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
なお「関守」は関所の番人のことである。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Prunus mume 'Yaesekimori'

★八重に咲く関守の花ひそやかに
 春の歓びわれに伝えて

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蓮久(レンキュウ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
蓮久(レンキュウ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・紅梅性の桃色をした八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
花弁の裏側の色が濃く、花弁は波打つ。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Prunus mume 'Renkyu'

★桃色のフリルで飾った花姿
 とても目立つよきりりと咲けば

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ハルノヨソオイ080301a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
春の粧(ハルノヨソオイ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの中大輪(25から30ミリ)である。
2段咲きをする。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Harunoyosooi'

★華やかな姿にホッと息もらす
 真白なれども春の粧

ハルノヨソオイ080301b-l.jpg

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鄙の都(ヒナノミヤコ)

ヒナノミヤコ080301d-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
鄙の都(ヒナノミヤコ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・難波性の淡い紅色をした八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花弁の裏側は紅色が濃い。
「鄙の都」は地方の中心都市といった意味合いがある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Hinanomiyako'

★名の由来紐解き見ればなお楽し
 鄙の都はいずこなるかと

ヒナノミヤコ080301b-l.jpg

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司枝垂(ツカサシダレ)

ツカサシダレ080309a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
司枝垂(ツカサシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
比較的遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Tsukasashidare'

★さまざまな枝垂れ品種の中に咲く
 司枝垂は花色白く

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早春桜(ソウシュンザクラ)

ソウシュンザクラ070303a-l.jpg

早春桜(ソウシュンザクラ)はバラ科サクラ属の落葉低木である。
豆桜(マメザクラ:Prunus incisa)の園芸品種である。
豆桜(マメザクラ)は別名を富士桜(フジザクラ)ともいい、富士山や箱根などの山地に分布する。
和名の由来は花径も小さく、樹高も低いところからきている。
樹高は2メートルから4メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
開花時期は3月である。
一重咲きの小輪で、花径は2センチくらいである。
花びらの先が凹んでいることや、筒形の萼があることなどが特徴である。
花の色は白ないし薄紅色である。
早春桜(ソウシュンザクラ)は早咲きなのでこの名があるのだろう。
花は一重で小振りだが、写真に撮ったものは色の濃い紅色であった。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の incisa は「鋭く裂けた」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus incisa 'Sousyunzakura'

★早咲きの桜競いて花の宴
 一足早い花見の季節

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翁(オキナ)

オキナ080309a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
翁(オキナ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉に白い斑が入る。
開花時期は2月から3月である。
比較的遅咲きの品種である。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Okina'

★慌てずにだけどそろそろ咲こうかな
 翁の花は髭を伸ばして

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桃園(モモゾノ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
桃園(モモゾノ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の淡い紅色をした一重咲きの大輪(30から40ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Momozono'

★梅だけどついた名前は桃園の
 花は大きい一重だけれど

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子福桜(コブクザクラ)

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子福桜(コブクザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
十月桜(ジュウガツザクラ)と同様に秋から冬、早春にかけて咲く。
ただし、十月桜(ジュウガツザクラ)は一重だが、子福桜(コブクザクラ)は八重咲きである。
原木は熱海市の石井さん宅にあり、遺伝研の研究者によって発見された。
名の由来は、普通八重咲きは結実しにくいが、一つの花に複数の雌しべがあるために複数の実をつけるというところからきている。
樹高は2メートルから7メートルくらいである。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には切れ込みの深い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
葉の表面には疎らに毛が生える。
葉の裏面の色は淡く、短い毛がたくさん生える。
開花時期は10月から4月くらいである。
花径は2、3センチで小ぶりである。
花弁数は20枚から30枚である。
花の色は白く、散り際に紅色を帯びる。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、少し結実をする。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
写真は4月に神代植物公園で撮った。
学名:Prunus x Kobuku-zakura

★寒空に溶け込むようにふんわりと
 子福桜は花びら広げ

コブクザクラ090405a-l.jpg

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残雪枝垂(ザンセツシダレ)

ザンセツシダレ080301a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
残雪枝垂(ザンセツシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
比較的遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・青軸性の白い八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Zansetushidare'

★真っ白な花に緑の色添えて
 咲くは雪解け残雪枝垂

ザンセツシダレ080301b-l.jpg

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タマボタンシダレ080301a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
玉牡丹枝垂(タマボタンシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Tamabotanshidare'

★八重の花枝いっぱいにぶら下げて
 目覚めの春をむさぼるように

タマボタンシダレ080301b-l.jpg

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ギョッコウシダレ100220a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
玉光枝垂(ギョッコウシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
比較的遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・紅梅性の紅色をした一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Gyokkoushidare'

