玉縄桜(タマナワザクラ)

タマナワザクラ100220b-l.jpg玉縄桜(タマナワザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
生産地は神奈川県立フラワーセンター大船植物園である。
染井吉野(ソメイヨシノ)の早咲きのものから選抜育成され、平成2年に品種登録されたという。
樹高は5メートルから15メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には鋭い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
2月中旬から咲き始めて3月上旬が見頃となる。
普通の染井吉野(ソメイヨシノ)に比べると、花びらはピンク色がやや濃い。
結実性は少しある。
かつて同園の近くにあった玉縄城にちなんで名づけられた。
玉縄城は、北条早雲が活躍したころや、秀吉の小田原城攻めなどで、要衝の城として登場する。
なお、染井吉野(ソメイヨシノ)は大島桜(オオシマザクラ)と江戸彼岸(エドヒガン)の雑種である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の yedoensis は「江戸の」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus x yedoensis 'Tamanawa-zakura'

★戦国の世になぞらえて玉縄の
 名を冠せられ咲く桜あり

タマナワザクラ100220a-l.jpg

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2012/04/26改訂

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このページは、が2010年2月23日 05:44に書いたブログ記事です。

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