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エピデンドルム・ベロスクリプツム081207a-l.jpgエピデンドルム・ベロスクリプツムはラン科エピデンドルム属の多年草である。
エピデンドルム属はカトレアの近縁種で中南アメリカに分布する。
種小名の読み方は「ウェロスクリプツム」とするものもある。
メキシコ、ニカラグア、コスタリカに分布し、標高700メートルから1700メートルに生育する着生種である。
草丈は30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬である。
花の色は緑色で、唇弁は白い。
花径は25ミリくらいである。
属名の Epidendrum はギリシャ語の「epi(上) + dendron(木)」からきている。着生種であることを示すために名づけられた。
種小名の veroscriptum は「真に書き写した」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Epidendrum veroscriptum

★シンプルに見えてシックな彩りの
 エピデンドルム奥が深いね

エピデンドルム・ベロスクリプツム081207c-l.jpg

エピデンドルム・ベロスクリプツム081207b-l.jpg

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竹蕙蘭(チケイラン)

チケイラン081207a-l.jpg竹蕙蘭(チケイラン)はラン科クモキリソウ属の多年草である。
四国の南部、九州の南部、沖縄に分布し、樹幹や岩上に生える着生種である。
海外では、台湾、中国の南西部、フィリピン、ベトナム、ヒマラヤ、インドのアッサム地方などにも分布する。
学名のリパリス・ブータネンシスで表示するものもある。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
草丈は10センチから20センチである。
葉は細長い卵形である。
開花時期は10月から1月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、淡い緑褐色の花を数輪つける。
花径は2センチに満たない。
属名の Liparis はギリシャ語の「liparos(輝く)」からきている。滑らかで艶のある葉を持つことから名づけられた。
種小名の bootanensis は「ブータンの」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Liparis bootanensis

★日本にも咲く場があるとやっと知り
 謎が解けたぞブータネンシス

チケイラン081207b-l.jpg

チケイラン081207c-l.jpg

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ブラッシア・プミラ

ブラッシア・プミラ090726a-l.jpgブラッシア・プミラはラン科ブラッシア属の多年草である。
南アメリカに分布し、山地の湿った林の中に生える着生種である。
草丈は20センチから30センチである。
バルブの先に幅の広い披針形の葉を2枚つける。
開花時期は秋から冬である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を垂らし、緑褐色の花をたくさんつける。
花径は12センチくらいある。
多くの園芸品種の交配親となっている。
属名の Brassia はイギリス人の植物画家「ブラス(W. Brass)さん」の名からきている。
種小名の pumila は「小人のような」という意味である。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Brassia pumila

★調べても詳しいことはわからぬが
 シックな色が心に残り

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ヤエヤマカンアオイ091115a-l.jpg八重山寒葵(ヤエヤマカンアオイ)はウマノスズクサ科カンアオイ属の多年草である。
沖縄県西表島の固有種である。
林の中のやや湿った場所に生える。
環境省のレッドリスト(2007)では、「IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
草丈は15センチから20センチくらいである。
葉は幅の広い卵形である。
葉の質は革質で艶があり、斑は入らない。
開花時期は12月から3月くらいである。
花の色は緑紫色で、萼筒の上部がくびれる。
萼片の内側は紫褐色である。
花は大形である。
属名の Asarum はギリシャ語の「asaron(枝を打たぬ)」からきているが、関係は不明だという。
種小名の yaeyamensis は「八重山の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Asarum yaeyamensis

★土地土地で姿を変える寒葵
 南の島ではこんな姿に

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シンビジウム・エンシフォリウム081207A-L.jpgシンビジウム・エンシフォリウムはラン科シュンラン属の常緑多年草である。
日本では九州の長崎県、熊本県に分布する。
海外では中国、ベトナム、カンボジア、インドネシアなどに分布する。
和名は駿河蘭(スルガラン)という。
和名の由来は、駿河地方で園芸用に栽培されていたことからきている。
環境省のレッドリスト(2007)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。
草丈は40センチくらいである。
葉は剣状である。
開花時期は冬である。
茎先に花径6センチくらいの淡い緑色の花をつける。
属名の Cymbidium はギリシャ語の「cymbe(舟)+eidso(形)」からきている。唇弁の形から名づけられた。
種小名の ensifolium は「剣形葉の」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Cymbidium ensifolium

