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キバナカナダオダマキ070501a-l.jpg

カナダ苧環(カナダオダマキ)キンポウゲ科オダマキ属(アクイレギア属)の多年草である。
アクイレギア属は世界に70種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
日本にも苧環(オダマキ)などがあり、属名の和名をオダマキ属という。
カナダ苧環(カナダオダマキ)の原産地は北アメリカである。
カナダのノバ・スコシア半島からロッキー山脈以東のテキサス州にかけて分布する。
学名からアクイレギア・カナデンシスとする場合もある。
黄花カナダ苧環(キバナカナダオダマキ)はその園芸品種である。
表記の名は日本での流通名である。
園芸品種名はコルベット(Corbett)という。
したがって、正式な名称はアクイレギア・カナデンシス・コルベットということになる。
コルベットというのはメリーランド州にある小さな町の名で、この花の最初の発見地である。
コルベットは選別種で、萼片も黄色い(したがって全体が黄色い)矮性の品種である。
草丈は20センチから30センチくらいである。
根際から生える葉には長い柄があり、2回3出複葉である。
小葉は扇形で2つか3つに裂ける。
開花時期は4月から6月である。
茎の上部に長さ2センチから3センチの花を数輪下向きにつける。
萼弁は5枚、花弁も5枚で、色は黄色である。
雄しべが花弁よりも外に飛び出している。
花弁のつけ根の部分は長く伸びて距(花冠のつけ根が後ろに飛び出たもの)となる。
距は日本のものよりも太く、巻き込まずに長く伸びている。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Aquilegia はラテン語の「aquila(鷲)」からきている。曲がった距がワシの距に似ていることから名づけられた。
種小名の canadensis は「カナダの」という意味である。
写真は5月に神戸市の六甲高山植物園で撮った。
学名:Aquilegia canadensis 'Corbett'

★晴れたならどんなに綺麗に写せたか
 でも雰囲気はよく伝わるよ

キバナカナダオダマキ070501b-l.jpg

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