2010年2月アーカイブ

デンドロビウム・パルクム

デンドロビウム・パルクム100130a-l.jpg

デンドロビウム・パルクムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
中国、ミャンマー、タイ、ベトナムに分布し、標高750メートルから1450メートルの地域に生える着生種である。
草丈は30センチくらいである。
葉は線形である。
開花時期は春から夏である。
花径は6ミリから10ミリくらいの小輪で、花の色は黄色い。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の parcum は「小さい」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium parcum

★思い切り小さな花が咲いている
 これでもやっぱりデンドロビウム

デンドロビウム・パルクム100130b-l.jpg

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2012/07/14改訂

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数奇屋(スキヤ)

スキヤ100220a-l.jpg

慎ましく咲く侘助は寺の庭

侘助(ワビスケ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木である。
原種は発見されておらず、藪椿(ヤブツバキ)とピタール椿(ピタールツバキ)との交雑種ではないかとする説もあるが、起源ははっきりしていない。
数奇屋(スキヤ)はその園芸品種である。
一重・猪口咲きで小輪の品種である。
花の色は桃色である。
樹高は2メートルから4メートルくらいである。
樹形は立ち性である。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は12月から3月である。
椿(ツバキ)と違い、花がラッパ状に咲いて8分程度しか開かないのが特徴である。
その控えめな咲き姿が受けて、古くから茶人が愛した花である。
結実することは稀である。
俳句では「侘助」が冬の季語である。
属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の wabisuke は「侘助」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Camellia wabisuke 'Sukiya'

★慎ましく咲く侘助は寺の庭
 春はまだかと身を硬くして

スキヤ100220b-l.jpg

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ウケザキクンシラン100220a-l.jpg

赤々と命燃やして君子蘭

受け咲き君子蘭(ウケザキクンシラン)はヒガンバナ科クンシラン属(クリビア属)の常緑多年草である。
原産地は南アフリカのナタール地方で、林の中に生える。
君子蘭(クンシラン)の名で流通しているが、植物学上の君子蘭(クンシラン:Clivia nobilis)は別にある。
「受け咲き」というのは花が上向きに咲くという意味である。
君子蘭(クンシラン)のほうは花が下向きに咲き、先端もわずかしか開かないため人気がなく、姿を消してしまったそうである。
なお、「蘭」の名がつくがランの仲間ではなく、高貴な花のイメージからつけられた名前である。
草丈は40から50センチくらいである。
葉は幅の広い線形で、根際から束になって生える(束生)。
葉の質は分厚く、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は1月から6月である。
茎先に散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、10輪から20輪の花をつける。
花は漏斗状で、花被片は6枚である。
雄しべは6本、花柱(雌しべ)は1本である。
花の色は赤橙色が基本だが、白やクリーム色、桃色などの園芸品種がある。
花の後にできる実は楕円形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、赤く熟する。
俳句では「君子蘭」が春の季語である。
花言葉は「高貴」である。
属名の Clivia は19世紀のイギリスの「クライブ家(Clive)」出身の公爵夫人にちなんで名づけられた。
種小名の miniata は「赤くなる」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
実の写真は4月に伊豆の海洋公園で撮った。
学名:Clivia miniata

★赤々と命燃やして君子蘭
 高貴の姿色に溢れて
☆受け咲きの高貴な姿君子蘭
 緑の葉たち傍に控えて

ウケザキクンシラン100220b-l.jpg

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寒緋桜(カンヒザクラ)

カンヒザクラ090213a-l.jpg

先駆けと寒緋桜が枝覆い

寒緋桜(カンヒザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
原産地は台湾、中国南部である。
日本でも鹿児島県や琉球列島に分布している。
沖縄では桜と言えばこの寒緋桜(カンヒザクラ)を指す。
樹高が10メートルにも達する亜熱帯性の桜だが、比較的耐寒性はあって関東でも育つ。
沖縄では緋寒桜(ヒカンザクラ)とも言われるが、本土の彼岸桜(ヒガンザクラ)と混同されるため寒緋桜(カンヒザクラ)と呼ぶことが多い。
雑木で繁殖力が強い。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には浅い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
開花時期は沖縄が1月から2月、関東で3月である。
緋紅色の花を半開した鐘状に下向きにつける。
小輪の一重咲きで、花弁は5枚である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
俳句では「緋寒桜」が冬の季語である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の campanulata は「鐘形の」という意味である。
写真は2月に鹿児島市の仙巌園で撮った。
学名:Prunus campanulata

★頬染めて寒緋桜はバレリーナ
 晴れの舞台に夢を咲かせて

カンヒザクラ090213b-l.jpg

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ウグイスカクシ080309a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
鶯隠(ウグイスカクシ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
白い八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
系・性は不明である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Uguisukakushi'

★鶯も隠すというか八重の花
 大仰な名に遊びの心

ウグイスカクシ080309b-l.jpg

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花座論(ハナザロン)

ハナザロン080309a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
花座論(ハナザロン)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から4月である。
遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花弁は波打って内側に巻き込む。
花が2、3輪集まって座を組み、論じているように見えるというのが名の由来である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Hanazaron'

★問答の中味は何か花座論
 耳を澄ませば春の足音

ハナザロン080309b-l.jpg

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寒木瓜(カンボケ)

カンボケ080309a-l.jpg

寒木瓜はためらうように花開き

木瓜(ボケ)はバラ科ボケ属の落葉低木である。
原産地は中国である。
日本へは平安時代には渡来していたと言われ、花木として植栽されてきた。
多くの園芸品種がある。
和名の由来ははっきりしない。
実が瓜のような形をしているところから木瓜の名がついたなどの説がある。
寒木瓜(カンボケ)は、品種的には木瓜(ボケ)と変わらない。
3月から4月に咲く木瓜(ボケ)に対して、11月から12月ころから咲くものを寒木瓜(カンボケ)と呼んでいる。
樹高は1メートルから2メートルである。
よく枝分かれをし、小枝は棘状となる。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
花径3センチくらいの5弁花で、基本色は紅色である。
雄花と両性花がある。
花の後にできる実はナシ状果である。
俳句では、「木瓜の実」が秋の季語、「木瓜の花」が春の季語、「寒木瓜」が冬の季語である。
属名の Chaenomeles はギリシャ語の「chaino(開ける)+melon(リンゴ)」からきている。裂けたリンゴの意味で、熟した実に裂け目ができることから名づけられた。
種小名の speciosa は「華やかな」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Chaenomeles speciosa 'Kanboke'

★まだ寒い中に小さな花つけて
 これが寒木瓜けな気に見えて

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ユーカリプタス・グレグソニアナ100220a-l.jpg

ユーカリプツス・グレグソニアナはフトモモ科ユーカリノキ属の常緑小高木である。
オーストラリア南東部のニューサウスウェールズ州に分布し、高原に生える。
樹高は4メートルから7メートルくらいである。
樹皮は灰白色で滑らかである。
葉は披針形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は薄く、灰白色を帯びる。
自生地での開花時期は夏である。
日本では冬に花が咲く。
花の色は白ないしクリーム色で、長い雄しべが目立つ。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Eucalyptus はギリシャ語の「eu(良)+calyptos(覆った)」からきている。乾燥地に育って緑に覆われることから名づけられた。
種小名の gregsoniana は「グレグソン(J. Gregson)さんの」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Eucalyptus gregsoniana

★ユーカリもいろんな種類あるんだね
 コアラはこの葉を食べるだろうか

ユーカリプタス・グレグソニアナ100220b-l.jpg

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熱海桜 (アタミザクラ)

アタミザクラ080301e-l.jpg

熱海桜 (アタミザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
静岡県の熱海市にたくさん植えられている。
寒緋桜(カンヒザクラ)とヤマザクラ系との交配で生まれたと言われている。
樹高は5から10メートルくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には鋭い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
葉や葉の柄に毛は生えない。
開花時期は2月下旬から3月上旬である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
蕾の色は淡い紅色である。
花の色は淡い紅色で、花径25ミリから35ミリくらいの中輪である。
一重咲きで花びらは5枚、花びらの形は楕円形である。
一総につく花の数は1から3輪である。
散りぎわには花芯が赤味を帯びる。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、少し結実する。
埼玉県の川口市で生まれた大寒桜(オオカンザクラ)と同一とする見解もある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の kanzakura は「寒桜」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus x kanzakura 'Atamizakura'

★川縁にずらり並んだ薄紅の
 色香ほんのり湯の町風情

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ハーデンベルギア・コンプトニアナ100220a-l.jpg

ハーデンベルギア・コンプトニアナはマメ科ハーデンベルギア属の蔓性常緑低木である。
原産地はオーストラリアである。
ユーカリの林の中や石灰岩地帯の砂丘などに生える。
流通名を小町藤(コマチフジ)というハーデンベルギア・ビオラケア(Hardenbergia violacea)の近縁種である。
英名をネイティブ・ウェステリア (native wisteria)という。
「野生の藤」という意味である。
蔓性で他の植物に絡まって伸び、丈は4メートルくらいになる。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は披針形(笹の葉のような形)である。
原産地での開花時期は8月から9月である。
花径1センチくらいの紫色をした蝶形の花を総状につける。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
属名の Hardenbergia はドイツの「ハーデンベルグ伯爵夫人(C. F. von Hardenberg)」の名からきている。
種小名の comptoniana は「(ヤマモモ科の)コンプトニア属に似た」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Hardenbergia comptoniana

★まだ他に花の少ない季節だが
 風に抗い元気に咲いて

ハーデンベルギア・コンプトニアナ100220b-l.jpg

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梅郷(バイゴウ)

バイゴウ100220a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
梅郷(バイゴウ)はその栽培品種の1つである。
青梅市で作出された。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
実梅で、白い一重咲きの大輪(30から40ミリ)である。
花は香りがよく、実は大きい。
花粉多く、自家結実性もある。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Baigo'

★実梅でも花は大きく香りよく
 これぞ梅よと誇らしく咲き

バイゴウ100220b-l.jpg

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呉服枝垂(ゴフクシダレ)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
呉服枝垂(ゴフクシダレ)はその栽培品種の1つである。
読み方は「クレハシダレ」とするものもある。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
枝は枝垂れて紫色を帯びる。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の淡い桃色をした一重咲きないし八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
満開になると花弁の縁が白くなる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Gofukushidare'

★花色が変化を見せる繊細さ
 げに面白き呉服枝垂

ゴフクシダレ100220b-l.jpg

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デンドロビウム・リツイフロルム100130a-l.jpg

デンドロビウム・リツイフロルムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
中国南西部、ミャンマー、ラオス、タイ、インドなどに分布し、標高300メートルくらいの地域に生える着生種である。
中国名は「喇叭唇石斛」である。
草丈は40から60センチくらいである。
葉は披針形である。
開花時期は春である。
総状花序を垂れ下げ、花径5センチから6センチの紅紫色の花をたくさんつける。
唇弁はラッパ状になっている。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の lituiflorum は「角笛のような形の花の」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium lituiflorum

★面白いラッパのようなリップ見て
 笑みを浮かべつ中を覗いて
 

デンドロビウム・リツイフロルム100130b-l.jpg

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玉牡丹(タマボタン)

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梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
玉牡丹(タマボタン)はその栽培品種の1つである。
読み方は「ギョクボタン」とするものもある。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
比較的遅咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
牡丹、椿、サボテンにも同じ名前のものがある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Tamabotan'

