2014年3月アーカイブ

天の川(アマノガワ)

アマノガワ100313a-l.jpg藪椿(ヤブツバキ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木から高木である。
本州の青森県から沖縄にかけて分布する。
一般的に椿(ツバキ)と呼ばれ、園芸品種の基本種となっている。
天の川(アマノガワ)もその園芸品種の1つである。
江戸古典種である。
1859年発行の「椿伊呂波名寄色附」にその名が記載されている。
樹高は1メートルから3メートルである。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は3月から4月である。
八重・蓮華咲きの大輪(花径10センチから12センチ)で、花の色は白い。
属名の Camellia はモラビアの出身でイエズス会の宣教師だった「カメル(G. J. Kamel, 1661-1706)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Camellia japonica 'Amanogawa'

★何ゆえについた名前か天の川
 不思議感じつ花を見つめて

アマノガワ100313b-l.jpg

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品字梅(ヒンジバイ)

ヒンジバイ130320a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
品字梅(ヒンジバイ)はその栽培品種の1つである。
花座論(ハナザロン)や八房(ヤツブサ)の別名がある。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
紅白に咲き分け、絞りのものもある。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
雌しべが数本あり、実が数個固まってつくのが特徴である。
その様子が「品」の字に似ているということから名づけられた。
実梅ともされる。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に水戸市の旧弘道館で撮った。
学名:Prunus mume 'Hinjibai'

★面白い姿喩えて数々の
 名を残したる品字梅咲く

ヒンジバイ130320b-l.jpg

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柳川枝垂(ヤナガワシダレ)

ヤナガワシダレ130320a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
柳川枝垂(ヤナガワシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
野梅系・野梅性の淡い桃色の一重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
蕾は濃い紅色の萼に包まれているが、開花すると萼は反り返り淡い桃色の花弁が現れる。
水戸の6名木の1つとされている。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に水戸市の旧弘道館で撮った。
学名:Prunus mume 'Yanagawashidare'

★さっぱりと咲いた姿は自然だね
 派手ではないが水戸の好みか

ヤナガワシダレ130320b-l.jpg

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白牡丹(ハクボタン)

ハクボタン130320a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
白牡丹(ハクボタン)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月から4月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の白い八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
萼は紅茶色をしている。
蕾は淡い桃色で開花につれて白くなる「移り白」である。
花弁の縁は小さく波打つ。
名の由来は、花の姿を牡丹にたとえたものである。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に水戸市の弘道館で撮った。
撮影地のものは一重咲きのように見えるがどうなのだろう。
機会があれば尋ねてみたい。
学名:Prunus mume 'Hakubotan'

★大きくて見栄えよろしき大輪の
 白牡丹咲く弘道館に

ハクボタン130320b-l.jpg

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矮性冬至(ワイセイトウジ)

ワイセイトウジ130310a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
矮性冬至(ワイセイトウジ)はその園芸品種の1つである。
冬至梅(トウジバイ)の仲間で矮鶏野梅(チャボヤバイ)の別称もある矮性品種である。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
枝は細い。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は12月から2月である。
早咲きの品種である。
野梅系・野梅性の白い一重咲きの中輪(花径20ミリから25ミリ)である。
萼の色は茶色である。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Waisei-touji'

★盆栽に向いているんだ地味だけど
 味わいのある姿に重み

ワイセイトウジ130310b-l.jpg

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エピメディウム・ルブルム

エピメディウム・ルブルム070429a-l.jpgエピメディウム・ルブルムはメギ科イカリソウ属の多年草である。
東アジア原産のグランディフロルム種(Epimedium grandiflorum)と南ヨーロッパ原産のアルピヌム種(Epimedium alpinum)との人為的な交配種である。
草丈は20センチから30センチくらいである。
根際から生える葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)である。
小葉の形は心形で先は鋭く尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は3月から5月である。
茎先から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、赤い花をつける。
内萼片は濃い紅色である。
花弁は淡い黄色である。
属名の Epimedium は地名に由来する言葉で、イカリソウに転用された。
種小名の rubrum は「赤色の」という意味である。
写真は4月に京都府立植物園で撮った。
学名:Epimedium x rubrum

★赤と黄のコントラストが眩しいよ
 ルブルムの花賑やかに咲き

エピメディウム・ルブルム070429b-l.jpg

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八重唐梅(ヤエトウバイ)