★紅色の花をだらりと垂れ下げて
 長閑なるかな玉光枝垂

ギョッコウシダレ100220b-l.jpg

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啓翁桜(ケイオウザクラ)

ケイオウザクラ090320a-l.jpg

啓翁桜(ケイオウザクラ)はバラ科サクラ属の落葉低木である。
支那実桜(シナミザクラ)と彼岸桜(ヒガンザクラ)の雑種と考えられている。
彼岸桜(ヒガンザクラ)というのは小彼岸桜(コヒガンザクラ)とも呼ばれ、江戸彼岸(エドヒガン)と豆桜(マメザクラ)との自然交雑種である。
名の由来は、作出者である吉永啓太郎氏にちなむ。
はじめは啓太郎桜(ケイタロウザクラ)と呼ばれていたが、後に吉永啓太郎氏を慕って啓翁桜(ケイオウザクラ)の名で流通するようになった。
樹高は3メートルから5メートルくらいである。
葉の形は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉や葉の柄には毛が生えている。
開花時期は3月の中旬から下旬である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花の色は淡い紅色である。
花径は15から25ミリの小輪での一重咲きで、花弁は5枚である。
花は散形状につき、一総の花数は2、3輪である。
花には仄かな香りがある。
生け花の枝ものにもよく使用される。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、少し結実する。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の subhirtella は「やや短剛毛のある」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus x subhirtella 'Keiou-zakura'

★青空を染めるがごとき紅の色
 啓翁桜は気品を備え

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冬の谷(フユノタニ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
冬の谷(フユノタニ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の白い一重咲きの大輪(30から40ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Fuyunotani'

★シンプルで花は大きな冬の谷
 咲けば聞こえる春の足音

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麝香梅(ジャコウウメ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
麝香梅(ジャコウウメ)はその栽培品種の1つである。
系・性は不明である。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
淡い桃色の一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
仄かな香りからつけられた名前である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Prunus mume 'Jakoume'

★花の香を楽しむこそが贅沢か
 ピンクの花は目立たぬけれど

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田毎の月(タゴトノツキ)

タゴトノツキ080309a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
田毎の月(タゴトノツキ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
比較的早咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
なお、サザンカにも同じ名前の品種がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Tagotonotsuki'

★一つずつ棚田に映る月を詠む
 由来ゆかしく花を見直し

タゴトノツキ080309b-l.jpg

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カンザキオオシマ090321c-l.jpg

寒咲き大島(カンザキオオシマ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
大島桜(オオシマザクラ)の園芸品種である。
大島桜(オオシマザクラ)は伊豆諸島に分布し、房総半島や伊豆半島でも古くから栽培されてきた桜である。
本種は名前の通り早咲きである。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
伊豆諸島などでは1月から2月に咲く。
東京でも3月の上旬から中旬にかけて花を開く。
花の色は白く、一重の5弁花である。
花径は4センチくらいあり、大輪である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の lannesiana は園芸家「ラネスさんの」という意味である。
変種名の speciosa は「華やかな」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus lannesiana var. speciosa 'Kanzakiohshima'

★真っ白で一重の大輪枝埋めて
 一足早い桜の季節
 

カンザキオオシマ090321b-l.jpg

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大寒桜 (オオカンザクラ)

オオカンザクラ090307a-l.jpg

大寒桜 (オオカンザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
埼玉県川口市安行の田中一郎邸にあったカンザクラの一種で、安行の小清水亀之助によって広められた。
寒緋桜(カンヒザクラ)と山桜(ヤマザクラ)、ないしは寒緋桜(カンヒザクラ)と早咲き大島桜(ハヤザキオオシマザクラ)の雑種と考えられている。
安行の土地にちなんで、安行寒桜(アンギョウカンザクラ)の別名もある。
樹高は5から10メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉には毛は生えていない。
開花時期は3月の上旬から下旬くらいである。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
普通の寒桜(カンザクラ)より大輪で、開花時期も遅い。
花径は25ミリから35ミリくらいで、淡い紅色をした一重咲きの中輪である。
花は半開状で、下を向いて咲く。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、少し結実をする。
上野公園を始めとして各地に植えられ、染井吉野(ソメイヨシノ)より先に咲くことで喜ばれている。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の kanzakura は「寒桜」のことである。
写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Prunus x kanzakura 'Oh-kanzakura'

★すくすくと育ち花咲く高木は
 大寒桜と呼ばれ愛され

オオカンザクラ090307c-l.jpg

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トヤデノタカシダレ080309a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
塒出の鷹枝垂(トヤデノタカシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の淡い桃色をした一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
「塒」というのは「鳥の巣」や「鳥籠」を意味する言葉である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Toyadenotakashidare'