★八重の花ぽつぽつつけて玉牡丹
 目覚めの春を楽しむように

タマボタン100220b-l.jpg

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河津桜(カワヅザクラ)

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河津桜(カワヅザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
寒緋桜(カンヒザクラ)と早咲きの大島桜(オオシマザクラ)の自然交雑種と推定されている。
昭和30年ころに河津町在住の飯田勝美氏によって河津側沿いの冬枯れの雑草の中で若木を発見され育てられた。
その後の調査で新種であることがわかり、河津桜(カワヅザクラ)と命名された。
また、昭和50年には「河津町の木」に指定され、町指定の天然記念物となっている。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には芒(のぎ:イネなどの小穂に見られる針のような棘)状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉や葉の柄には毛は生えていない。
開花時期が2月から3月である。
花期が長い上に艶やかな紅色の花をつけることから人気があり、河津町だけでなく各地に植栽されている。
花径は25ミリから35ミリの中輪で一重咲きである。
花弁数は5枚で、花弁の形は丸い。
花の色は内側が淡く、外側の色が濃い。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、少し結実する。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の lannesiana は園芸家「ラネスさんの」という意味である。
写真は2月に河津桜まつりの会場で撮った。
学名:Prunus lannesiana 'Kawazu-zakura'

★薄肌に映す陽射しは柔らかく
 春の訪れ知らせるように

カワヅザクラ070224b-l.jpg

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春山茶花(ハルサザンカ)

ハルサザンカ100220a-l.jpg

春山茶花(ハルサザンカ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木である。
山茶花(サザンカ)の品種は、咲く時期によってサザンカ群、カンツバキ群、ハルサザンカ群に分けられる。
春山茶花(ハルサザンカ)は、山茶花(サザンカ)と椿(ツバキ)それも主として藪椿(ヤブツバキ)とその園芸品種の自然交配で生まれた種間雑種と考えられている。
樹高は2メートルから5メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は少し遅く、12月から4月くらいである。
一重や八重咲きから千重咲きまで、多様な花を咲かせる。
結実はしない。
藪椿(ヤブツバキ)の特徴を示すものが多く、現在50品種くらいがあるという。
属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の vernalis は「春に咲く」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Camellia x vernalis

★降り積もる雪に抗い花開く
 春山茶花は桃色に萌え

ハルサザンカ100220b-l.jpg

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見驚(ケンキョウ)

ケンキョウ100220a-l.jpg

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
見驚(ケンキョウ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の淡い桃色をした八重咲きの大輪(30から40ミリ)である。
花の色は咲き進むと白くなる。
大輪で見て驚くというのが名の由来である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Kenkyo'

★豪快に咲いてびっくりさせようか
 庭に植えればとても目立つよ

ケンキョウ100220b-l.jpg

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デンドロビウム・パルペブラエ100130a-l.jpg デンドロビウム・パルペブラエはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
ヒマラヤ、ミャンマー、タイ、ベトナム、バングラデシュなどに分布し、標高800メートルから2500メートルの地域に生える着生種である。
草丈は20センチから30センチくらいである。
葉は楕円形である。
開花時期は冬から春である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径4センチくらいの白い花をたくさんつける。
花被片の外側はピンクになる。
唇弁には黄色が交じる。
花には芳香がある。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の palpebrae は「目蓋の」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium palpebrae

★比べるとピンクが強く見えるけど
 個体差なのかパルペブラエの

デンドロビウム・パルペブラエ100130b-l.jpg

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椿寒桜(ツバキカンザクラ)

ツバキカンザクラ090228b-l.jpg椿寒桜(ツバキカンザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
原木は愛媛県松山市の伊予豆比古命(いよずひこのみこと)神社(別名は椿宮)にある。
支那実桜(シナミザクラ)と寒緋桜(カンヒザクラ)の交雑種と考えられている。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、葉の縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
開花時期は3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花径は3センチくらいの中輪である。
蕾の色は紅色である。
花は一重で、濃くて明るい桃色をしている。
花弁の形は卵形で、内側に曲がる。
散り際には花芯が赤みを増す。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の introrsa は「内側に曲がった」という意味である。
写真は2月に埼玉県立花と緑の振興センターで撮った。
Prunus x introrsa 'Introrsa'

★咲く花は小さいけれど鮮やかな
 紅の眩しき椿寒桜

ツバキカンザクラ090228c-l.jpg

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2012/04/30改訂

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一重野梅(ヒトエヤバイ)

ヒトエヤバイ100220a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
一重野梅(ヒトエヤバイ)はその栽培品種の1つである。
梅の原種に近い性質がある。
香りがよく、花粉も多くて実のつきもよい。
盆栽にもよく利用される。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から2月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Hitoe-yabai'

★あるままの姿の良さが際立った
 一重野梅の香り楽しみ

ヒトエヤバイ100220b-l.jpg

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乙女椿(オトメツバキ)

オトメツバキ100220a-l.jpg

生垣に乙女椿は点と咲き

椿(ツバキ)は日本原産である。
学名をカメリア・ジャポニカ(Camellia japonica)という。
品種は膨大で、日本産のものだけで2000種を超えるという。
乙女椿(オトメツバキ)はその中の一つで、ユキツバキ系の品種である。
江戸時代から栽培されている。
ツバキ科ツバキ属の常緑低木である。
樹高は1から2メートルである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉には艶がある。
葉は藪椿(ヤブツバキ)よりも小さい。
花期は2月から4月である。
ピンク色の花びらを重ねた八重咲きの中輪である。
花びらは円頭形で、整然としている。
花の後にできる実は球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
俳句の季語は春である。
花言葉は「完璧な魅力」である。
属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
品種名の otome は「乙女」である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Camellia japonica f. otome

★薄紅の衣を重ね楚々として
 乙女椿のいま花開き
☆薄紅の花を見事に飾りつけ
 乙女椿が賑やかに咲き

オトメツバキ100220b-l.jpg

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高砂枝垂(タカサゴシダレ)

タカサゴシダレ100220a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
高砂枝垂(タカサゴシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の淡い桃色をした八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Takasagoshidare'

★お目出度い名前だったら任せてね
 ほんのり酔って高砂枝垂

タカサゴシダレ100220b-l.jpg

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リョクガクシダレ100220a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
緑萼枝垂(リョクガクシダレ)はその栽培品種の1つである。
八重緑萼(ヤエリョクガク)の枝垂れ性品種である。
他に一重緑萼枝垂(ヒトエリョクガクシダレ)というのもある。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の天下手に先立って花を咲かせる。
野梅系・青軸性の白い八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
萼は淡い緑色で、平開して咲く。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Ryokugakushidare'

★緑萼もどんどん増えているんだね
 八重の枝垂れにため息漏らし

リョクガクシダレ100220b-l.jpg

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アメリカマンサク061118a-l.jpgアメリカ満作(アメリカマンサク)はマンサク科マンサク属の落葉高木である。
アメリカ東部、カナダ、メキシコの山地などに分布し、林の中に生える。
マンサク属は東アジアと北米東部に隔離分布するのだそうである。
樹高は5から10メートルくらいである。
葉は幅の広い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉には柄がある。
開花時期は10月から11月である。
花は数個が固まってつく。
黄色い花弁は4枚である。
萼も黄色い。
雄しべは4本、雌しべは1本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
ネイティブアメリカンは、葉を擦り傷、切り傷、皮膚炎などの治療に用いたという。
属名の Hamamelis はギリシャ語の「hamos(似た)+melis(リンゴ)」からきている。別の属につけられた名が転用された。
種小名の virginiana は「バージニアの」という意味である。
写真は11月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Hamamelis virginiana

★カールする黄の花びらがひらひらと
 一足早くアメリカ満作

アメリカマンサク061118b-l.jpg

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大三角草(オオミスミソウ)

オオミスミソウ100220a-l.jpg大三角草(オオスミソウ)はキンポウゲ科ミスミソウ属の多年草である。
大きなくくりでは雪割草(ユキワリソウ)の名でも流通している。
本州の山形県以南の日本海側に分布し、山地の日陰に自生する。
花が大きく、色や形も極めて変異に富むのが特徴である。
草丈は10から15センチくらいである。
根際から生える葉は、浅く3つに裂ける。
葉の裂片の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は2月から5月くらいである。
花径は2センチくらいあり、三角草(ミスミソウ)よりも大きい。
花色は白が基本だが、ピンク、ブルー、薄紫など多彩である。
なお、花弁のように見えるのは萼片である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
ところで、雪割草(ユキワリソウ)と呼ばれているものの原種は、日本に自生する三角草(ミスミソウ)、大三角草(オオスミソウ)、洲浜草(スハマソウ)、毛洲浜草(ケスハマソウ)の4種のほか、海外に9種ほどある。
これらの交配によって、鮮やかで豪華な園芸品種が造り出されている。
三角草(ミスミソウ)は、三つに裂けた葉の角が尖っている。
これに対して洲浜草(スハマソウ)は、葉の角が丸くなっている。
弧状になった砂浜を「洲浜」と言うが、これに見立てたものである。
俳句では「雪割草」などが春の季語である。
属名の Hepatica はラテン語の「hepaticus(肝臓)」からきている。葉の形から名づけられたものである。
種小名の nobilis は「気品のある」という意味である。
変種名の japonica は「日本の」という意味である。
品種名の magna は「大きい」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Hepatica nobilis var. japonica f. magna

★集い咲く大三角草はうっすらと
 わが身を染める紫の色

オオミスミソウ100220c-l.jpg

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紅筆(ベニフデ)

ベニフデ100220b-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
紅筆(ベニフデ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・紅筆性の桃色をした一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花弁の先は桃色で、花芯部の色は淡い。
蕾も先が紅色に染まっており、これを口紅の紅筆に見立てたのが名の由来である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Benihude'

★きれいだよぼかしの色は一品さ
 紅に見立てた人は偉いな

ベニフデ100220a-l.jpg

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寒桜(カンザクラ)

カンザクラ100206a-l.jpg枝さえも隠すがごとく寒桜

寒桜(カンザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
細かな分類ではカンヒザクラ群に分けられる。
寒彼桜(カンヒザクラ)と山桜(ヤマザクラ)ないし大島桜(オオシマザクラ)の雑種と考えられている。
江戸時代の後期から関東地方以南の暖地で広く栽培されている。
熱海にたくさん植えられていて現地では熱海桜(アタミザクラ)と呼ぶ。
もっとも、熱海桜(アタミザクラ)は分類を別にしたほうがいいという説もあるそうで微妙である。
樹高は2メートルから8メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は2月から3月である。
早咲きで知られる河津桜(カワヅザクラ)よりも開花は早く、葉の展開に先立って花をつける。
花序は散形花序である。
散形花序というのは、枝先からたくさん花柄が出て、その先に1個つずつ花がつく花序のことである。
花は一重で、花径15ミリから25ミリくらいである。
花の色は淡い紅色である。
咢筒は鐘形で赤茶色をしている。
実はつかない。
俳句では「寒桜」が冬の季語である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の kanzakura は「寒桜」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus x kanzakura

