福寿海(フクジュカイ)

フクジュカイ100130a-l.jpg福寿草(フクジュソウ:Adonis ramosa)はキンポウゲ科フクジュソウ属の多年草である。
北海道から本州にかけて分布し、林の中や林の縁に生える。
また、栽培をされる。
海外では、朝鮮半島、中国北部、ロシア極東部、サハリンなどにも分布する。
福寿海(フクジュカイ)はその園芸品種で、一般的に栽培されている代表品種である。
陸奥福寿草(ミチノクフクジュソウ:Adonis multiflora)との雑種である。
福寿草(フクジュソウ)は江戸時代に多くの園芸品種が育成された植物で、古典園芸植物と呼ばれるものの1つである。
福寿海(フクジュカイ)の花は黄色いが、赤、橙色、緑色などのものもある。
草丈は15センチから30センチくらいである。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で細く裂け、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から4月くらいである。
下部に茎を包んでいた大きな鱗片(葉の変形したもの)が残り、その脇から花茎を伸ばす。
1つの花茎に1輪から4輪の花をつける。
花径は3、4センチあり、花びら(花弁)は20枚から30枚ある。
萼片は開花時期には花弁よりも長い。
成長した花では花弁と同じくらいの長さで、紫色を帯びる。
雄しべと雌しべはたくさんある。
属名の Adonis はギリシャ神話に出てくる青年の名からきている。ヨーロッパ産の赤い花を血にたとえたものである。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Adonis 'Fukujukai'

★枯れ草の中に芽を出す福寿海
 春の足音伝えるように
☆輝ける落ち葉の中の一輪は
 春を告げなん福寿海咲く

フクジュカイ100130b-l.jpg

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2012/02/19改訂

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このページは、が2010年2月 2日 06:23に書いたブログ記事です。

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