フウロソウ科の最近のブログ記事

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ペラルゴニウムはフウロソウ科テンジクアオイ属(ペラルゴニウム属)の植物の総称である。
ペラルゴニウム属は南アフリカを中心に200種くらいが分布する。
また、数千にのぼる園芸品種が作出されている。
同属のペラルゴニウム・インクイナンス(Pelargonium inquinans)に天竺葵(テンジクアオイ)の和名があり、属名の和名はテンジクアオイ属という。
エンゼルアイズ(Angel Eyes)シリーズはそうした園芸品種の1つである。
ドイツのドレスデンにある Elsner pac Jungpflanzen という会社で作出された。
小輪だが花つきがよく、開花時期の長い四季咲き性の品種である。
このような四季咲き性のものは夏咲き天竺葵(ナツザキテンジクアオイ)の名でも通している。
草丈は20センチから40センチくらいである。
全草に芳香があり、軟毛と腺毛(粘着物質を出す毛)が混生する。
葉は円形で手のひら状に切れ込み、互い違いに生える(互生)。
縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は3月から11月くらいである。
茎先に散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、花径20ミリくらいの花をつける。
花弁は5枚で、上の2枚と下の3枚の大きさや形が違う。
花の色には淡い紅色、紫色、オレンジ色などのものがあり、濃淡のグラデーションがかかる。
また、複色のものもある。
属名の Pelargonium はギリシャ語の「pelargos(コウノトリ)」からきている。実の形がコウノトリのくちばしに似ることから名づけられた。
写真は6月に富山県中央植物園で撮った。
エンゼルアイズ・ビオラ(Angel Eyes Viola)という品種である。
学名:Pelargonium 'Angel Eyes'

★濃淡のグラデーションが美しい
 エンゼルアイズの花に見とれて

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フェアエレンゼラニウム

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ペラルゴニウム・クエルキフォリウムはフウロソウ科テンジクアオイ属(ペラルゴニウム属)の多年草(亜低木)である。
ペラルゴニウム属は南アフリカなどに200種くらいが分布する。
また、数千にのぼる園芸品種が作出されている。
同属のペラルゴニウム・インクイナンス(Pelargonium inquinans)に天竺葵(テンジクアオイ)の和名があり、属名の和名はテンジクアオイ属という。
ペラルゴニウム・クエルキフォリウムの原産地は南アフリカである。
英名はオークリーフゼラニウム(oakleaf geranium)という。
南アフリカのレッドリストでは軽度懸念(LC)に選定されている。
フェアエレンゼラニウム(Fair Ellen geranium)はその園芸品種である。
草丈は30センチから60センチくらいである。
全草に芳香があり、軟毛と腺毛(粘着物質を出す毛)が混生する。
葉は手のひら状に切れ込み、互い違いに生える(互生)。
縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
フェアエレンの葉には暗いブロッチが入り、アーモンドの香りがするのが特徴である。
そのためアーモンドゼラニウム(almond geranium)の英名がつけられている。
日本での開花時期は5月から7月くらいである。
茎先に散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、花径20ミリから25ミリくらいの淡い紅色をした花をつける。
花弁は5枚で、上の2枚と下の3枚の大きさや形が違う。
また、上の2枚には暗い紅色の斑が入る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花、葉、茎は香料や化粧品として利用されている。
属名の Pelargonium はギリシャ語の「pelargos(コウノトリ)」からきている。実の形がコウノトリのくちばしに似ることから名づけられた。
種小名の quercifolium は「コナラ属(Quercus)のような葉の」という意味である。
園芸品種名の Fair Ellen は「フェアなエレン(女性名)」といった意味合いである。
写真は5月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Pelargonium quercifolium 'Fair Ellen'

★香り良きペラルゴニウムに鼻寄せつ
 思いを馳せる南アフリカ

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ゲラニウム・ビオコボ

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ゲラニウム・ビオコボはフウロソウ科フウロソウ属(ゲラニウム属)の多年草である。
フウロソウ属はユーラシア大陸や北アメリカ大陸などに450種くらいが分布する。
外国産のものや園芸品種などはゲラニウムの名称で呼ばれる。
ゼラニウムとする場合もあるが、この名称はテンジクアオイ属(Pelargonium)にも用いられるのでちょっと紛らわしいことになる。
本種はゲラニウム・カンタブリギエンセの園芸品種である。
ゲラニウム・カンタブリギエンセはゲラニウム・マクロリズム(Geranium macrorrhizum)とゲラニウム・ダルマチクム(Geranium dalmaticum)との交配種である。
草丈は20センチから30センチである。
株は地下茎で広がり、カーペット状になる。
葉は円形で手のひら状に切れ込み、向かい合って生える(対生)。
葉には柑橘系の強い香りがある。
開花時期は5月から7月くらいである。
茎先に1輪から数輪の5弁花を横向きにつける。
花径は3センチくらいで、花の色は白や淡いピンクである。
属名の Geranium はギリシャ語の「geranos(鶴)」からきている。長いくちばしのような果実を鶴のくちばしにたとえたものである。
種小名の cantabrigiense は「(イギリスの)ケンブリッジの」という意味である。
園芸品種名の Biokovo はクロアチアにある山の名である。
写真は6月に北海道上川町の大雪森のガーデンで撮った。
学名:Geranium x cantabrigiense 'Biokovo'

★花びらを頬っぺのように淡く染め
 雨にも負けず大地に育ち

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ゲラニウム・カンタブリギエンセ130629a-l.jpg

ゲラニウム カンタブリギエンセはフウロソウ科フウロソウ属(ゲラニウム属)の多年草である。
フウロソウ属はユーラシア大陸や北アメリカ大陸などに450種くらいが分布する。
外国産のものや園芸品種などはゲラニウムの名称で呼ばれる。
ゼラニウムとする場合もあるが、この名称はテンジクアオイ属(Pelargonium)にも用いられるのでちょっと紛らわしいことになる。
本種はゲラニウム・マクロリズム(Geranium macrorrhizum)とゲラニウム・ダルマチクム(Geranium Dalmaticum)の交配種である。
草丈は20センチから30センチである。
株は地下茎で広がり、カーペット状になる。
葉は円形で手のひら状に浅く切れ込み、向かい合って生える(対生)。
葉には強い香りがある。
開花時期は6月から7月くらいである。
茎先に1輪から数輪の紅紫色の5弁花を横向きにつける。
花径は2センチから3センチで、花の色はピンクや白のものもある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Geranium はギリシャ語の「geranos(鶴)」からきている。長いくちばしのような果実を鶴のくちばしにたとえたものである。
種小名の cantabrigiense は「(イギリスの)ケンブリッジの」という意味である。
写真は6月に札幌市の百合が原公園で撮った。
品種名はケンブリッジ(Cambridge)である。
学名:Geranium x cantabrigiense

★改良を重ねて生まれた品種だね
 育てやすいと人気もあるよ

ゲラニウム・カンタブリギエンセ130629b-l.jpg

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