★この花も枝垂れ品種があったのか
 数の多さに目を白黒し

トヤデノタカシダレ080309b-l.jpg

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フジボタンシダレ080309a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
藤牡丹枝垂(フジボタンシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
比較的遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の淡い紅色をした八重咲きの中大輪(25から30ミリ)である。
豊後系で枝垂れるものは少ない。
蕾は紫色をしている。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Fujibotanshidare'

★悠然と咲いた姿に近寄れば
 花は繊細藤牡丹枝垂

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エンシュウイトシダレ080309a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
遠州糸枝垂(エンシュウイトシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
比較的遅咲きの品種である。
野梅系・難波性の濃い桃色をした八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
「糸枝垂」というのは、繊細な枝が何条も垂れ下がる形状を指している。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Enshuitoshidare'

★繊細に枝を垂らした糸枝垂
 間くぐりつ花を眺めて

エンシュウイトシダレ080309b-l.jpg

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てっ懸(テッケン)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
てっ懸(テッケン)はその栽培品種の1つである。
「てつ」は「麗+おおざと」である。
別名を茶筅梅(チャセンバイ)という。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から4月である。
遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの小輪(15から20ミリ)である。
花弁は小さく、雄しべと雌しべの蕊咲きをする。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Tekken'

★めずらしい咲き方をするてっ懸に
 苦笑いする花もさまざま

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通小町(カヨイコマチ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
通小町(カヨイコマチ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花弁の先が波打ち、雄しべは長くて黄色っぽい。
名は謡曲から来ており、桜草などにも同様の命名がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Kayoikomchi'

★粋な名で小粋に白い花咲かす
 通小町は春を知らせて

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内裏(ダイリ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
内裏(ダイリ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・紅筆性の淡い紅色をした大輪(30から40ミリ)である。
一重咲きのものと八重咲きのものがある。
花弁は丸く、裏紅で絞りが入る。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Dairi'

★桃色が層なすように内裏咲く
 桃の節句を梅が祝って

ダイリ080309b-l.jpg

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デンドロビウム・ペンデュルム100130a-l.jpg

デンドロビウム・ペンデュルムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
原産地は、中国南西部、タイ、ミャンマー、インドなどである。
標高760メートルから1600メートルの地域に生える着生種ないし岩生種である。
草丈は25センチから35センチくらいである。
偽球茎(ラン科の植物で地上茎の一部が肥大したもの)の節が膨らむ。
葉は披針形である。
開花時期は秋から春である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を下垂させる。
花の色は白く、ピンクの斑が入る。
唇弁には黄色が交じる。
花径は4センチから7センチくらいである。
花はよい香りがする。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の pendulum は「下垂の」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium pendulum

★色合いがとっても可愛いペンデュルム
 花は大きく香りもいいよ

デンドロビウム・ペンデュルム100130b-l.jpg

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アカバナミツマタ080330a-l.jpg

三椏は見初められしか俯けり

三椏(ミツマタ)はジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木である。
原産地は中国の南部である。
日本へは室町時代に渡来した。
虫の害を受けにくいことから主に紙幣や証券用紙の原料として利用されている。
中国名は黄瑞香という。
沈丁花(ジンチョウゲ)と同じように花には花弁がなく、花弁のように見えるのは萼片である。
花には芳香があり、黄色い色をしている。
写真のように赤い花の園芸品種があり、赤花三椏(アカバナミツマタ)ないし紅花三椏(ベニバナミツマタ)と呼ばれている。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は細長い楕円形で、互生(互い違いに生える)。
葉の表面は鮮やかな緑色で、裏面には毛が密生する。
開花時期は2月から4月である。
葉の展開に先立って花をつける。
花はボンボンのように密集しているが、よく見ると4枚の花びら(萼片)を持つ花の集まりである。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
三椏(ミツマタ)という和名の由来は、枝が三つに分かれるところからきている。
沈丁花(ジンチョウゲ)の仲間とは思いにくいが、沈丁花(ジンチョウゲ)も枝が三つに分かれるし、花の形もよく似ている。
俳句では「三椏の花」が春の季語である。
属名の Edgeworthia はイギリスの植物学者「エッジワース(M. P. Edgeworth)さん」の名からきている。
種小名の chrysantha は「黄色の花の」という意味である。
品種名の Rubra は「赤色の」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Edgeworthia chrysantha 'Rubra'

★俯けど頬は血潮のたぎりたる
 三椏の花隠せぬ思い
☆手の中に朱色に染まるぼんぼりは
 君を思わん三椏の花

アカバナミツマタ080330b-l.jpg

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熱海早咲(アタミハヤザキ)

