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ペニーブラック

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ネモフィラ・メンジーシーはハゼリソウ科ルリカラクサ属(ネモフィラ属)の一年草である。
分類体系によっては(APG第3版)ムラサキ科とされる。
ネモフィラ属は北アメリカからメキシコにかけて13種が分布する。(Catalogue of Life: 2016 Annual Checklist より)
ネモフィラ・メンジーシーが代表種で和名を瑠璃唐草(ルリカラクサ)といい、属名の和名もルリカラクサ属という。
ネモフィラ・メンジーシーの原産地はアメリカ合衆国のカリフォルニア州で、草地や林の中に生える。
英名はベビーブルーアイズ(baby blue eyes)という。
日本へは明治時代の初期に渡来した。
現在では、庭植え、鉢植えとして愛好されている。
和名の由来は、花の色が瑠璃色で、葉っぱが唐草模様に似ているところからきている。
ただし、和名よりも属名のネモフィラのほうが流通名として知られている。
ペニーブラック(Penny black)はその園芸品種の1つである。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は羽状に深く裂け、向かい合って生えたり(対生)、互い違いに生えたり(互生)する。
開花時期は3月から6月である。
花径は2、3センチくらいである。
花冠は鐘状で、先が5つに裂ける。
花の色は黒っぽい紫色で、裂片の先には白い縁取りが入る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
花言葉は「愛国心」である。
属名の Nemophila はギリシャ語の「nemos(小さな森)+ phileo(愛する)」からきている。
種小名の menziesii はスコットランドの植物学者「メンジーズ(Archibald Menzies, 1754-1842)さん」の名からきている。
品種名の Penny Black はイギリスで発行された最初の切手の愛称からきている。1ペンス切手の刷り色が黒だった。
写真は3月に板橋区立赤塚植物園で撮った。
学名:Nemophila menziesii 'Penny Black'

★お澄ましがとても似合うよこの花は
 背は低くともレディの気品
☆イギリスの歴史漂うその名前
 どこか気品も花は誇りて

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2017/01/29 改訂

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