★落ち着いた色合い見せる駿河蘭
 一目でわかる東洋の花

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ポリスタキア・クラバタ

ポリスタキア・クラバタ081207a-l.jpgポリスタキア・クラバタはラン科ポリスタキア属の多年草である。
ベリーズ、ニカラグアに分布する着生種である。
草丈は15センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄緑色の小さな花をたくさんつける。
属名の Polystachya はギリシャ語の「polys(多)+tachya(穂)」からきている。
種小名の clavata は「棍棒状の」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Polystachya clavata

★小ささが眩しささえも醸し出す
 ポリスタキアは南国の花

ポリスタキア・クラバタ081207b-l.jpg

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アクリオプシス・インディカ

アクリオプシス・インディカ081207b-l.jpgアクリオプシス・インディカはラン科アクリオプシス属の常緑多年草である。
原産地はインド、タイ、ベトナムなどである。
草丈は30センチくらいである。
葉は細長い披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は12月から3月である。
草丈は30センチくらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径1センチに満たない小さな花を疎らにつける。
花の色は淡い緑色である。
属名の Acriopsis はギリシャ語の「akris(イナゴ)+opsis(に似た)」からきている。
種小名の indica は「インドの」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Acriopsis indica

★小さくて裸眼で見てもわからない
 花の姿にカメラで触れて

アクリオプシス・インディカ081207a-l.jpg

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セロジネ・ロクセニー

セロジネ・ロクセニイ100130a-l.jpgセロジネ・ロクセニーはラン科セロジネ属の常緑多年草である。
フィリピン、タイ、マレーシア、インドネシアなどに分布する大形の着生種である。
草丈は50センチくらいである。
葉はへら形である。
開花時期は秋から冬である。
花茎は下垂し1メートルにもなる。
花径は6センチくらいで、花の色は緑色である。
唇弁は白く、赤褐色や黄色の斑が入る。
属名の Coelogyne はギリシャ語の「coelos(空洞)+gyne(雌)」からきている。柱頭が窪んでいることから名づけられた。
種小名の rochussenii はオランダ領東インドの総督だった「ロシュセン(J. J. Rochussen)さんの」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Coelogyne rochussenii

★大きくて茂るがごとき姿だが
 一つ一つの花愛らしく

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デンドロビウム・ヘリックス100111b-l.jpg

デンドロビウム・ヘリックスはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の常緑多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は英語風にデンドロビュームとするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、属名の和名をセッコク属という。
本種の原産地はニューギニア島である。
標高150メートルまでの森で樹木や岩の上などに生える着生種である。
草丈は50センチから80センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で分厚く、互い違いに生える(互生)。
開花時期は周年である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径4センチから10センチくらいの黄緑色の花を10数輪つける。
花被片がねじれている。
唇弁のつけ根の部分は紅紫色をしている。
花はよい香りがする。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の helixは「らせん状の」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium helix

★花びらが渦巻くように捻れてる
 南の森の野生がここに

デンドロビウム・ヘリックス100111c-l.jpg

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2016/06/30 改訂

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カンラン081207a-l.jpg

寂しげに見えて寒蘭すいと立ち

寒蘭(カンラン)はラン科シュンラン属(シンビジウム属)の常緑多年草である。
シンビジウム属はインド、中国、東南アジア、オーストラリアの北部などに50種くらいが分布し、着生種と地生種がある。
属名の読み方はシンビジュームやキンビディウムとするものもある。
ラテン語の読みとしてはキンビディウムが近いが、ここでは一般化しているシンビジウムの呼称を用いる。
日本にも春蘭(シュンラン)などが分布し、属名の和名もシュンラン属という。
本種は本州の静岡県から沖縄にかけて分布し、広葉樹林の林の中に生える地生種である。
しかし、愛好家による乱獲によって絶滅状態に近いという。
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海外では、台湾や中国にも分布する。
草丈は40センチから60センチくらいである。
茎は細くて硬い。
線形の葉を数枚つける。
葉の表面には艶があり、やや反り返って伸びる。
開花時期は11月から1月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、数個の花をつける。
花径は5センチから7センチくらいで、よい香りがする。
花は3枚の萼片と3枚の花弁からなる。
萼片は細く、3方に開く。
花弁のうち2枚は細長く、先が尖る。
色は淡い緑色で、紫色を帯びるものもある。
もう1枚を唇弁といい、普通は黄白色に赤紫色の斑点が入る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「秘めやかな愛」である。
俳句の季語は冬である。
属名の Cymbidium はギリシャ語の「kymbe(舟)」からきている。唇弁の形から名づけられた。
種小名の kanran は日本語の「カンラン」のことである。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Cymbidium kanran

★幻の花とするまい寒蘭を
 人の性(さが)とは悲しけれども

カンラン081207b-l.jpg

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2016/02/28改訂

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