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野村楓(ノムラカエデ)

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大紅葉(オオモミジ)カエデ科カエデ属の落葉小高木である。
分類体系によっては(APGIII)ムクロジ科とされる。
カエデ属は北半球の温帯を中心に150種くらいが分布する。
大紅葉(オオモミジ)は北海道から九州にかけて分布し、山地の谷沿いや尾根筋などに生える。
海外では、朝鮮半島や中国にも分布する。
野村楓(ノムラカエデ)はその園芸品種で、庭木とされる。
江戸時代から武蔵野(ムサシノ)の古称で知られた伝統的な品種である。
別名を野村紅葉(ノムラモミジ)ともいう。
特徴は春に成長する新しい葉が深い赤色をしていることである。
夏になると葉の色は緑色を帯びるが、秋には濃い紅色に紅葉する。
樹高は3メートルから8メートルくらいである。
幹の色は若い枝は暗い紫色だが、後に灰褐色となる。
葉は手のひら状に7つから8つに裂け、向かい合って生える(対生)
裂片の縁には細かなぎざぎざ(鋸歯)がある。
花言葉は「大切な思い出」である。
属名の Acer は「裂ける」という意味のラテン語からきている。
種小名の amoenum は「愛すべき」という意味である。
園芸品種名の Sanguineum は「血のように赤い」という意味である。
写真は9月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Acer amoenum 'Sanguineum'

★たおやかな青空少し眩しげに
 春の紅葉は葉陰に揺れて

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タムケヤマ071202b-l.jpg

手向山紅葉(タムケヤマモミジ)はカエデ科カエデ属の落葉高木である。
分類体系によってはムクロジ科とされる。
山紅葉(ヤマモミジ)の園芸品種である。
「手向山」は奈良市の東部にある山で紅葉の名所として知られる。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
枝は枝垂れ、くねくねと曲線を描きながら伸びる。
葉は手のひら状に7枚から9枚に裂け、裂片は更に羽状に深く裂ける。
新芽は紅色をしている。
開ききると紅紫色となり、夏には紅緑色となる。
落葉前には黄変し、美しい色合いを見せる。
属名の Acer は「裂ける」という意味のラテン語からきている。
種小名の amoenum は「愛すべき」という意味である。
変種名の matsumurae は植物分類学者「松村任三(まつむら・じんぞう, 1856-1928)さんの」という意味である。
品種名の Ornatum は「華美な」という意味である。
写真は12月に新宿御苑で撮った。
学名:Acer amoenum var. matsumurae 'Ornatum'

★切れ込みも深く色づく手向山
 風に揺れれば風情ひとしお

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