2013年12月アーカイブ

八房(ヤツブサ)

ヤツブサ081012b-l.jpg

八房(ヤツブサ)はナス科トウガラシ属の一年草である。
唐辛子(トウガラシ)の栽培品種で、早生種である。
赤い実がたくさん集まって上向きにつくのが特徴である。
それが名の由来でもある。
別名をレッドクラスターペッパーという。
草丈は30センチから60センチくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は7月から9月である。
葉の脇に白い花をつける。
花冠は筒状で、先が5つに裂ける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
真っ赤な実はいかにも辛そうだが、辛味はそれほど強くない。
結実期は10月から1月である。
属名の Capsicum は、ギリシャ語の「capsa(袋)」からきている。果実の形から名づけられた。
種小名の annuum は「一年生の」という意味である。
品種名の Fasciculatum は「束になった」という意味である。
写真は10月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Capsicum annuum 'Fasciculatum'

★赤い実がびっしりついた八房に
 喉がひりひりしそうに思い

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タムケヤマ071202b-l.jpg

手向山紅葉(タムケヤマモミジ)はカエデ科カエデ属の落葉高木である。
分類体系によってはムクロジ科とされる。
山紅葉(ヤマモミジ)の園芸品種である。
「手向山」は奈良市の東部にある山で紅葉の名所として知られる。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
枝は枝垂れ、くねくねと曲線を描きながら伸びる。
葉は手のひら状に7枚から9枚に裂け、裂片は更に羽状に深く裂ける。
新芽は紅色をしている。
開ききると紅紫色となり、夏には紅緑色となる。
落葉前には黄変し、美しい色合いを見せる。
属名の Acer は「裂ける」という意味のラテン語からきている。
種小名の amoenum は「愛すべき」という意味である。
変種名の matsumurae は植物分類学者「松村任三(まつむら・じんぞう, 1856-1928)さんの」という意味である。
品種名の Ornatum は「華美な」という意味である。
写真は12月に新宿御苑で撮った。
学名:Acer amoenum var. matsumurae 'Ornatum'

★切れ込みも深く色づく手向山
 風に揺れれば風情ひとしお

タムケヤマ071202a-l.jpg

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