アタミハヤザキ080316e-l.jpg

熱海早咲(アタミハヤザキ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
熱海の角田春彦さんが作出した園芸品種である。
寒桜(カンザクラ:Prunus x kanzakura)と早咲き大島桜(ハヤザキオオシマザラ:Prunus lannesiana var. speciosa)の交配種である。
樹高は4メートルから7メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月中旬である。
花径は3センチくらいの中輪で、一重咲きである。
花弁は5枚で、花の色は淡い紅紫色である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の kanzakura は「寒桜」のことである。
写真は2月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus x kanzakura 'Atami-hayazaki'

★めずらしい名前にふいと足を止め
 花の姿をじつくり見つめ

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明星(ミョウジョウ)

ミョウジョウ080309a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
明星(ミョウジョウ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの大輪(30から40ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Myojyo'

★名に負けぬロマンチックな花姿
 重なり咲けば心も弾み

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八房(ヤツブサ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
八房(ヤツブサ)はその栽培品種の1つである。
別名を座論(ザロン)とも言う。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
紅白に咲き分け、絞りのものもある。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
雌しべが数本あり、実が数個固まってつくのが特徴である。
実梅とされる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Yatsubusa'

★面白い姿で各地に伝説を
 残す八房ほほ笑むように

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2012/07/15改訂

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デンドロビウム・クムラツム

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デンドロビウム・クムラツムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
ヒマラヤ、ミャンマー、タイ、カリマンタン島、インドなどに分布し、標高300メートルから1500メートルの地域に生える着生種である。
草丈は30センチから60センチくらいである。
葉は披針形である。
開花時期は秋から冬である。
花径4センチくらいの紅紫色の花をつける。
唇弁はラッパ状となる。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の cumulatum は「堆積した」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium cumulatum

★あれこれと写真見比べ腕を組む
 変異の幅があるだろうけど

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ヒメリュウキンカ090307c-l.jpg

姫立金花(ヒメリュウキンカ)はキンポウゲ科キンポウゲ属の多年草である。
原産地はヨーロッパ及びシベリアで、山地の林の中や林の縁に生える。
日本へは園芸用として渡来したものが野生化している。
草丈は5センチから20センチくらいである。
葉は心形である。
葉には艶があり、縁には浅いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は2月から4月である。
花径2、3センチの光沢がある黄色い花をつける。
5枚の花びらのように見えるものは萼片である。
園芸品種には白花やクリーム色のものもあり、八重咲きもある。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
和名は花や葉の様子が立金花(リュウキンカ)に似ていることからつけられたが、属は異なる。
欧州金鳳花(オウシュウキンポウゲ)として表示するところもある。
属名の Ranunculus はラテン語の「rana(蛙)」からきている。この属の水生の種が蛙の棲むような所に生えることから名づけられた。
種小名の ficaria は「イチジクのような」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Ranunculus ficaria

★寒さにはとても強いよ湿気にも
 姫立金花は北国育ち

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支那実桜(シナミザクラ)

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支那実桜(シナミザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
原産地は中国で、湖北省や湖南省などに分布する。
中国名を「桜桃」といい、実を食用にする。
暖地桜桃(ダンチオウトウ)と呼ぶ場合もある。
また、別名を唐実桜(カラミザクラ)ともいう。
日本の原種との交配によって多くの園芸種が生まれている。
樹高は2メートルから8メートルくらいである。
樹皮は灰褐色で、皮目(ひもく=樹皮にあって空気を通す部分)が点在する。
よく枝分かれをし、樹形は傘状となる。
幹からは気根(空気中に伸びる根)を出す性質がある。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉のつけ根は心形で、葉の先は鋭く尖る。
葉の縁は重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)となる。
開花時期は3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
枝先に散形状の花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、花径15ミリから25ミリくらいの淡い紅色を帯びた一重の5弁花をつける。
一房には2、3輪の花がつく。
花びらは横に平らに開く。
萼片は緑色で5枚ある。
雄しべは40本くらいあり、雌しべは1本である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
実は直径15ミリくらいで、赤く熟して食用になる。
枝は硬くて美しく、細工物の原料となる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の pseudo-cerasus は「サクラ亜属(Cerasus)に似た」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
実の写真は5月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus pseudo-cerasus

★このわたし生まれ育ちはチャイニーズ
 一重の愛に肌は薄紅

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雪月花(セツゲツカ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
雪月花(セツゲツカ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
比較的早咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
ただし、この名称のものは桜、山茶花、サボテンなどにもあるので注意が必要である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Setugetuka'

★一重でも花は大きな雪月花
 散り際もまた見事と聞けり

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桜梅(サクラバイ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
桜梅(サクラバイ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・杏性の淡い紅色をした八重咲きの大輪(30から40ミリ)である。
花弁は波打ち、内側のものも大きい。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Sakurabai'

★梅だけど桜と見紛う桜梅
 大きく咲けば春は爛漫

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