★寒天をものともせずに花開き
 春は間近と伝えるように

カンザクラ100206b-l.jpg

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エンケファラルトス・アルテンステイニイ00130a-l.jpgエンケファラルトス・アルテンステイニイはソテツ科オニソテツ属の常緑低木である。
原産地は南アフリカである。
1773年に植物収集家のフランシス・メイソンさんが発見した。
氷河期を生き延びた植物である。
IUCNのレッドリストでは「絶滅危惧II類(VU)」に登録されている。
また、ワシントン条約の「附属書I」に記載されている。
樹高1メートルから5メートルくらいである。
葉は羽状複葉で、長くて艶がある。
和名はアルテンスタイン鬼蘇鉄(アルテンスタインオニソテツ)という。
英名はブレッドツリー(Bread tree)である。
属名の Encephalartos はギリシャ語の「en(中)+kephali(頭部)+artos(パン)」からきている。
種小名の altensteinii は19世紀のドイツの首相「アルテンシュタインさんの」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Encephalartos altensteinii

★奇怪な姿が原始を感じさせ
 しばし佇む温室の中

エンケファラルトス・アルテンステイニイ00130b-l.jpg

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水心鏡(スイシンキョウ)

スイシンキョウ100220a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
水心鏡(スイシンキョウ)はその栽培品種の1つである。
江戸時代から続く古い品種で、原木は千葉大の梅林にある。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花の色は咲き始めが黄白色で、咲き進むと白くなる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Suishinkyo'

★静やかに花を開いているんだね
 心和ます水心鏡は

スイシンキョウ100220b-l.jpg

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アカバナマンサク080301a-l.jpg枝覆い咲く満作は紅の色

赤花満作(アカバナマンサク)はマンサク科マンサク属の落葉小高木である。
分類上は、丸葉満作(マルバマンサク)の品種の1つとされている。
丸葉満作(マルバマンサク)は満作(マンサク)の日本海型変種である。
文字通り葉が丸いのが特徴である。
北海道から本州にかけて日本海側に分布する。
丸葉満作(マルバマンサク)の花弁は黄色いが、赤花満作(アカバナマンサク)の場合は花弁が暗い紅色になる。
花弁のつけ根の部分だけ赤いものは錦満作(ニシキマンサク)と呼ばれる。
樹高は3メートルから8メートルくらいである。
葉は円形ないし倒卵形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花弁は4枚、萼片も4枚である。
雄しべは4本、雌しべは1本である。
別名を紅花満作(ベニバナマンサク)ともいう。
俳句では「満作」が春の季語である。
属名の Hamamelis はギリシャ語の「hamos(似た)+melis(リンゴ)」からきている。別の属につけられた名が転用された。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
変種名の obtusata は「鈍頭の」という意味である。
品種名の incarnata は「肉色の」という意味である。
写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata

★鮮やかな色ではないが落ち着いた
 調べ奏でるここにも春と

アカバナマンサク080301b-l.jpg

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玉縄桜(タマナワザクラ)

タマナワザクラ100220b-l.jpg玉縄桜(タマナワザクラ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
生産地は神奈川県立フラワーセンター大船植物園である。
染井吉野(ソメイヨシノ)の早咲きのものから選抜育成され、平成2年に品種登録されたという。
樹高は5メートルから15メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には鋭い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
2月中旬から咲き始めて3月上旬が見頃となる。
普通の染井吉野(ソメイヨシノ)に比べると、花びらはピンク色がやや濃い。
結実性は少しある。
かつて同園の近くにあった玉縄城にちなんで名づけられた。
玉縄城は、北条早雲が活躍したころや、秀吉の小田原城攻めなどで、要衝の城として登場する。
なお、染井吉野(ソメイヨシノ)は大島桜(オオシマザクラ)と江戸彼岸(エドヒガン)の雑種である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の yedoensis は「江戸の」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus x yedoensis 'Tamanawa-zakura'

★戦国の世になぞらえて玉縄の
 名を冠せられ咲く桜あり

タマナワザクラ100220a-l.jpg

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2012/04/26改訂

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紅千鳥(ベニチドリ)

ベニチドリ100220a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
紅千鳥(ベニチドリ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・緋梅性の明るい紅色をした一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
雄しべが一部花弁化している。
花はよい香りがする。
なお、椿などにも同じ名前の園芸品種がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Benichidori'

★小さいがよくひきしまる花咲かす
 まるで千鳥が飛び交うように

ベニチドリ100220b-l.jpg

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リンコレリア・グラウカ

リンコレリア・グラウカ100206a-l.jpgリンコレリア・グラウカはラン科リンコレリア属の常緑多年草である。
リンコレリア属はブラッサボラ属から分離された属で、ブラッサボラ属に分類される場合もある。
原産地はメキシコ、グァテマラ、ホンジュラスで、標高1500メートルの高地に分布する着生種である。
草丈は20センチくらいである。
葉は肉厚の披針形である。
開花時期は冬かに春である。
花径12センチから13センチくらいあり大きい。
花の色は白ないし淡い緑色である。
唇弁は白ないし淡い黄色で、紅紫色の斑が入る。
花はよい香りがする。
愛称を「カリブの妖精」という。
属名の Rhyncholaelia はギリシャ語の「rhynchos(くちばし)+laelia(レリア属)」からきている。
種小名の glauca は「灰緑色の」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Rhyncholaelia glauca

★純白の花は大きく香を放ち
 名づけられしはカリブの妖精

リンコレリア・グラウカ100206b-l.jpg

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満作(マンサク)ダイアナ

マンサク・ダイアナ060218a-l.jpgダイアナ(Diana)は、満作(マンサク)の園芸品種の1つである。
満作(マンサク)ダイアナはマンサク科属マンサク属の落葉小高木である。
この満作(マンサク)と中国原産の支那満作(シナマンサク:Hamamelis mollis)を種間交雑させた園芸品種の1つがオレンジ・ビューティである。
支那満作(シナマンサク)は日本の山野に自生する満作(マンサク)に較べ開花時期が早い。
また、花に香りがあり、花の時期にも前年の葉が枝に残っている。
種間交雑種(intermedia)も含めて花がやや大きい。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
特徴は花の色が赤いことと、満作(マンサク)よりも開花時期がやや早いことである。
属名の Hamamelis はギリシャ語の「hamos(似た)+melis(リンゴ)」からきている。別の属につけられた名が転用された。
種小名の intermedia は「中くらいの大きさの」という意味である。
写真は2月に神代植物公園で撮った。
学名:Hamamelis x intermedia 'Diana'

★ダイアナと名づけられしか満作の
 花は真っ赤に枝を覆いて

マンサク・ダイアナ060218b-l.jpg

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谷の雪(タニノユキ)

タニノユキ080301a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
谷の雪(タニノユキ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から4月である。
比較的遅咲きである。
豊後系・豊後性の白い一重咲きの大輪(30から40ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus mume 'Taninoyuki'

★悠然と花を広げる谷の雪
 一重なれども花は大きく

タニノユキ080301b-l.jpg

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2012/04/26改訂

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ヘレボルス・ニゲル

ヘレボルス・ニゲル100220a-l.jpg

ヘレボルス・ニゲルはキンポウゲ科ヘレボルス属の多年草である。
原産地はヨーロッパの中南部から西アジアにかけてである。
ヘレボルス属の原種は20種くらいある。
英名のクリスマスローズ(Christmas rose)をこの種全体の名称に充てることもあるが、正確には本種を指す言葉である。
草丈は20から30センチである。
根際から生える葉は鳥足状に7つから9つに深く裂ける。
開花時期は12月から3月である。
花弁のように見えるのは萼片で、5枚ある。
花弁は退化していて、雄しべの周りに密腺状につく。
花径は5から6センチあり、下向きに咲く。
花の色は白い。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
花言葉は「私の心を慰めて」である。
属名の Helleborus はギリシャ語の「helein(殺す)+ bore(食べ物)」からきている。毒草であることから名づけられた。
種小名の niger は「黒い」という意味である。根の色から名づけられた。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Helleborus niger

★ほんとうのクリスマスローズわたしなの
 俯きながらニゲル呟き
☆清楚なる祈りの花と思いなば
 クリスマスローズと共にあれかし

ヘレボルス・ニゲル100220b-l.jpg

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2012/08/15改訂

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五節の舞(ゴセチノマイ)

ゴセチノマイ080216a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
五節の舞(ゴセチノマイ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
比較的早咲きの品種である。
緋梅系・紅梅性の濃い紅色をした八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
雄しべは白くて長い。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Gosechinomai'

★高貴なる名を冠せらる五節の舞
 雄しべの白さ紅を引き立て

ゴセチノマイ080216b-l.jpg

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パフィオペディルム・ベヌスツム100206b-l.jpgパフィオペディルム・ベヌスツムはラン科トキワラン属(パフィオペディルム属)の常緑多年草である。
インドのシッキム、アッサム地方、ネパール、バングラデシュなどに分布する地生種である。
草丈は15センチから25センチくらいである。
葉は長い楕円形で、濃い緑色に淡い緑色の斑が入る。
開花時期は冬である。
花径は8センチから9センチくらいである。
背萼片は卵形で先が尖り、白地に緑色の筋が入る。
花弁は緑色で暗い紫色の斑が入る。
唇弁は黄桃色で緑の筋が入る。
属名の Paphiopedilum はギリシャ語の「Paphos(ビーナスの異名)+pedilon(サンダル)」からきている。
種小名の venustum は「愛らしい」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Paphiopedilum venustum

★シンプルななかに漂う愛らしさ
 思わず知らず吸い寄せられて

パフィオペディルム・ベヌスツム100206a-l.jpg

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マンサク'オレンジ・ビューティ'060218a-l.jpgオレンジ・ビューティ(Orange Beauty)は、満作(マンサク)の園芸品種の1つである。
満作(マンサク:Hamamelis japonica)はマンサク科マンサク属の落葉小高木である。
この満作(マンサク)と中国原産の支那満作(シナマンサク:Hamamelis mollis)を種間交雑させた園芸品種の1つがオレンジ・ビューティである。
支那満作(シナマンサク)は日本の山野に自生する満作(マンサク)に較べ開花時期が早い。
また、花に香りがあり、花の時期にも前年の葉が枝に残っている。
種間交雑種(intermedia)も含めて花がやや大きい。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
特徴は花の色が橙色であることと、満作(マンサク)よりも開花時期がやや早いことである。
属名の Hamamelis はギリシャ語の「hamos(似た)+melis(リンゴ)」からきている。別の属につけられた名が転用された。
種小名の intermedia は「中くらいの大きさの」という意味である。
写真は2月に神代植物公園で撮った。
学名:Hamamelis x intermedia 'Orange Beauty'

★オレンジに微かに染まる花の色
 二月の風にさわさわ揺れて

マンサク'オレンジ・ビューティ'060218b-l.jpg

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初雁(ハツカリ)

ハツカリ080223a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
初雁(ハツカリ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から2月である。
早咲きの品種である。
初雁が来る頃に咲くというのが名の由来である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花弁は丸いが重ならない。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は1月に向島百花園で撮った。
学名:Prunus mume 'Hatsukari'

★寒さなどものともせずに一番槍
 初雁の花風に抗い

ハツカリ080223b-l.jpg

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春日野(カスガノ)

カスガノ100220a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
春日野(カスガノ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花の色は白と桃色に咲き分け、絞りになるものもある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
3枚目は3月に墨田区文花の香取神社香梅園で撮った。
学名:Prunus mume 'Kasugano'

★咲き分ける梅もいろいろあるのだと
 驚き見つめる春日野の花

カスガノ100220b-l.jpg

カスガノ120321b-l.jpgCOPYRIGHT © 2011 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED
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塒出の鷹(トヤデノタカ)

トヤデノタカ080216a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
塒出の鷹(トヤデノタカ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の淡い桃色をした一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
「塒」は「鳥の巣」や「鳥籠」を意味する。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Toyadenotaka'

