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スパトグロッティス・キンバリアナ091004a-l.jpg

スパトグロッティス・キンバリアナはラン科コウトウシラン属(スパトグロッティス属)の多年草である。
スパトグロッティス属はインドからオーストラリアにかけて広い範囲に45種くらいが分布する地生種である。
属名の読み方はスパソグロッティスとするものもある。
日本にも八重山諸島に紅頭紫蘭(コウトウシラン)が分布するので、属名の和名はコウトウシラン属という。
本種の原産地はフィリピンからカリマンタン島で、標高600?1500メートルの森に生える。
草丈は50センチから80センチくらいである。
根際から生える葉は細長い披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は3月から4月だが、日本の温室では秋にも咲くことがあるようである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径7センチくらいの鮮やかな黄色の花をつける。
唇弁は3つに裂けて、不思議な形をしている。
花茎はアーチ状にしなる。
属名の Spathoglottis はギリシャ語の「spatha(刀)+glossa(舌)」からきている。唇弁の裂片の形から名づけられた。
種小名の kimballiana はアメリカ人のラン愛好家「キンバル(W. S. Kimball, late 1800's)さんの」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Spathoglottis kimballiana

★鮮やかな黄色の花が目を奪う
 なるほどこれは南国の色

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スパトグロッティス・パシフィカ090726a-l.jpg

スパトグロッティス・パキフィカはラン科コウトウシラン属(スパトグロッティス属)の多年草である。
スパトグロッティス属はインドからオーストラリアにかけて広い範囲に45種くらいが分布する地生種である。
属名の読み方は「スパソグロッティス」とするものもある。
また、日本にも八重山諸島に紅頭紫蘭(コウトウシラン)が分布するので、属名の和名をコウトウシラン属という。
本種の原産地はメラネシアである。
ソロモン諸島、フィジー、バヌアツ、サモアなどに分布する地生種である。
種小名の読み方は「パシフィカ」とするものもある。
草丈は50センチから100センチくらいである。
根際から生える葉は細長い披針形(笹の葉のような形)で、皺がある。
開花時期は夏から秋である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5センチくらいの花を数輪つける。
花の色は多様で、ピンク、深紅、白、紫、黄色などのものがある。
属名の Spathoglottis はギリシャ語の「spatha(刀)+glossa(舌)」からきている。唇弁の裂片の形から名づけられた。
種小名の pacifica は「太平洋の」という意味である。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Spathoglottis pacifica

★美しいピンクが冴える花姿
 太平洋の島が故里

スパトグロッティス・パシフィカ090726c-l.jpg

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スパトグロッティス・ロビー

スパトグロッティス・ロビー130116a-l.jpg

スパトグロッティス・ロビーはラン科コウトウシラン属(スパトグロッティス属)の多年草である。
スパトグロッティス属はインドからオーストラリアにかけて広い範囲に45種くらいが分布する地生種である。
属名の読み方は「スパソグロッティス」とするものもある。
また、日本にも八重山諸島に紅頭紫蘭(コウトウシラン)が分布するので、属名の和名をコウトウシラン属という。
本種の原産地はミャンマーである。
スパトグロティス・アフィニス(Spathoglottis affinis)とシノニムだとする説もあり、少なくとも関連の深い近縁種である。
草丈は50センチから60センチくらいである。
葉は細長い披針形(笹の葉のような形)で、皺がある。
開花時期は夏から秋である。
根際から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径4センチくらいの黄色い花を数輪つける。
唇弁の真ん中にあるいぼ状の突起は濃い黄色になる。
属名の Spathoglottis はギリシャ語の「spatha(刀)+glossa(舌)」からきている。唇弁の裂片の形から名づけられた。
種小名の lobbii はイギリス人の植物学者「ロブ(Thomas Lobb, 1817-1894)さんの」という意味である。
写真は1月に新宿御苑で撮った。
学名:Spathoglottis lobbii

★黄の花は一見すればシンプルで
 実は入り組む不思議な姿
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