ヒスイラン属の最近のブログ記事

バンダ

バンダ060121a-l.jpg

バンダはラン科ヒスイラン属(バンダ属)の多年草の総称である。
バンダ属は東南アジアを中心に78種と5変種2亜種が分布する着生種である。(Catalogue of Life: 2016 Annual Checklist より)
また、多くの園芸品種も作出されている。
同属のバンダ・コエルレア(Vanda coerulea)に翡翠蘭(ヒスイラン)の和名があり、属名の和名はヒスイラン属という。
草丈は20センチから60センチくらいである。
東南アジアを中心に、インド、中国南部、オーストラリアなどの熱帯・亜熱帯地域に分布する。
日本へは明治時代に渡来した。
開花時期は品種によってさまざまだが、冬から春にかけてや夏から秋にかけて集中して咲くものが多い。
花の色は青色のほか白、桃色、黄色、紅紫色などのものがある。
花径は5センチから12センチくらいである。
披針形(笹の葉のような形)の葉のつけ根から花茎を伸ばす。
花言葉は「上品な美しさ」である。
10月21日の誕生花である。
属名の Vanda はサンスクリット語の「vandaka(まとわりつく)」からきている。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Vanda spp.

★珍しい青紫の蘭の花
 木に宿り咲くバンダを愛でて

バンダ060121b-l.jpg

COPYRIGHT © 2016 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

花図鑑

植物図鑑

ミラーサイト


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル







バンダ・コエルレスケンス

バンダ・コエルレスケンス130210a-l.jpg

バンダ・コエルレスケンスはラン科ヒスイラン属(バンダ属)の多年草である。
バンダ属は東南アジアを中心に60種くらいが分布する着生種である。
青い花を咲かせるバンダ・コエルレア(Vanda coerulea)に翡翠蘭(ヒスイラン)の和名があり、属名の和名をヒスイラン属という。
本種は中国の雲南省、ミャンマー、タイ、ヒマラヤ、インドのアッサム地方などに分布する。
標高300メートルから1200メートルくらいの山地に生える着生種である。
草丈は20センチから60センチくらいである。
葉は帯状で2列につく。
開花時期は2月から3月である。
花径3センチくらいの淡い青色をした花を10数輪つける。
唇弁は紫色をしている。
花はよい香りがする。
英名はスカイブルーバンダ(sky blue vanda)である。
属名の Vanda はサンスクリット語の「vandaka(まとわりつく)」からきている。
種小名の coerulescens は「青味がかった」という意味である。
写真は2月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Vanda coerulescens

★少しだけ色淡く咲く翡翠蘭
 スカイブルーの名をいただいて

バンダ・コエルレスケンス130210b-l.jpg

COPYRIGHT © 2016 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑

味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



コウトウヒスイラン071222a-l.jpg

紅頭翡翠蘭(コウトウヒスイラン)はラン科ヒスイラン属(バンダ属)の多年草である。
沖縄の尖閣諸島に分布し、山地の樹木の樹幹に着生する着生種である。
海外では、台湾、フィリピン、カリマンタン島、マリアナ諸島などにも分布する。
全国レッドデータ検索システムの統一カテゴリでは情報不足(DD)に指定されている。
「紅頭」は台湾にある発見地の旧島名である。
草丈は20センチから40センチくらいである。
葉は肉厚な帯状で、左右に互い違いに生える(互生)。
開花時期は1月から3月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径3センチくらいの花をたくさんつける。
花の色は白く、淡い黄緑色の模様が入る。
唇弁は3つに裂け、上部には板状の突起が2、3本ある。
花の色は産地によって変異があるようである。
花はよい香りがする。
属名の Vanda はサンスクリット語の「vandaka(まとわりつく)」からきている。
種小名の lamellata は「ひれ状の突起のある」という意味である。
写真は12月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。
学名:Vanda lamellata

★尖閣の花はどうしているのかな
 滅びることのなきをと祈るが

コウトウヒスイラン071222b-l.jpg

COPYRIGHT © 2014 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



バンダ・ジャビエラエ

バンダ・ハビエラエ090524a-l.jpg

バンダ・ジャビエラエはラン科ヒスイラン属(バンダ属)の多年草である。
バンダ属は東南アジアを中心に60種くらい分布する着生種である。
青い花を咲かせるバンダ・コエルレア(Vanda coerulea)に翡翠蘭(ヒスイラン)の和名があることから、属名の和名を「ヒスイラン属」という。
属名の読み方は「ヴァンダ」、種小名の読み方は「ハビエラエ」とするものもある。
本種はフィリピンのルソン島の固有種である。
海抜1200メートルくらいの渓流沿いに生える着生種である。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 3.1, 2001)では絶滅危惧IB類(EN)に指定されている。
バンダ属の中では唯一白い花をつける。
草丈は30センチから60センチくらいである。
扇状につく葉は革質で披針形(笹の葉のような形)をしている。
葉は長さが20センチくらいあり、互い違いに生える(互生)。
開花時期は春から夏である。
花径6センチくらいある白い花を5、6輪つける。
花はよい香りがする。
英名はミセス・ジャビエルズ・バンダ(Mrs. Javier's Vanda)である。
属名の Vanda はサンスクリット語の「vandaka(まとわりつく)」からきている。
種小名の javierae はフィリピンのラン栽培業者「ジャビエル夫人(Mrs. Javier's, 1900's)の」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Vanda javierae

★絶滅の危機に瀕する蘭の花
 ここにも一つ命をつなぎ

バンダ・ハビエラエ090524b-l.jpg

COPYRIGHT © 2013 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



バンダ・トリコロル

バンダ・トリコロル110823a-l.jpg

バンダ・トリコロルはラン科ヒスイラン属(バンダ属)の多年草である。
ラオスやインドネシアに分布する着生種である。
標高700メートルから1700メートルくらいの地域に生える。
和名は豹紋蘭(ヒョウモンラン)という。
名前の通り花冠には褐色の斑紋が入る。
草丈は1メートルくらいになる。
葉は肉厚な帯状で、左右に互い違いに生える(互生)。
開花時期は秋から冬である。
花径は7センチくらいあり、花冠は肉質である。
花の色は黄色や白のものがある。
花はよい香りがする。
属名の Vanda はサンスクリット語の「vandaka(まとわりつく)」からきている。
種小名の tricolor は「3色の」という意味である。
写真は8月に北大植物園で撮った。
学名:Vanda tricolor

★迷彩をほどこすような花姿
 豹紋蘭は野生の香り

バンダ・トリコロル110823b-l.jpg

COPYRIGHT © 2012 龍&華凛 ALL RIGHTS RESERVED

植物図鑑

花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル



このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちヒスイラン属カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはバニラ属です。

次のカテゴリはヒメトケンラン属です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.7