★難しい文字に出会って難儀する
 歴史の重み梅に感じつ

トヤデノタカ080216c-l.jpg

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アグラオネマ・クリスプム

アグラオネマ・クリスプム100206a-l.jpgアグラオネマ・クリスプムはサトイモ科アグラオネマ属の常緑多年草である。
原産地はルソン島で、熱帯雨林に生える。
日本では観葉植物とされるが、あまり流通していない。
草丈は45センチから60センチくらいである。
葉は長い卵形で縮れ、中央脈沿いに灰緑色の斑が入る。
開花時期は8月から9月である。
花序は肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)である。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果で、朱赤色に熟する。
属名の Aglaonema はギリシャ語の「aglas(輝く)+nema(糸)」からきている。雄しべに艶があるところから名づけられた。
種小名の crispum は「縮れた」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Aglaonema crispum

★斑の入る葉っぱが伝える熱帯の
 熱い息吹と清々しさと

アグラオネマ・クリスプム100206b-l.jpg

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満作(マンサク)エレナ

マンサク・エレナ070217a-l.jpgエレナ(Jelena)は、満作(マンサク)の園芸品種の1つである。
満作(マンサク:Hamamelis japonica)はマンサク科マンサク属の落葉小高木である。
この満作(マンサク)と中国原産の支那満作(シナマンサク:Hamamelis mollis)を種間交雑させた園芸品種の1つがエレナである。
支那満作(シナマンサク)は日本の山野に自生する満作(マンサク)に較べ開花時期が早い。
また、花に香りがあり、花の時期にも前年の葉が枝に残っている。
種間交雑種(intermedia)も含めて花がやや大きい。
樹高は3メートルから5メートルである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花弁数は4枚である。
本種の特徴は花の色が橙色であることと、満作(マンサク)よりも開花時期がやや早いことである。
花は密生し、時間がたつと花びらは細くなり、花の色は濃くなる。
種間交雑種にはほかにも仲間がおり、花の色が赤いダイアナ(Diane)、花の色が黄色いムーンライト(Moonlight)などがある。
属名の Hamamelis はギリシャ語の「hamos(似た)+melis(リンゴ)」からきている。別の属につけられた名が転用された。
種小名の intermedia は「中くらいの大きさの」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Hamamelis x intermedia 'Jelena'

★こんもりと繁るがごとくオレンジの
 花びら舞わせ小鳥招くや

マンサク・エレナ070217b-l.jpg

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酔月(スイゲツ)

スイゲツ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
酔月(スイゲツ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・青軸性の白い一重咲きの小輪(15から20ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Suigetsu'

★こじんまりしてはいるけど酔月の
 花はきりりと引き締まり咲き

スイゲツ100206b-l.jpg

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黒雲(クロクモ)

クロクモ080216a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
黒雲(クロクモ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・紅梅性の紅色をした八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花芯は緑色をしている。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Kurokumo'

★紅の色ぐぐっと見せて引き締まる
 黒雲の花見事に咲いて

クロクモ080216b-l.jpg

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佐橋紅(サバシコウ)

サバシコウ080216a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
佐橋紅(サバシコウ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・紅梅性の紅色をした一重咲きの中大輪(25から30ミリ)である。
花びらは紅色に桃色の覆輪となる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Sabashikou'

★遠めにも一際目立つ佐橋紅
 よくよく見れば繊細に咲き

サバシコウ080309a-l.jpg

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アグラオネマ・コンムタツム

アグラオネマ・コンムタツム100105a-l.jpgアグラオネマ・コンムタツムはサトイモ科アグラオネマ属の常緑多年草である。
原産地はカリマンタン島(東マレーシア)、フィリピン、スラウェシ島で、熱帯雨林に生える。
日本では観葉植物とされるが、あまり流通していない。
草丈は45センチから60センチくらいである。
葉は長い卵形で、濃い緑色に灰緑色の斑が入る。
開花時期は8月から9月である。
花序は肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)である。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果で、朱赤色に熟する。
属名の Aglaonema はギリシャ語の「aglas(輝く)+nema(糸)」からきている。雄しべに艶があるところから名づけられた。
種小名の commutatum は「変化した」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Aglaonema commutatum

★斑の入る葉っぱは艶もたっぷりで
 緑の楽しさ皆に伝える

アグラオネマ・コンムタツム100105b-l.jpg

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マンサク・アーノルドプロミス080316c-l.jpgアーノルドプロミス(Arnold Promise)は、満作(マンサク)の園芸品種の1つである。
満作(マンサク:Hamamelis japonica)はマンサク科マンサク属の落葉小高木である。
この満作(マンサク)と中国原産の支那満作(シナマンサク:Hamamelis mollis)を種間交雑させた園芸品種の1つがアーノルドプロミスである。
支那満作(シナマンサク)は日本の山野に自生する満作(マンサク)に較べ開花時期が早い。
また、花に香りがあり、花の時期にも前年の葉が枝に残っている。
種間交雑種(intermedia)も含めて花がやや大きい。
アーノルドプロミスもその1つで花つきがよく、黄金色で香りのよい花を開く。
樹高は3メートルから5メートルである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花弁数は4枚である。
属名の Hamamelis はギリシャ語の「hamos(似た)+melis(リンゴ)」からきている。別の属につけられた名が転用された。
種小名の intermedia は「中くらいの大きさの」という意味である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Hamamelis x intermedia 'Arnold Promise'

★ずっしりとつけた花びら重たそう
 でもきれいだね豪華に見える

マンサク・アーノルドプロミス080316b-l.jpg

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長寿(チョウジュ)

チョウジュ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
長寿(チョウジュ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの中輪(20ミリから25ミリ)である。
香りが強いのが特徴である。
青梅市で栽培されてきた。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Choju'

★おめでたい名前で高き香を放つ
 長寿の花は重なるように

チョウジュ100206b-l.jpg

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思いのまま(オモイノママ)

オモイノママ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
思いのまま(オモイノママ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
別名を輪違い(リンチガイ)という。
1つの枝に、白、淡い紅色、紅色、絞りの花がつく。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
3枚目は3月に亀戸天神で撮った。
学名:Prunus mume 'Omoinomama'

★紅白を自在に操り咲く姿
 不思議だけれどどこか不自然

オモイノママ100206b-l.jpg

 

オモイノママ120321a-l.jpgCOPYRIGHT © 2012 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED
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鹿児島紅(カゴシマコウ)

カゴシマコウ080216a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
鹿児島紅(カゴシマコウ)はその栽培品種の1つである。
読み方は「カゴシマベニ」とするものもある。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・緋梅性の濃い紅色をした八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花弁は波打たず平たい。
花は平開し、雄しべも紅色になる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Kagoshimakou'

★咲き競う梅の中でも一際の
 輝き放つ鹿児島紅は

カゴシマコウ080216b-l.jpg

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テフロカクツス・ビコロル

テロカクツス・ビコロル100130c-l.jpgテフロカクツス・ビコロルはサボテン科テフロカクツス属の多年草である。
原産地はメキシコである。
園芸名を大統領(ダイトウリョウ)という。
草丈は20センチから30センチである。
形態は短い円筒形で、稜は疣に分かれる。
開花時期は5月から7月くらいである。
頂部に直径10センチくらいある大きな紅色の花を咲かせる。
属名の Tephrocactus はギリシャ語の「tephros(灰色の)+kaktos(棘のある植物)」からきている。
種小名の bicolor は「二色の」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Tephrocactus bicolor

★豪快な花を咲かせるサボテンだ
 名前も凄い大統領は

テロカクツス・ビコロル100130b-l.jpg

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2012/03/22改訂

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阿哲満作(アテツマンサク)

アテツマンサク070303b-l.jpg阿哲満作(アテツマンサク)はマンサク科マンサク属の落葉小高木である。
日本の固有種で、岡山県の阿哲地方にだけ自生する。
牧野富太郎博士が大正2年に岡山県新見市の山中で発見してこの名がついた。
環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。
樹高は5メートルから8メートルくらいである。
葉は幅の広い卵形で、互生(互い違いに生える)。
葉の縁には、波状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は2月から4月くらいである。
葉の展開に先立って花をつける。
花びら(花弁)は4枚でやや縮れる。
普通の満作(マンサク)の萼は赤いが、本種は萼も黄色い。
それが大きな特徴である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Hamamelis はギリシャ語の「hamos(似た)+melis(リンゴ)」からきている。別の属につけられた名が転用された。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
変種名の bitchuensis は「備中(岡山県)の」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Hamamelis japonica var. bitchuensis

★めずらしい花を見るなら小石川
 萼も黄色い阿哲満作

アテツマンサク070303c-l.jpg

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古今集(コキンシュウ)

コキンシュウ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
古今集(コキンシュウ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
野梅系の淡い桃色をした一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Kokinshu'

★おやこれは思わず花を眺め入る
 そのものずばりの名を戴いて

コキンシュウ100206b-l.jpg

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コウシュウサイショウ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
甲州最小(コウシュウサイショウ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅性の白い一重咲きの小輪(15から20ミリ)である。
萼は紅緑色である。
実梅とされ、小梅がたくさん採れる。
花粉が多く、受粉樹としても使われる。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Koshusaisho'

★小さくて花もいいけど実もいいよ
 食べてごらんよ病みつきになる
☆咲き誇る枝を伸ばして言いたげに
 花を楽しみ実を味わって

コウシュウサイショウ100206b-l.jpg

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八重松島(ヤエマツシマ)

ヤエマツシマ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
八重松島(ヤエマツシマ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の淡い紅色をした八重咲きの中大輪(25から30ミリ)である。
花弁の先が波打ち、縁は白っぽい。
雄しべは細く、長いものと短いものがある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Yaematsushima'

★色淡く八重に咲きたるその姿
 春そのものか八重松島は

ヤエマツシマ100206b-l.jpg

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レリア・ルベスケンス

レリア・ルベスケンス100206a-l.jpgレリア・ルベスケンスはラン科レリア属の多年草である。
レリア属はメキシコからブラジルにかけて50種ほどが分布し、樹木や岩肌にへばりついている。
カトレアに非常に近い近縁種で、属間交雑により園芸品種が生み出されている。
本種はメキシコやグアテマラなどに分布し、標高800から1700メートルの樹木や岩場に生える着生種ないし岩生種である。
草丈は20から40センチくらいである。
葉は肉厚の披針形である。
開花時期は10月から2月である。
花の色は淡い桃色で、中心部分が濃い紫色をしている。
属名の Laelia は古代ローマの女神の名からきている。
種小名の rubescens は「薔薇色の」を意味する。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Laelia rubescens

★品のよい色も艶やかルベスケンス
 南国生まれの南国育ち

レリア・ルベスケンス100206b-l.jpg

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都錦(ミヤコニシキ)

ミヤコニシキ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
都錦(ミヤコニシキ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの中大輪(25から30ミリ)である。
紅白に咲き分けるが、紅色の出現する確率は低い。
蕾は紅色で、花弁は波打つ。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Miyakonishiki'

★咲き分けた姿をいつか見てみたい
 都錦に夢を描いて

ミヤコニシキ100206b-l.jpg

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扇流し(オウギナガシ)

オウギナガシ080216a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
扇流し(オウギナガシ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の桃色をした一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花びらは重ならずに離れている。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Ohginagashi'

★桃の花思わすような咲き姿
 扇流しは乙女のごとく

オウギナガシ080216b-l.jpg

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八重海棠(ヤエカイドウ)

