ナス科の最近のブログ記事

シザンサス

シザンサス・エンゼルウイング100307a-l.jpg

シザンサスはナス科はスキザンツス属(コチョウソウ属)の一年草である。
スキザンツス属はチリ、アルゼンチンに10種くらいが分布する。
チリ原産のスキザンツス・ピンナツス(Schizanthus pinnatus)に胡蝶草(コチョウソウ)という和名があり、別名を群れ胡蝶(ムレコチョウ)という。
ここから、属名の和名はコチョウソウ属ないしムレコチョウ属という。
なお、シザンサスの名は、属名のスキザンツスを英語風に読んだもので、園芸品種はこの名で流通している。
これはイギリスで作出されたもので、ピンナツス種(Schizanthus pinnatus)とレツスス種(Schizanthus retusus)を交配親としており、学名はスキザンツス・ウィセトネンシスという。
英名はウィセトン・バタフライフラワー(Wiseton butterfly flower)である。
草丈は30センチから60センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で細かく切れ込み、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から5月くらいである。
花径は3センチくらいの蝶形で、花冠の先は細かく裂ける。
花の色は赤、白、ピンクなどで、黄色や白の斑紋が入る。
花言葉は「あなたと一緒に」である。
属名の Schizanthus はギリシャ語の「schizo(裂ける)+anthos(花)」からきている。
種小名の wisetonensis は「(イギリスの)ウィセトンの」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
上の写真がエンゼルウイング(Angel Wings)、下の写真がアトランティック(Atlantic)である。
学名:Schizanthus x wisetonensis

★斑紋の様子がどこか変わってて
 アルストロメリアとちょっと似てるね

シザンサス・アトランティック100307a-l.jpg

COPYRIGHT © 2015 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑

味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



ソラヌム・センセーション

ソラヌム・センセーション090928a-l.jpg

茄子(ナス)はナス科ナス属の多年草である。
原産地はインドである。
日本へは奈良時代に中国経由で渡来した。
温帯では一年生作物として栽培される。
和名の由来には諸説があるが、夏にとれる野菜「夏の実」から「なすび」になったとする説が有力という。
センセーション(Sensation)はその園芸品種で、観賞用として栽培される。
花茄子(ハナナス)と呼ばれるものの1つで、花材として利用される。
特徴は果実が球形で、色が淡い黄色から赤色へと変わることである。
果実の直径は2センチくらいである。
草丈は50センチから100センチくらいである。
茎はよく枝分かれをして、小低木状となる。
茎は黒紫色を帯び、短い毛が生える。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁は浅く切れ込んで波打つ。
開花時期は6月から11月くらいである。
葉の脇に淡い紫色の花を下向きにつける。
花の後にできる実は真果(子房と種子だけでできている果実)と呼ばれる。
属名の Solanum はラテン語の「solamen(安静)」からきているという説がある。
種小名の melongena は「ウリのなる」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Solanum melongena 'Sensation'

★色づけばまるで見事なミニトマト
 いろんな色に染まるものだね

ソラヌム・センセーション090928b-l.jpg

COPYRIGHT © 2014 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑

味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



甲子園(コウシエン)

コウシエン090928a-l.jpg

茄子(ナス)はナス科ナス属の多年草である。
原産地はインドである。
日本へは奈良時代に中国経由で渡来した。
温帯では一年生作物として栽培される。
和名の由来には諸説があるが、夏にとれる野菜「夏の実」から「なすび」になったとする説が有力という。
甲子園(コウシエン)はその園芸品種で、観賞用として栽培される。
特徴は果実が球形で、色が白から橙色へと変わることである。
この果実の様子を野球のボールに見立てて名づけられた。
草丈は50センチから100センチくらいである。
茎はよく枝分かれをして、小低木状となる。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6月から10月である。
葉の脇に淡い紫色の花を下向きにつける。
花の後にできる実は真果(子房と種子だけでできている果実)と呼ばれる。
属名の Solanum はラテン語の「solamen(安静)」からきているという説がある。
種小名の melongena は「ウリのなる」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Solanum melongena 'Koshien'