ヤエトウバイ130310c-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
八重唐梅(ヤエトウバイ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
早咲きの品種である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
緋梅系・唐梅性の紅色をした八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
花弁には赤い筋が入り、下向きに咲く。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
一重咲きのものを唐梅(トウバイ)というが、これと区別せずに唐梅(トウバイ)と表示するところもある。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に国営武蔵丘陵森林公園で撮った。
学名:Prunus mume 'Yaetobai'

★八重に咲く唐梅の花可愛くて
?目を細め見るまだ早き春

ヤエトウバイ130310b-l.jpg

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大和牡丹(ヤマトボタン)

ヤマトボタン130310a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
大和牡丹(ヤマトボタン)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の白い八重咲きの大輪(花径30から40ミリ)である。
蕾は淡い桃色で開花につれて白くなる「移り白」である。
花弁の外側には淡い桃色が残る。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に国営武蔵丘陵森林公園で撮った。
学名:Prunus mume 'Yamatobotan'

★美しい名前が似合う梅の花
 花弁の裏のピンク優しく

ヤマトボタン130310b-l.jpg

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古城の春(コジョウノハル)

コジョウノハル130310a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
古城の春(コジョウノハル)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
早咲きの品種である。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)で、ごく淡いピンクがかかる。
なお、この園芸名は椿にも用いられている。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に国営武蔵丘陵森林公園で撮った。
学名:Prunus mume 'Kojo-no-haru'

★さっぱりと咲いた姿が梅らしく
 地味だけれども親しみ増して

コジョウノハル130310b-l.jpg

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八ツ藤(ヤツフジ)

ヤツフジ130310a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
八ツ藤(ヤツフジ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
系・性は不明だが、紅色をした八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
文献によっては一重咲きとされるが、同一のものかどうかわからない。
梅「八ツ藤」は歌舞伎の定紋ともされていて由緒ある名のようである。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に国営武蔵丘陵森林公園で撮った。
学名:Prunus mume 'Yatsufuji'

★名の由来わからぬけれど咲く花は
 いと愛らしく謎秘めながら

ヤツフジ130310b-l.jpg

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里見紅(サトミコウ)

サトミコウ130310a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
里見紅(サトミコウ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
豊後系・豊後性の紅色をした八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。
花弁の数は多く、内側へ入るほど小さい。
花弁は内側ほど波打つ。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月に国営武蔵丘陵森林公園で撮った。
学名:Prunus mume 'Satomikou'

★どのような由来があってついた名か
 謎は解けぬがいつか知りたく

サトミコウ130310b-l.jpg

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オウシュクシダレ130319a-l.jpg梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
中国原産で、日本へは古代に渡来した。
鶯宿枝垂(オウシュクシダレ)はその栽培品種の1つである。
樹高は3メートルから6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
野梅系・野梅性の白い八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。
早咲きの品種である。
開花時期は2月から3月である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
歴史物語「大鏡」の中に平安中期の村上天皇の時代のものとして鶯宿梅にまつわる記述があり、古典落語の演目の1つともされている。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の mume は「梅」のことである。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Prunus mume 'Oshuku-shidare'

★小さくもずっしりとした八重咲きで
 華やぎ伝う鶯宿枝垂

オウシュクシダレ130319b-l.jpg

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エピプレムヌム・アウレウム140212a-l.jpgピプレムヌム・アウレウムはサトイモ科ハブカズラ属(エピプレムヌム属)の蔓性常緑多年草である。
エピプレムヌム属は東南アジアや西太平洋などに15種くらいが分布する小さな仲間である。
日本にも沖縄に波布蔓(ハブカズラ:Epipremnum pinnatum)が分布するので、属名の和名をハブカズラ属という。
本種の原産地はソロモン諸島である。
日本へは明治時代に渡来し、観葉植物として人気がある。
かつてはポトス属に分類されていたので、園芸的にはポトスの名で流通している。
和名は黄金葛(オウゴンカズラ)という。
マーブルクイーン(Marble Queen)はその園芸品種である。
特徴は青緑色の葉に白い大理石のような模様が入ることである。
草丈は1メートルから2メートルである。
茎は木質化し、気根が付着して樹上をよじ上る。
大きく育てば10メートルを超える。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
属名の Epipremnum はギリシャ語の「epi(上)+premnon(樹幹)」からきている。
種小名の aureum は「黄金色の」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Epipremnum aureum 'Marble Queen'

★昔から聞いて育ったポトスの名
 由来に触れて納得をして

エピプレムヌム・アウレウム140212b-l.jpg

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