ヤエカイドウ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
八重海棠(ヤエカイドウ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・紅筆性の白い八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花弁の縁が淡いピンクで彩られる。
満開になっても花弁は全開せず波打ち、下向きに花をつける。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Yaekaido'

★品の良い縁取りついた八重海棠
 俯き咲けば愛しさ募り

ヤエカイドウ100206b-l.jpg

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レリア・スペルビエンス

レリア・スペルビエンス100206a-l.jpgレリア・スペルビエンスはラン科レリア属の多年草である。
レリア属はカトレア属の近縁で、旧属名をションバーキア属(Schomburgkia)という。
原産地はメキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグアで、標高800から2000メートルの熱帯雨林に生える地生種ないし岩生種である。
草丈は1メートルから2メートルくらいである。
葉は披針形である。
開花時期は冬である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径が12センチくらいある大形の花を固まってつける。
花の色は淡い桃色で、唇弁は濃い紅色をしている。
属名の Laelia は古代ローマの女神の名からきている。
種小名の superbiens は「とても素晴らしい」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
ラベルには「ナガエアサヒラン」の名があった。
学名:Laelia superbiens

★するすると伸びた花柄の先につく
 花は遠くに感じるほどで

レリア・スペルビエンス100206c-l.jpg

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錦満作(ニシキマンサク)

ニシキマンサク100313a-l.jpg錦満作(ニシキマンサク)はマンサク科マンサク属の落葉小高木である。
日本海側に分布する丸葉満作(マルバマンサク)の仲間で、花びらのつけ根のほうが紅色を帯びるタイプのものである。
「丸葉」というのは、葉の上半分が半円形をしているところからつけられた名前である。
錦満作(ニシキマンサク)は富山県から福井県にかけて分布し、山地に生える。
野生のものは関東地方だと牧野記念庭園などで見ることができる。
樹高は3から6メートルくらいである。
葉は菱形状の円形ないし幅の広い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の上部に波状のぎざぎざ(鋸歯)があるが、つけ根のほうにはぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花びらは4枚で、長さは10から15ミリくらいである。
花の後にできる実は卵形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、熟すと黒い種を弾きとばす。
ところで、錦満作(ニシキマンサク)には栽培品種もある。
写真のものは小石川植物園のもので「栽培種」とされている。
まだ葉を確かめていないのだが、「花おりおり」は栽培種について「花弁の赤みが広がり、葉先は尖る」と記述している。
葉の時期に確かめてみたい。
属名の Hamamelis はギリシャ語の「hamos(似た)+melis(リンゴ)」からきている。別の属につけられた名が転用された。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
品種名の flavo-purpurascens は「黄色くてやや紫色がかった」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Hamamelis japonica f. flavo-purpurascens
学名:Hamamelis japonica 'Flavo-purpurascens'(栽培種)

★紐解けば謎の深まる木だけれど
 調べてみたい錦満作

ニシキマンサク100313b-l.jpg

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鶯の谷(ウグイスノタニ)

ウグイスノタニ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
鶯の谷(ウグイスノタニ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から2月である。
比較的早咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系の白い一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花の色は白に淡いピンクがかかり、萼は淡い紅色である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Uguisunotani'

★さり気なく咲いた姿が春を待つ
 二月の似合う鶯の谷

ウグイスノタニ100206b-l.jpg

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雪の曙(ユキノアケボノ)

ユキノアケボノ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
雪の曙(ユキノアケボノ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・紅梅性のごく淡い桃色をした一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
稀に白花もある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Yukinoakebono'

★どれどれと花に近づき確かめる
 淡いピンクだ雪の曙

ユキノアケボノ100206b-l.jpg

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古今欄(コキンラン)

コキンラン100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
古今欄(コキンラン)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・紅筆性の桃色をした一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
紅筆性(べにふでしょう)というのは蕾や花弁の先が紅色を帯びるもののことである。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Kokinran'

★小さいがグラデかかった古今欄
 梅の季節は目にも楽しく

コキンラン100206b-l.jpg

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玉英(ギョクエイ)

ギョクエイ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
玉英(ギョクエイ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの中大輪(25ミリから30ミリ)である。
花弁は波打つ。
青梅市原産で、実梅ともされる。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
受粉樹が必要だが、果肉は厚く梅酒用などとされる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Gyokuei'

★さり気なく咲けば仄かに香り来る
 玉英の花自然の姿

ギョクエイ100206b-l.jpg

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満作(マンサク)

マンサク060211d-l.jpg

満作は枝に絡まりひらひらと

満作(マンサク)はマンサク科マンサク属の落葉低木である。
日本固有種である。
北海道から九州までの、主として太平洋側に分布している。
山地に生え、また庭木としても愛好されている。
なお、本州の日本海側や北海道南部には、葉の先端が丸い丸葉満作(マルバマンサク)が分布している。
和名の由来は、春の早い時期にまず咲くからという説と、花が枝に満ちる様子からついたという説がある。
ねじれたリボンのような花を枝いっぱいにつけた様子は、不思議な美しさを漂わせている。
樹高は1から3メートルくらいである。
ただし、成長したものは10メートルに達するものもある。
樹皮は灰色である。
葉は卵形(やや菱形)で、互い違いに生える(互生)。
葉の表面は緑色、裏面は淡い緑色である。
葉には柄があり、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は2月から4月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花は2から4個が固まってつく。
黄色い花びら(花弁)は4枚で、茶色い4枚の萼片とのコントラストが美しい。
萼片も黄色いものもある。
雄しべは4本、雌しべは1本である。
秋にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、黒く熟する。
葉を干したものは生薬で満作葉(まんさくよう)といい、止血作用などがある。
俳句の季語では春である。
花言葉は「ひらめき」「霊感」である。
属名の Hamamelis はギリシャ語の「hamos(似た)+melis(リンゴ)」からきている。別の属につけられた名が転用された。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は2月に鎌倉の長谷寺で撮った。
学名:Hamamelis japonica

★枝々に絡まるように花咲かせ
 手招くように春を呼び寄せ
☆山々に春を告げなん満作の
 陽射しの欠片花に託して

マンサク060211a-l.jpg

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コキョウノニシキ080216a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
古郷の錦(コキョウノニシキ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・難波性の淡い桃色をした八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
難波性(なにわしょう)というのは枝が細くたくさん出て、挿木のしやすいもののことである。
花弁数は16枚から17枚である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Kokyononishiki'

★少しずつ梅の種類も知ってきて
 これはどうかと古郷の錦

コキョウノニシキ080216c-l.jpg

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緋梅(ヒバイ)

ヒバイ100206b-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
緋梅(ヒバイ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
幹や枝は斜上する。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から2月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・緋梅性の濃い紅色をした一重咲きの小輪(15ミリから20ミリ)である。
雄しべが長くて赤く、花の真ん中は緑色である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、よく結実をする。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Hibai'

★小振りでも色濃く咲けばよく目立つ
 緋梅の花が個性を見せて

ヒバイ100206c-l.jpg

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アロカシア・クプレア

アロカシア・クプレア00130a-l.jpgアロカシア・クプレアはサトイモ科クワズイモ属の多年草である。
原産地はフィリピン、カリマンタン島で、熱帯雨林に生える。
観葉植物として愛好されているが流通量は少ない。
和名は亀甲凧(キッコウダコ)という。
草丈は50センチくらいである。
葉の形は卵状の楕円形である。
葉の色はメタリックな暗い緑色で、葉脈が浮き上がる。
葉の裏面は紅紫色である。
花序は肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)である。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果である。
属名の Alocasia はギリシャ語の「a(否定)+Colocasia(サトイモ属)」からきている。サトイモ属とは異なる属という意味である。
種小名の cuprea は「銅色の」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Alocasia cuprea

★足元にこんな葉っぱが生えてたら
 怖気づくかなただそれだけで

アロカシア・クプレア00130b-l.jpg

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猫柳(ネコヤナギ)

ネコヤナギ100206a-l.jpg

ほんわかと夢ふくらませ猫柳

猫柳(ネコヤナギ)はヤナギ科ヤナギ属の落葉低木である。
北海道から九州にかけて分布し、山野の水辺に生える。
海外では、朝鮮半島、中国にも分布する。
樹高は2メートルから3メートルである。
変種が多く、大別すれば、枝が立ち上がるものと、横に伸びるものがある。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、柄はくさび形をしている。
開花時期は2月から4月である。
雌雄異株である。
雌雄ともに葉の展開に先立って前年の枝に銀白色の花穂をつける。
雄花のほうが花穂がやや大きい。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
和名の由来は、花穂に密生する絹のような毛を、猫の毛に見立てたものである。
樹皮にはサイシンという物質が含まれるが、これはアスピリンの母体となった物質なのだという。
俳句の季語は春である。
花言葉は「努力が報われる」である。
属名の Salix はケルト語の「sal(近い)+lis(水)」からきている。水辺に多いことから名づけられた。
種小名の gracilistyla は「花柱の細長い」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Salix gracilistyla

★ほんわかと夢ふくらませそこここに
 春を手招き猫柳咲く

ネコヤナギ100206b-l.jpg

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シナマンサク・パリダ090228a-l.jpg支那満作(シナマンサク)はマンサク科マンサク属の落葉小高木である。
原産地は中国の中央部である。
樹高は2メートルから7メートルくらいである。
日本に自生する満作(マンサク)に比べて花の時期が少し早く、花に香りがあるのが特徴である。
パリダ(Pallida)はその栽培品種である。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉には柄があり、縁には波状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の柄と裏面には綿毛が密生し、灰白色を帯びる。
開花時期は1月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
前年の葉の脇から出た短い柄の先に黄色い花が集まってつく。
花の咲くころには前年の枯れ葉が残っていることが多い。
これが支那満作(シナマンサク)の特徴である。
パリダは、花弁が大きくたくさんついて、色が薄い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Hamamelis はギリシャ語の「hamos(似た)+melis(リンゴ)」からきている。別の属につけられた名が転用された。
種小名の mollis は「軟毛のある」という意味である。
品種名の Pallida は「淡い色の」という意味である。
写真は2月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Hamamelis mollis 'Pallida'

★春風に甘き香りを載せ運ぶ
 パリダは茂る不思議の姿

シナマンサク・パリダ090228b-l.jpg

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芳流閣(ホウリュウカク)

ホウリュウカク100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
芳流閣(ホウリュウカク)はその園芸品種の1つである。
「芳流閣」というのは「南総里見八犬伝」に登場する建築物のことである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの大輪(30ミリから40ミリ)である。
花弁の形は丸い。
実梅ともされる。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Horyukaku'

★一重でも大輪なればよく目立つ
 芳流閣の花びら丸く

ホウリュウカク100206b-l.jpg

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紅冬至(コウトウジ)

コウトウジ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
紅冬至(コウトウジ)はその園芸品種の1つである。
読み方は「ベニトウジ」とするものもある。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
幹や枝は斜上する。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は12月から2月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の淡い桃色をした一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
花弁は丸い。
花つきがよいので盆栽にも向く。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、よく結実をする。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Kotoji'

★形よく咲けばレディの趣きか
 どこか温もる冬空の下

コウトウジ100206b-l.jpg

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大湊(オオミナト)

オオミナト100206b-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
大湊(オオミナト)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
枝は緑色をしている。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・豊後性の淡い桃色をした一重咲きの大輪(30から40ミリ)である。
豊後性というのは、杏(アンズ)との雑種性の強いもののことである。
花の色は次第に白っぽくなる。
萼は紅茶色をしている。
花はよい香りがする。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Ohminato'

