2014年7月アーカイブ

ペペロミア・カペラタ・ワインレッドリーフ110712a-l.jpg

ペペロミア・カペラタはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の常緑多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地はブラジルである。
日本では観葉植物とされる。
和名は縮葉縞葵草(チヂミバシマアオイソウ)である。
ワインレッドリーフ(Wine-red Leaf)はその園芸品種である。
特徴は葉の色が暗い紅紫色になることである。
原種の葉の色はエメラルドグリーンである。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は卵円形で、ロゼット状に生える。
葉は暗い紅紫色で艶があり、波打っている。
開花時期は夏である。
葉と対生して長さが5センチから8センチくらいある穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、白い小さな花をたくさんつける。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の caperata は「皺のよった」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia caperata 'Wine-red Leaf'

★仲間では花も目立った品種だよ
 鉢を住処に折り重なって

ペペロミア・カペラタ・ワインレッドリーフ110712b-l.jpg

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サルビア・ネモロサ・スノーヒル140630a-l.jpg

サルビア・ネモロサはシソ科アキギリ属(サルビア属)の多年草である。
サルビア属は中南アメリカやヨーロッパを中心に900種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
日本にも秋桐(アキギリ)などが分布するので、属名の和名をアキギリ属という。
サルビア・ネモロサの原産地はヨーロッパの中央部から西アジアにかけてである。
スノーヒルはその園芸品種である。
品種名はシュネーヒューゲル(Schneehugel)でドイツ語名なのだが、日本では英訳したスノーヒルの名で売られている。
草丈は40センチから60センチくらいである。
全体に毛が生えている。
葉は長い卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5月から7月くらいである。
茎先に穂状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白い筒状の花をつける。
基本種の花の色は濃い紫色である。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
属名の Salvia はラテン語の「salvare(治療)」からきている。薬用になるものが多いことから名づけられた。
種小名の nemorasa は「森林に生える」という意味である。
品種名の Schneehugel はドイツ語で「雪の丘」という意味である。
写真は6月に北海道上川町の大雪森のガーデンで撮った。
学名:Salvia nemorosa 'Schneehugel'

★花の色変わればムードも大違い
 北の大地がとても似合って

サルビア・ネモロサ・スノーヒル140630b-l.jpg

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ゲラニウム・カンタブリギエンセ130629a-l.jpg

ゲラニウム カンタブリギエンセはフウロソウ科フウロソウ属(ゲラニウム属)の多年草である。
フウロソウ属はユーラシア大陸や北アメリカ大陸などに450種くらいが分布する。
外国産のものや園芸品種などはゲラニウムの名称で呼ばれる。
ゼラニウムとする場合もあるが、この名称はテンジクアオイ属(Pelargonium)にも用いられるのでちょっと紛らわしいことになる。
本種はゲラニウム・マクロリズム(Geranium macrorrhizum)とゲラニウム・ダルマチクム(Geranium Dalmaticum)の交配種である。
草丈は20センチから30センチである。
株は地下茎で広がり、カーペット状になる。
葉は円形で手のひら状に浅く切れ込み、向かい合って生える(対生)。
葉には強い香りがある。
開花時期は6月から7月くらいである。
茎先に1輪から数輪の紅紫色の5弁花を横向きにつける。
花径は2センチから3センチで、花の色はピンクや白のものもある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Geranium はギリシャ語の「geranos(鶴)」からきている。長いくちばしのような果実を鶴のくちばしにたとえたものである。
種小名の cantabrigiense は「(イギリスの)ケンブリッジの」という意味である。
写真は6月に札幌市の百合が原公園で撮った。
品種名はケンブリッジ(Cambridge)である。
学名:Geranium x cantabrigiense

★改良を重ねて生まれた品種だね
 育てやすいと人気もあるよ

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ヤエザキヒトツバエニシダ110710a-l.jpg

一つ葉金雀枝(ヒトツバエニシダ)マメ科ヒトツバエニシダ属(ゲニスタ属)の落葉低木である。
ヨーロッパから西アジアにかけて分布し、起伏の多い牧草地や道端に生える。
和名の由来は、金雀枝(エニシダ)が3出複葉(三つ葉)なのに対して単葉であることからつけられた。
金雀枝(エニシダ)はスペイン語のイニエスタ(hiniesta)の転訛したものと言われる。
本種はその園芸品種である。
樹高は30センチから180センチくらいである。
匍匐して広がる。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6月から8月である。
枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、黄色くて小さい八重咲きの花をつける。
属名の Genista はラテン語の「genista(小低木)」からきている。
種小名の tinctoria は「染色用の」という意味である。
品種名の Plena は「八重の」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Genista tinctoria 'Plena'

★八重咲きの花の姿は不思議だね
 元の姿はどこかに消えて

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シルバータイム

シルバータイム050724b-l.jpg

レモンタイム(lemon thyme)はシソ科イブキジャコウソウ属の多年草(半低木)である。
原産地は地中海沿岸地方である。
ブロードリーフタイム(Thymus pulegioides)と立麝香草(タチジャコウソウ:Thymus vulgaris)の交雑種である。
シルバータイム(silver thyme)はその園芸品種である。
草丈は30センチから50センチくらいである。
木立性である。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
特徴は葉に白い斑が入ることである。
また、やわらかなレモンの香りがする。
開花時期は6月から8月である。
茎先に淡い紅紫色の小さな花が集まってつく。
花冠は唇形である。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
花言葉は「行動力」である。
属名の Thymus はギリシャ語の「thyein(香をくゆらす)」からきている。
種小名の citriodorus には「レモンのような香りのする」という意味である。
品種名の Argenteus は「銀白色の」という意味である。
写真は7月に鬼押出しの花木園で撮った。
学名:Thymus x citiriodorus 'Argenteus'

★葉の色の白が目に染む可憐さに
 ふと近づけばシルバータイム

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ゴールデンレモンタイム

ゴールデンレモンタイム070630a-l.jpg

レモンタイム(lemon thyme)はシソ科イブキジャコウソウ属の多年草(半低木)である。
原産地は地中海沿岸地方である。
ブロードリーフタイム(Thymus pulegioides)と立麝香草(タチジャコウソウ:Thymus vulgaris)の交雑種である。
ゴールデンレモンタイム(golden lemon thyme)はその園芸品種である。
草丈は10センチから20センチくらいである。
茎は半匍匐性である。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉には細かい毛が生え、レモンの香りがする。
特徴は葉に黄色い斑が入ることである。
開花時期は6月から8月である。
茎先に淡い紅紫色の小さな花が集まってつく。
花冠は唇形である。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。
花言葉は「勇気」である。
属名の Thymus はギリシャ語の「thyein(香をくゆらす)」からきている。

種小名の citriodorus には「レモンのような香りのする」という意味である。
品種名の Aureus は「黄金色の」という意味である。
写真は6月に山形市野草園で撮った。
学名:Thymus x citiriodorus 'Aureus'

★爽やかなレモンタイムの香とともに
 小さな葉っぱの色も楽しく

ゴールデンレモンタイム070630b-l.jpg

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