★実の色と合わせるように茄子の花
 咲いて夏陽に俯くように

コウシエン090928b-l.jpgコウシエン090928c-l.jpg

COPYRIGHT © 2014 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑

味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル

ニーレンベルギア・モンテブランコ070429a-l.jpg

ニーレンベルギア・ヒッポマニカはナス科アマモドキ属(ニーレンベルギア属)の多年草である。
ニーレンベルギア属はメキシコから南アメリカにかけて35種が分布する。
ニーレンベルギア・フルテスケンス(Nierembergia frutescens)の和名を亜麻擬き(アマモドキ)といい、属名の和名もアマモドキ属という。
また、和名の異名を亜麻騙し(アマダマシ)といい、属名の和名をアマダマシ属とするものもある。
ニーレンベルギア・ヒッポマニカの原産地はアルゼンチンである。
モンテブランコ(Monte Blanco)はその園芸品種である。
原種の花の色は紫色だが、本種の場合は白い。
草丈は15センチから30センチくらいある。
葉は線状で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5月から9月くらいである。
花径2センチくらいの紫色をした花を上向きにつける。
花冠は筒状で、先が5つに裂けて横に広がり、皿のような形になる。
花冠には皺が寄っている。
花の真ん中は黄色い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Nierembergia はスペインの植物学者「ニエレンベルグ(Johann Eusebius Nieremberg, 1595-1653)さん」の名からきている。
種小名の hippomanica はギリシャ語の「hipp(馬)+manus(手)」からきている。
園芸品種名の Monte Blanco はスペイン語で「白い山」という意味である。
写真は4月に京都府立植物園で撮った。
学名:Nierembergia hippomanica 'Monte Blanco'

★真っ白な花の真ん中黄色くて
 爽やかに咲くモンテブランコ

ニーレンベルギア・モンテブランコ070429b-l.jpg

COPYRIGHT © 2014 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑

味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



ニーレンベルギア・パープルローブ090928a-l.jpg

ニーレンベルギア・スコパリア(Nierembergia scoparia)はナス科アマモドキ属(ニーレンベルギア属)の多年草である。
ニーレンベルギア属はメキシコから南アメリカにかけて35種が分布する。
ニーレンベルギア・スコパリアは異名をニーレンベルギア・フルテスケンス(Nierembergia frutescens)という。
このフルテスケンス種の和名を亜麻擬き(アマモドキ)といい、属名の和名もアマモドキ属という。
また、和名の異名を亜麻騙し(アマダマシ)といい、属名の和名をアマダマシ属とするものもある。
スコパリア種の原産地はブラジルからアルゼンチンにかけてである。
草丈は40センチから80センチくらいある。
直立し、茎の上部は箒状に枝分かれをする。
ここで取り上げるパープルローブ(Purple Robe)はその園芸品種である。
基本種の花の色は淡い紫色だが、写真のように濃い紫色になる点が異なる。
葉は線状で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6月から9月くらいである。
花径4センチから5センチの濃い紫色をした花を上向きにつける。
花冠は筒状で、先が5つに裂けて横に広がり、皿のような形になる。
花冠には皺が寄っている。
花の真ん中は黄色い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Nierembergia はスペインの植物学者「ニエレンベルグ(Johann Eusebius Nieremberg, 1595-1653)さん」の名からきている。
種小名の scoparia は「箒状の」という意味である。
園芸品種名の Purple Robe は「紫のローブ」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Nierembergia scoparia 'Purple Robe'

★いろいろな名前飛び交い騙される
 手ごわいかもねニーレンベルギア

ニーレンベルギア・パープルローブ090928b-l.jpg

COPYRIGHT © 2014 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑

味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル

ヤエチョウセンアサガオ080921a-l.jpg

朝鮮朝顔(チョウセンアサガオ)ナス科チョウセンアサガオ属の多年草である。
原産地はインドである。
日本へは江戸時代に中国経由で伝わった。
和名の「朝鮮」は広く異国を意味する。
八重朝鮮朝顔(ヤエチョウセンアサガオ)はその園芸品種である。
草丈は80センチから100センチくらいである。
茎はよく枝分かれをする。
葉は幅の広い卵形で、互い違いに生える(互生)。
時として向かい合って生える(対生)こともある。
葉の先は尖り、縁は波打つ。
開花時期は8月から9月である。
葉の脇に朝顔(アサガオ)に似た漏斗状の花を下向きにつける。
花の色は紫色や黄色である。
花冠の長さは10センチから15センチくらいあり、筒部が長くて先が浅く5つに裂ける。
「八重」の名がつくが、花は2段咲き、3段咲きである。
花の後にできる実は球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、短い棘がたくさん生える。
熟すと割れて灰色の種子を飛ばす。
全草に有毒物質のアルカイドを含む。
属名の Datura はこの植物のアラビア名「tatorah」ないしヒンズー名「dhatura」からきている。
種小名の metel はアラビア語の「mathel(麻薬性を表す言葉)」からきている。
園芸品種名の Fastuosa は「非常に美しい」という意味である。
写真は9月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Datura metel 'Fastuosa'(syn. Datura metel 'Floreplena')

★定まった位置になかなかつけないが
 おどろおどろのめずらしい花

ヤエチョウセンアサガオ080921b-l.jpg

COPYRIGHT © 2014 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑

味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちナス科カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはトウガラシです。

次のカテゴリはノシランです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.7