★花色の淡かろうとも一重でも
 姿は可憐大湊の花

オオミナト100206a-l.jpg

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アロカシア・ロンギロバ

アロカシア・ロンギロバ100130a-l.jpgアロカシア・ロンギロバはサトイモ科クワズイモ属の多年草である。
原産地はマレーシア、インドネシアで、熱帯雨林に生える。
観葉植物として愛好されているが流通量は少ない。
草丈は20センチから30センチである。
茎は短く、根は球根状となる。
葉の形は矢じり状である。
葉の色は暗い緑色で、葉脈に沿って銀灰色の斑が入る。
花序は肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)である。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果である。
属名の Alocasia はギリシャ語の「a(否定)+Colocasia(サトイモ属)」からきている。サトイモ属とは異なる属という意味である。
種小名の longiloba は「長い裂片のある」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Alocasia longiloba

★ジャングルに生えていそうなアロカシア
 綺麗だけれど不気味でもあり

アロカシア・ロンギロバ100130b-l.jpg

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シナマンサク・クームウッド070217c-l.jpg支那満作(シナマンサク)はマンサク科マンサク属の落葉小高木である。
原産地は中国の中央部である。
樹高は2メートルから7メートルくらいである。
日本に自生する満作(マンサク)に比べて花の時期が少し早く、花に香りがあるのが特徴である。
クームウッド(Coombe Wood)はその栽培品種である。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉には柄があり、縁には波状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の柄と裏面には綿毛が密生し、灰白色を帯びる。
開花時期は1月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
前年の葉の脇から出た短い柄の先に黄色い花が集まってつく。
花の咲くころには前年の枯れ葉が残っていることが多い。
これが支那満作(シナマンサク)の特徴である。
クームウッドは花が大き目で香りが強いのが特徴である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Hamamelis はギリシャ語の「hamos(似た)+melis(リンゴ)」からきている。別の属につけられた名が転用された。
種小名の mollis は「軟毛のある」という意味である。
品種名の Coombe Wood は「険しい谷+木」で、ロンドンにある公園の名からきているものと思われる。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Hamamelis mollis 'Coombe Wood'

★仄かなる香りにつられ目をやれば
 クームウッドのこんもりと咲き

シナマンサク・クームウッド070217d-l.jpg

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タイリンリョクガク100206b-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
大輪緑萼(タイリンリョクガク)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
幹や枝は斜上する。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・青軸性の白い八重咲きの大輪(30ミリから40ミリ)である。
枝や萼は緑色である。
花弁の先には小さな切れ込みがある。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Tairinryokugaku'

★どんと咲く花の姿は見事なり
 色の違いはいずこにありと

タイリンリョクガク100206c-l.jpg

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唐梅(トウバイ)

トウバイ080223a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
唐梅(トウバイ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から2月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・唐梅性の桃色の中輪(20から25ミリ)である。
一重咲きのものと八重咲きのものがある。
花は下向きに咲く。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
1つの花から複数の果実が実る。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に向島百花園で撮った。
3枚目と4枚目は3月につくば植物園で撮った。

学名:Prunus mume 'Tobai'

★名の由来調べてみたい唐梅の
 姿は自然ありのまま咲き

トウバイ080223b-l.jpg

トウバイ120313a-l.jpg

トウバイ120313b-l.jpgCOPYRIGHT © 2012 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED
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大盃(オオサカズキ)

オオサカズキ080216a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
大盃(オオサカズキ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から3月である。
比較的早咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・紅梅性の桃色をした一重咲きの中大輪(花径25から30ミリ)である。
花びらは丸くて重なる。
庭木や盆栽で人気がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Oosakazuki'

★めでたさを名にあらわした大盃
 さあさいかがと宴会気分

オオサカズキ080216b-l.jpg

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ヒッペアストルム・ユンガケンシス081207a-l.jpgヒッペアストルム・ユンガケンシスはヒガンバナ科アマリリス属(ヒッペアストルム属)の多年草である。
原産地はボリビアである。
草丈は40センチくらいである。
根際から生える葉は長い披針形で横に這う。
開花時期は12月から3月である。
茎先に大輪のトランペット形の花をつける。
花の色は縁が赤く、内側は黄緑色である。
花被片は6枚である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Hippeastrum はギリシャ語の「hippeos(騎士)+astrom(星)」からきている。拡がった葉と花の様子を表したものである。
種小名の yungacensis は「(ボリビアの)ユンガス地方の」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Hippeastrum yungacensis

★どのような花か資料は乏しいが
 咲いた姿は燦然として

ヒッペアストルム・ユンガケンシス081207b-l.jpg

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白加賀(シロカガ)

シロカガ080223c-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
白加賀(シロカガ)はその栽培品種の1つである。
読み方は「シラカガ」とするものもある。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの中輪(花径20ミリから25ミリ)である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
江戸時代から「加賀白梅」と呼ばれて親しまれてきた。
ただし、神奈川県の旧白加賀村で発見されたものである。
関東地方を中心に、梅干用や梅酒用として栽培されてきたが、観賞用ともされる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に向島百花園で撮った。
学名:Prunus mume 'Shirokaga'

★実梅とは知らなかったよ白加賀が
 咲けば季節は変化の兆し

シロカガ080223d-l.jpg

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月の桂(ツキノカツラ)

ツキノカツラ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
月の桂(ツキノカツラ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から3月である。
早咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・青軸性の白い一重咲きの中輪(花径20ミリから25ミリ)である。
萼片は緑色で、花の色にも青みが加わる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Tsukinokatsura'

★寒風もものともせずに花開く
 月の桂は丹精な花

ツキノカツラ100206b-l.jpg

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花香実(ハナカミ)

ハナカミ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
花香実(ハナカミ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の淡い紅色をした八重咲きの中輪(花径20ミリから25ミリ)である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
梅干用や梅酒用として栽培される。
花粉量が多いので受粉樹としても利用でき、また自家結実性が高い。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Hanakami'

★素晴らしい花香実の名に花見れば
 淡き紅色仄かに香り

ハナカミ100206b-l.jpg

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緋の司(ヒノツカサ)

ヒノツカサ080216d-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
緋の司(ヒノツカサ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
幹や枝は斜上する。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
比較的早咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・紅梅性の濃い桃色をした八重咲きの中輪(花径20ミリから25ミリ)である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、稀に結実する。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Hinotukasa'

★紅の色誰にも負けぬ緋の司
 咲けば辺りに花香り漂い

ヒノツカサ080216c-l.jpg

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ヒッペアストルム・ネルソニイ100130a-l.jpgヒッペアストルム・ネルソニーはヒガンバナ科アマリリス属(ヒッペアストルム属)の多年草である。
原産地はボリビアである。
草丈は40センチくらいである。
根際から生える葉は幅の広い線形で横に這う。
開花時期は12月から3月である。
茎先に大輪のトランペット形の花をつける。
花の色は白く、花被片の先が赤い。
花被片は6枚である。
花被片は細いが、色は鮮やかである。
雌しべの先は3つに裂ける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Hippeastrum はギリシャ語の「hippeos(騎士)+astrom(星)」からきている。拡がった葉と花の様子を表したものである。
種小名の nelsonii は「ネルソンさんの」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Hippeastrum nelsonii

★原種でもとても鮮やかネルソニー
 ボリビアに咲く姿いかにと

ヒッペアストルム・ネルソニイ100130b-l.jpg

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冬至梅(トウジバイ)

トウジバイ100206a-l.jpg花びらを寄せ合うように冬至梅

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
冬至梅(トウジバイ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
枝は細い。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は12月から2月である。
早咲きの品種である。
野梅系の白い一重咲きの中輪(花径20ミリから25ミリ)である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
ただし自家結実はしない。
俳句の季語は冬である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Touji'

★早さなら負けはしないと冬至梅
 飾らぬけれど自然の姿

トウジバイ100206b-l.jpg

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未開紅(ミカイコウ)

ミカイコウ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
未開紅(ミカイコウ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系の桃色をした八重咲きの中輪(花径20ミリから25ミリ)である。
開花時に1、2の花弁が咲き遅れる傾向がある。
自家結実はしない。
蕾の紅の色が濃いなど名の由来には諸説がある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Mikaikou'

★どのような由来あるのか未開紅
 花鮮やかで不思議な名前

ミカイコウ100206c-l.jpg

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道知辺(ミチシルベ)

ミチシルベ100206a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
道知辺(ミチシルベ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系の紅い一重咲きの大輪(花径30ミリから40ミリ)である。
開花時は淡い紅色で、咲き進むと濃い紅色になる。
自家結実性はない。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Michishirube'

★里に咲く姿はさぞや道知辺
 紅に染まった大輪の花

ミチシルベ100206b-l.jpg

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ヒッペアストルム・ビッタツム100130a-l.jpgヒッペアストルム・ビッタツムはヒガンバナ科アマリリス属(ヒッペアストルム属)の多年草である。
原産地はペルーで、アンデス山脈に分布する。
草丈は30から45センチくらいである。
根際から生える葉は線形で横に這い、長さ90センチに達するものもある。
開花時期は12月から3月である。
茎先に花径12センチから15センチくらいの大輪のトランペット形の花をつける。
花の色は白く、紅色の筋が入る。
花被片は6枚である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
本種から多くの園芸品種が生まれている。
属名の Hippeastrum はギリシャ語の「hippeos(騎士)+astrom(星)」からきている。拡がった葉と花の様子を表したものである。
種小名の vittatum は「縦に太線のある」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Hippeastrum vittatum

★アンデスの山で自然に咲く姿
 さぞや見事と思いめぐらし

ヒッペアストルム・ビッタツム100130b-l.jpg

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月宮殿(ゲッキュウデン)

ゲッキュウデン080301a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
月宮殿(ゲッキュウデン)はその園芸品種の1つである。
「月宮殿」というのは、須弥山(しゅみせん)という古代インドの世界観の中で中心にそびえる山の中腹をめぐる月にあるという月天子(がってんし:月を神格化したインド神話の神)の宮殿のことである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
自家結実はしない。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Prunus mume 'Gekkyuden'

★名に負けず見事に開く大輪の
 月宮殿は香り仄かに

ゲッキュウデン080301b-l.jpg

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ムニンタツナミソウ100313a-l.jpg無人立浪草(ムニンタツナミソウ)はシソ科タツナミソウ属の多年草である。
小笠原諸島の固有種である。
父島と兄島に分布し、林の中や岩場などに生える。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
ヤギの食害に遭っているという。
草丈は15センチから25センチくらいである。
茎には4つの稜がある。
葉は卵形で、十字対生をする。
葉の縁には低いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は3、4月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、唇形の花をたくさんつける。
花の色は白く、稀に淡い紫色のものがある。
花冠は5センチ前後と長く、スズメガの1種が花粉を運ぶと考えられている。
雄しべは4本、雌しべは1本である。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
属名の Scutellaria はギリシャ語の「scutella(小皿)」に由来する。花のつけ根の萼に円い附属物があることから名づけられた。
種小名の longituba は「長い管の」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Scutellaria longituba

★さっそうと立派な花をつけて咲く
 雄大なりや無人立浪

ムニンタツナミソウ100313b-l.jpg

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寒紅梅(カンコウバイ)

カンコウバイ100206b-l.jpg寒紅梅彩り淡く空に溶け

梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
寒紅梅(カンコウバイ)はその園芸品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には浅いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は1、2月である。
早咲きの品種の1つである。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
紅梅系の中輪(花径20ミリから25ミリ)で、一重咲きのものと八重咲きのものがある。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
ただし、自家結実はしない。
俳句では「寒紅梅」が冬の季語である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Kankobai'

★刻まれた記憶手繰りて寒紅梅
 春待つ思い紅に託すや

カンコウバイ100206c-l.jpg

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シマツレサギソウ100206a-l.jpg島連鷺草(シマツレサギソウ)はラン科ツレサギソウ属の多年草である。
小笠原諸島の固有種で父島などに生える。
明るい林の中や林の縁に生える地生種である。
別名を無人連鷺草(ムニンツレサギソウ)という。
環境省のレッドリスト(2007)では、「IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
ヤギによる食害に遭っているという。
草丈は30センチから40センチである。
茎は線条と稜がある。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2、3月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄白色の小さな花をたくさんつける。
和名の由来は、花が鷺草(サギソウ)に似てたくさんつくことからきている。
属名の Platanthera はギリシャ語の「platys(広い)+anthera(葯)」からきている。基本種では葯の間隔が広いことから名づけられた。
種小名の boninensis は「無人島の(小笠原の)」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Platanthera boninensis

★また一つ小笠原の花目にしたよ
 目を奪われる独自の進化

シマツレサギソウ100206b-l.jpg

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紅団扇(ベニウチワ)

ベニウチワ100206c-l.jpg紅団扇(ベニウチワ)はサトイモ科ベニウチワ属(アンスリウム属)の多年草である。
原産地はグアテマラ、コスタリカである。
日本へは明治時代の後期に渡来した。
草丈は30センチから80センチくらいである。
葉は細長い楕円形で、先が尖る。
開花時期は周年である。
赤いハート形の部分は仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)である。
花(肉穂花序)は豚のしっぽのように巻いている。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果である。
属名の Anthurium はギリシャ語の「anthos(花)+oura(尾)」からきている。肉穂花序が尾のように見えることから名づけられた。
種小名の scherzerianum は採集者「シェルツァー(K. von Scherzer)さんの」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Anthurium scherzerianum

★くるくると巻いた尻尾がユーモラス
 一味違う紅団扇の花

ベニウチワ100206b-l.jpg

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ユーフォルビア・ビグイエリ・アン00130b-l.jpgユーフォルビア・ビグイエリ・アンカラファントシエンシスはトウダイグサ科トウダイグサ属の多年草である。
属名の片仮名表記は「エウフォルビア」とするものもある。
原産地はマダガスカルである。
多肉植物で、草丈は40センチから100センチくらいである。
茎の上部につく葉は楕円形である。
開花時期は冬から春である。
花の色はオレンジ色である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
基本種は花の色が赤く、流通名を噴火竜(フンカリュウ)という。
属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブスさん(Euphorbus)」の名にちなむ。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。
種小名の viguieri は「ヴィギエ(Viguier)さんの」という意味である。
変種名の ankarafantsiensis は「アンカラファンツィカ(Ankarafantsika:マダガスカルの地名)の」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Euphorbia viguieri var. ankarafantsiensis

★恐竜を思わすような姿には
 マダガスカルの不思議漂い

ユーフォルビア・ビグイエリ・アン00130c-l.jpg

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ハヤザキマンサク100206a-l.jpg早咲き満作(ハヤザキマンサク)はマンサク科マンサク属の落葉低木である。
学名からハマメリス・ベルナリスと表示するところもある。
原産地は北アメリカで、合衆国の中部から南部にかけて分布する。
樹高は1メートルから3メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2、3月である。
「早咲き」という割には開花時期は早くはない。
同じ北アメリカ原産のアメリカ満作(アメリカマンサク)のほうが早くて、年明け前に開花する。
日本の満作(マンサク)とよく似ているが、花はやや小さく、色は少しオレンジ色が強いようである。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Hamamelis はギリシャ語の「hamos(似た)+melis(リンゴ)」からきている。別の属につけられた名が転用された。
種小名の vernalis は「春の」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Hamamelis vernalis

★海を越え遠く離れたアメリカに
 満作に似た木のある不思議

ハヤザキマンサク100206b-l.jpg

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タチテンノウメ100206a-l.jpg立ち天の梅(タチテンノウメ)はバラ科テンノウメ属の常緑小低木である。
小笠原諸島の固有種である。
乾燥した岩石地に生える。
小笠原に生育する近縁種の白毛天の梅(シラゲテンノウメ)は地を這うように枝を張るが、本種は立ち上がって枝を伸ばす。
樹高は50センチから150センチくらいである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は幅の狭い楕円形で艶があり、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
小葉は13対から14対くらいつく。
開花時期は3月から4月である。
散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、梅(ウメ)に似た白い5弁花をつける。
実は直径10ミリくらいの球形で、黒紫色ないし白色に熟する。
属名の Osteomeles はギリシャ語の「osteon(骨)+melon(リンゴ)」からきている。果実の様子を表したものである。
種小名の boninensis は「無人島の(小笠原の)」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
実の写真は8月に小石川植物園で撮った。
学名:Osteomeles boninensis

★孤島には独自の進化見られると
 目の当たりに見る立ち天の梅

タチテンノウメ090808a-l.jpg

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ユーフォルビア・ステラタ

ユーフォルビア・ステラタ100130a-l.jpgユーフォルビア・ステラタはトウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)の多年草である。
属名の読み方は「エウフォルビア」とするものもある。
原産地は南アフリカのケープ地方である。
多肉植物で塊根が太く発達してユニークな姿となる。
草丈は20センチから30センチである。
葉は肉厚で平らな線形で角が2つあり、棘が生える。
流通名は飛竜(ヒリュウ)という。
葉が横に広がる様子をたとえたものであろう。
開花時期は冬から春である。
黄色い花をつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブスさん(Euphorbus)」の名にちなむ。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。
種小名の stellata は「星形の」という意味である。
写真は1月につくば植物園の温室で撮った。
学名:Euphorbia stellata

★葉の形一つでイメージ変わるもの
 剣のような葉で凄み増し

ユーフォルビア・ステラタ100130b-l.jpg

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アミメミミカキグサ100206a-l.jpg 編目耳掻草(アミメミミカキグサ)はタヌキモ科タヌキモ属の多年草である。
インドやスリランカに分布し、湿地に生える食虫植物である。
草丈は5センチから10センチくらいである。
葉は線形で先が曲がる。
葉の形が耳掻きにたとえられている。
開花時期は冬から春である。
温度が合えば周年開花をする。
花径は5ミリくらいで、淡い紅紫色をしている。
花の形は半球形で、唇弁に網目状の模様が入るのが特徴である。
後ろに伸びる距(花冠のつけ根が後ろに飛び出たもの)は弓状である。
花茎のつけ根にある補虫嚢で小動物を捕まえる。
学名のウトリクラリア・レティクラタで表示するものもある。
属名の Utricularia は「utriculus(小気胞)」からきている。小さい捕虫嚢のあるという意味。
種小名の reticulata には「網状の」という意味がある。
写真は1月に小石川植物園で撮った。
学名:Utricularia reticulata

★小悪魔と呼ばれようとも構わない
 生きる術なら任せておいて
☆小さくも咲くその姿逞しく
 神のなされることの不思議さ
 

アミメミミカキグサ100206b-l.jpg

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裏紅蕉(ウラベニショウ)

ウラベニショウ100130d-l.jpg裏紅蕉(ウラベニショウ)はクズウコン科ウラベニショウ属の常緑多年草である。
原産地はブラジルである。
日本へは昭和時代の初期に渡来した。
草丈は50センチから150センチくらいである。
葉は披針形で暗い緑色をしており、艶がある。
葉の裏面は紅紫色で、これが名の由来になっている。
観葉植物として愛好されている。
開花時期は冬である。
花茎を伸ばし、赤い苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)に包まれた目立たない花をつける。
属名の Stromanthe はギリシャ語の「stroma (ベッド)+anthos (花) 」からきている。
種小名の sanguinea は「血のように赤い」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Stromanthe sanguinea

★葉の色がとても渋くて個性的
 真っ赤な苞をにょきっと伸ばし

ウラベニショウ100130a-l.jpg

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白網目草(シロアミメグサ)

シロアミメグサ100130b-l.jpg白網目草(シロアミメグサ)はキツネノマゴ科アミメグサ属(フィットニア属)の常緑多年草である。
南アメリカのペルーからコロンビアにかけて分布する。
日本へは大正時代の初期に渡来した。
草丈は15センチくらいである。
よく枝分かれをし、匍匐して広がる。
密生する葉は楕円形である。
濃い緑色の地に銀白色の網目模様が入る。
開花時期ははっきりしないが、温室では冬に黄白色の花をつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Fittonia はイギリスの生物学者「フィットン(E. Fitton & M. Fitton)さん」の名からきている。
種小名の verschaffeltii は「Verschaffeltさんの」という意味である。
変種名の argyroneura は「銀白色の」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Fittonia verschaffeltii var. argyroneura

★丹精な網目模様が目を惹くよ
 アンデスの地が故郷なんだ

シロアミメグサ100130a-l.jpg

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ユーフォルビア・フランコイシイ00130a-l.jpgユーフォルビア・フランコイシーはトウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)の常緑多年草である。
属名の読み方は「エウフォルビア」とするものもある。
原産地はマダガスカルである。
根が塊根状となる多肉植物である。
草丈は20センチから30センチである。
葉は披針形で、中央に縞斑が入る。
開花時期は冬から春である。
茎先につく花は緑色である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブスさん(Euphorbus)」の名にちなむ。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。
種小名の francoisii は「フランソワ(Francois)さんの」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Euphorbia francoisii

★乾燥に負けてならじと背は低く
 根を太らせて茎を伸ばして

ユーフォルビア・フランコイシイ00130b-l.jpg

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ククイの木(ククイノキ)

ククイノキ100130a-l.jpg

ククイの木(ククイノキ)はトウダイグサ科ククイノキ属の常緑高木である。
原産地はマレー半島、太平洋諸島である。
熱帯各地で栽培され、また野生化している。
ククイ(kukui)はハワイ語で、「ハワイ州の木」ともされている。
樹高は10メートルから20メートルである。
枝は横に張り出す。
葉は卵形で3つから5つに裂け、互い違いに生える(互生)。
開花時期は周年である。
枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、小さな白い5弁花をたくさんつける。
実は球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
英名をキャンドルナットツリー(candlenut tree)という。
実は装飾用とされたり、キャンドルの代わりに使われたりする。
また、種子から採れる油は塗料や石鹸の原料などに用いられる。
属名の Aleurites はギリシャ語で「aleuron(小麦粉)」の意味である。これはククイノキの幼葉が白粉で覆われたように見えることからきている。
種小名の moluccana は「モルッカ諸島の」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Aleurites moluccana

★いろいろと役に立つんだククイの木
 暑さに負けず地を潤して
 

ククイノキ100130b-l.jpg

ククイノキ100130c-l.jpg

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ユーフォルビア・カプサインテマリエンシス00130a-l.jpgユーフォルビア・カプサインテマリエンシスはトウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)の常緑小低木である。
属名の読み方は「エウフォルビア」とするものもある。
原産地はマダガスカルである。
塊根が発達する多肉植物である。
樹高は20センチから30センチである。
塊根から枝分かれをして数本の茎を斜上させる。
茎には棘がある。
茎先につく肉厚の葉は楕円形で、縁が内側に巻き込む。
開花時期は冬から春である。
葉の脇につく花はクリーム色で、花麒麟(ハナキリン)にやや似ている。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブスさん(Euphorbus)」の名にちなむ。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。
種小名の capsaintemariensis は「キャップ・セントマリー(Cap Sainte-Marie:マダガスカルにある地名)の」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Euphorbia capsaintemariensis

★乾燥に負けはすまいとぷっくらと
 根を太らせて茎を伸ばして

ユーフォルビア・カプサインテマリエンシス00130b-l.jpg

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ゴクラクチョウカ100130a-l.jpg

極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)はバショウ科ゴクラクチョウカ属(ストレリチア属)の常緑多年草である。
分類体系によってはゴクラクチョウカ科とされる。
原産地は南アフリカのケープ地方である。
日本へは明治時代の初期に渡来した。
今では温室に咲く植物の定番となっている。
和名の由来は、花の姿を「極楽鳥」の鶏冠にたとえたものである。
英名はバードオブパラダイス(bird of paradise)である。
草丈は1メートルから2メートルである。
長い茎のように見えるのは葉の柄である。
葉は長めの楕円形で、長さ40センチ、幅15センチくらいある。
開花時期は周年である。
黄橙色の鶏冠のように見えるのが花(萼片)である。
くちばしのように見えるのは苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「気取った恋」である。
属名の Strelitzia はイギリスのジョージ3世の皇后の出身家「ストレリッツ(Strelitz)」にちなむ。
種小名の reginae は「女王の」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Strelitzia reginae

★温室の主がごとくに鶏冠立て
 我が世の春と極楽鳥花
☆鳥たちに知らせん色の美しさ
 遠く見つめん極楽鳥花

ゴクラクチョウカ100130b-l.jpg

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ユーフォルビア・アエルギノサ100130b-l.jpgユーフォルビア・アエルギノサはトウダイグサ科トウダイグサ属の常緑多年草である。
原産地は南アフリカである。
トランスバール地方に生える小形の多肉植物である。
草丈は20センチから30センチである。
茎は淡い緑色で4つないし5つの稜がある。
赤褐色の鋭い棘がたくさんある。
開花時期は冬から春である。
黄色い小さな花をつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブスさん(Euphorbus)」の名にちなむ。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。
種小名の aeruginosa は「緑青に満ちた」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Euphorbia aeruginosa

★サボテンと姿かたちはそっくりで
 とても可愛い小人の世界

ユーフォルビア・アエルギノサ100130a-l.jpg

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フラグミペディウム・ロンギフォリウム100130a-l.jpgフラグミペディウム・ロンギフォリウムはラン科フラグミペディウム属の多年草である。
フラグミペディウム属はパフィオペディルム属の近縁種で、中南アメリカに分布する。
本種をパフィオペディルム属に分類するものもある。
原産地は中南アメリカである。
コスタリカ、パナマ、コロンビア、エクアドルなどに分布し、標高600メートルから1800メートルの岩場に生える地生種である。
草丈は20センチから100センチくらいである。
葉は細長い披針形である。
長さ60センチから90センチにもなる。
開花時期は秋である。
温度さえ合えば周年開花をする。
花径は12センチから15センチくらいあり、唇弁はスリッパの先のようになる。
花の色は黄緑色で、濃い緑色ないし赤褐色のストライブが入る。
唇弁は赤褐色である。
属名の Phragmipedium はギリシャ語の「phragma(垣根)+pedilon(サンダル)」からきている。
種小名のlongifoliumは「長い葉の」を意味する。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Phragmipedium longifolium(=Paphiopedilum longifolium)

★どこでどう区別するのかわからぬが
 スリッパ型の花面白く

フラグミペディウム・ロンギフォリウム100130b-l.jpg

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待雪草(マツユキソウ)

マツユキソウ100130b-l.jpg 待雪草(マツユキソウ)はヒガンバナ科マツユキソウ属(ガランツス属)の多年草である。
分類体系によってはユリ科とされることもある。
原産地は南ヨーロッパからコーカサス地方にかけてである。
スノードロップ(snowdrop)と呼ばれるものの1つである。
別に大雪の花(オオユキノハナ:Galanthus elwesii)にもこの名称が用いられる。
草丈は10センチから15センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は1月から3月である。
花茎の先に白い花を下向きにつける。
花被片は6枚である。
花被片のつけ根の部分は緑色である。
また、内花被片(短い花被片)には緑色の模様が入る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Galanthus はギリシャ語の「gala(ミルク)+ anthos(花)」からきている。
種小名の nivalis は「雪の時期の」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Galanthus nivalis

★比べれば小振りな姿よくわかる
 待雪草は地を這うように

マツユキソウ100130a-l.jpg

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インドセンダン100130a-l.jpg インド栴檀(インドセンダン)はセンダン科インドセンダン属の常緑高木である。
原産地はインドである。
暖かい海岸地方に生える。
今ではアフリカや中南アメリカなどの熱帯地方に広く植えられている。
英名はニーム(neem)である。
種子に含まれるアザジラクチンという成分が虫除けに効き、利用されている。
樹高は20メートルくらいである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は披針形で、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は1月から4月くらいである。
葉の脇から円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出し、白い5弁花をたくさんつける。
花径は1センチくらいで、甘い香りがする。
花の後にできる実は楕円形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、黄色く熟する。
属名の Azadirachta はペルシャ語の「自由(azad)+高貴な木(dirakht)」からきている。
種小名の indica は「インドの」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Azadirachta indica

★虫除けの効果はとても強いんだ
 自然と生きる暮らしのホープ

インドセンダン100130c-l.jpg

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サクラジマダイコン090213a-l.jpg桜島大根(サクラジマダイコン)はアブラナ科ダイコン属の一年草である。
鹿児島県の桜島生産されている世界最大級の大根(ダイコン)である。
ギネスブックにも認定されている。
大きなものは直径40センチから50センチ、重さも30キロになる。
煮くずれせず、鹿児島県の郷土料理には欠かせない。
栽培されているものの多くは晩生種で、12月から2月ころに収穫される。
根は球形である。
葉は濃い緑色で細かく裂け、生える毛が多い。
属名の Raphanus はギリシャ語の「raphanos(早く割れる)」からきている。発芽の早いことから名づけられた。
種小名の sativus は「栽培された」という意味である。
写真は2月に鹿児島市の磯庭園で撮った。
学名:Raphanus sativus 'Sakurajima Daikon'

★実物を見ればやっぱり驚くよ
 その大きさは絵本の世界

サクラジマダイコン090213c-l.jpg

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節分草(セツブンソウ)

セツブンソウ080223b-l.jpg

節分草(セツブンソウ)はキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草である。
日本固有種である。
本州の関東地方から中国地方にかけて分布し、雑木林などの半日陰地に生える。
環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。
地中に球形の塊茎がある。
根際から生える葉は長い柄のある五角形である。
3つに裂けたものが、更に2つに裂けた上で羽状に細かく裂ける。
開花時期は2月から3月である。
茎先に1輪の花をつける。
5弁の白い花びらのように見えるのは萼である。
本当の花びらは退化して、花の中心にある黄色い蜜槽と呼ばれるものになっている。
花の下には手のひら状に切れ込んだ総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)がある。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
和名の由来は節分のころに咲くことからきているが、山地での開花は3月になるという。
花言葉は「気品、ほほえみ」である。
属名の Shibateranthis は「Shibata(植物学者の柴田桂太さん)+er(春)+anthos(花)」からきている。
種小名の pinnatifida は「羽状中裂の」という意味である。
写真は2月に向島百花園で撮った。
学名:Shibateranthis pinnatifida

★真っ先に春を告げ咲く花びらは
 ただ愛らしく名は節分草
☆春を告げほほえみ浮かべ節分草
 星の花びらただ愛らしく

セツブンソウ080223c-l.jpg

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福寿海(フクジュカイ)

フクジュカイ100130a-l.jpg福寿草(フクジュソウ:Adonis ramosa)はキンポウゲ科フクジュソウ属の多年草である。
北海道から本州にかけて分布し、林の中や林の縁に生える。
また、栽培をされる。
海外では、朝鮮半島、中国北部、ロシア極東部、サハリンなどにも分布する。
福寿海(フクジュカイ)はその園芸品種で、一般的に栽培されている代表品種である。
陸奥福寿草(ミチノクフクジュソウ:Adonis multiflora)との雑種である。
福寿草(フクジュソウ)は江戸時代に多くの園芸品種が育成された植物で、古典園芸植物と呼ばれるものの1つである。
福寿海(フクジュカイ)の花は黄色いが、赤、橙色、緑色などのものもある。
草丈は15センチから30センチくらいである。
葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で細く裂け、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から4月くらいである。
下部に茎を包んでいた大きな鱗片(葉の変形したもの)が残り、その脇から花茎を伸ばす。
1つの花茎に1輪から4輪の花をつける。
花径は3、4センチあり、花びら(花弁)は20枚から30枚ある。
萼片は開花時期には花弁よりも長い。
成長した花では花弁と同じくらいの長さで、紫色を帯びる。
雄しべと雌しべはたくさんある。
属名の Adonis はギリシャ神話に出てくる青年の名からきている。ヨーロッパ産の赤い花を血にたとえたものである。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Adonis 'Fukujukai'

★枯れ草の中に芽を出す福寿海
 春の足音伝えるように
☆輝ける落ち葉の中の一輪は
 春を告げなん福寿海咲く

フクジュカイ100130b-l.jpg

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2012/02/19改訂

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大紅団扇(オオベニウチワ)

オオベニウチワ100130a-l.jpg

大紅団扇(オオベニウチワ)はサトイモ科ベニウチワ属(アンスリウム属)の常緑多年草である。
アンスリウム属は中南アメリカに1000種くらいが分布する。
日本にも明治時代には同属の紅団扇(ベニウチワ)が渡来しており、属名の和名をベニウチワ属という。
本種の原産地は南アメリカのコロンビアからエクアドルにかけてである。
英名はフラミンゴフラワー(flamingo flower)という。
中国名は燭臺花(zhu tai hua)である。
日本へは明治時代の中期に渡来した。
鉢植えや切り花として愛好されている。
属名のアンスリウムやアンスリウム・アンドレアヌムの名でも流通している。
草丈は70センチから80センチくらいである。
根際から生える葉には長い柄がある。
葉は艶のある緑色の卵形で、つけ根の部分は矢じり形になっている。
開花時期は周年である。
仏炎苞(棒状の花を包み込む苞を仏像の背景にある炎形の飾りに見立てたもの)は艶があり、赤いハート形をしている。
本当の花は中心の棒状の部分である。
肉穂花序といい、花軸が多肉化して花が表面に密生している。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果である。
多くの園芸品種があり、仏炎苞の色も白やピンクなど多彩である。
花言葉は「情熱、煩悩」である。
8月8日の誕生花である。
属名の Anthurium はギリシャ語の「anthos(花)+oura(尾)」からきている。肉穂花序が尾のように見えることから名づけられた。
種小名の andreanum はフランス人の園芸家「アンドレイ(Edouard Andre, 1840-1911)さんの」という意味である。
写真は1月につくば植物園の温室で撮った。
学名 Anthurium andreanum

★鮮やかな深紅の色に誘われて
 手を差し伸べる大紅団扇
☆情熱のハートは燃えて誘いつつ
 色とりどりに心染めては

オオベニウチワ100130b-l.jpg

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2016/08/08 3訂

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