2016年2月アーカイブ

アンセリア・アフリカーナ

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アンセリア・アフリカーナはラン科アンセリア属の多年草である。
アンセリア属は1属1種で、アフリカに広く分布する着生種である。
花に豹のような柄が入り、レオパード・オーキッド(leopard orchid)の英名がある。
草丈は20センチから100センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は冬から春である。
花径は6センチくらいである。
花の色は黄色で、紅紫色の斑点が入る。
属名の Ansellia はイギリス人のコレクター「アンセル(John Ansell, ?-1852)さん」の名からきている。
種小名の africana は「アフリカの」という意味である。
写真は2月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Ansellia africana

★地味だけどよくよく見れば華やかな
 豹柄の花アフリカ生まれ

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オンキデイウム・トアチクム

オンキデイウム・トアチクム130210a-l.jpg

オンキデイウム・トアチクムはラン科スズメラン属(オンキディウム属)の常緑多年草である。
オンキディウム属は中南アメリカを中心に400種くらいが分布する着生種である。
園芸的には英語風の読み方の「オンシジウム」や「オンシジューム」で流通している。
同属のオンキディウム・バリコスム(Oncidium varicosum)に雀蘭(スズメラン)の和名があり、属名の和名はスズメラン属という。
本種の原産地も南アメリカで、エクアドルに分布する。
標高500メートルから1400メートルまでの低山の雲霧森に生える着生種である。
草丈は50センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は秋である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白ないし黄白色の花をたくさんつける。
花径は15ミリくらいで、褐色の斑点がある。
属名の Oncidium は、ギリシャ語の「onkidion(小さな突起)」からきている。小さな突起のある唇弁の形を表したものである。
種小名の toachicum はエクアドルの「トアチ川(Toachi)の」という意味である。
写真は2月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Oncidium toachicum

★めずらしい花に出合って大満足
 オンキディウムもいろいろあるね

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オンキディウム・グラミネウム130210a-l.jpg

オンキディウム・グラミネウムはラン科スズメラン属(オンキディウム属)の常緑多年草である。
オンキディウム属は中南アメリカを中心に400種くらいが分布する着生種である。
園芸的には英語風の読み方の「オンシジウム」や「オンシジューム」で流通している。
同属のオンキディウム・バリコスム(Oncidium varicosum)に雀蘭(スズメラン)の和名があり、属名の和名はスズメラン属という。
本種の原産地は南アメリカで、エクアドル、ペルー、ボリビアに分布する。
標高600メートルから1600メートルまでの湿った森に生える着生種である。
分類の仕方によってはシグマトスタリクス属(Sigmatostalix)とされる。
その場合の異名はシグマトスタリクス・グラミネアという。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は線形である。
開花時期はほぼ周年である。
短い花茎を出し、花径1センチに満たない小さな黄色の花をやや疎らにつける。
属名の Oncidium は、ギリシャ語の「onkidion(小さな突起)」からきている。小さな突起のある唇弁の形を表したものである。
種小名の gramineum は「イネ科植物のような」という意味である。
写真は2月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Oncidium gramineum(syn. Sigmatostalix graminea)

★なるほどね花の形は似ていても
 オンシジウムと少し違うね

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バンダ・コエルレスケンス

バンダ・コエルレスケンス130210a-l.jpg

バンダ・コエルレスケンスはラン科ヒスイラン属(バンダ属)の多年草である。
バンダ属は東南アジアを中心に60種くらいが分布する着生種である。
青い花を咲かせるバンダ・コエルレア(Vanda coerulea)に翡翠蘭(ヒスイラン)の和名があり、属名の和名をヒスイラン属という。
本種は中国の雲南省、ミャンマー、タイ、ヒマラヤ、インドのアッサム地方などに分布する。
標高300メートルから1200メートルくらいの山地に生える着生種である。
草丈は20センチから60センチくらいである。
葉は帯状で2列につく。
開花時期は2月から3月である。
花径3センチくらいの淡い青色をした花を10数輪つける。
唇弁は紫色をしている。
花はよい香りがする。
英名はスカイブルーバンダ(sky blue vanda)である。
属名の Vanda はサンスクリット語の「vandaka(まとわりつく)」からきている。
種小名の coerulescens は「青味がかった」という意味である。
写真は2月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Vanda coerulescens

★少しだけ色淡く咲く翡翠蘭
 スカイブルーの名をいただいて

バンダ・コエルレスケンス130210b-l.jpg

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オンキディウム・スプレンディダム130210a-l.jpg

オンキディウム・スプレンディドムはラン科スズメラン属(オンキディウム属)の常緑多年草である。
オンキディウム属は中南アメリカを中心に400種くらいが分布する着生種である。
園芸的には英語風の読み方の「オンシジウム」や「オンシジューム」で流通している。
同属のオンキディウム・バリコスム(Oncidium varicosum)に雀蘭(スズメラン)の和名があり、属名の和名はスズメラン属という。
本種の原産地は中央アメリカで、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグアに分布する。
標高850メートルまでの森に生える着生種である。
草丈は30センチから120センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で分厚い。
開花時期は春である。
長い花茎の先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、大きな唇弁のある黄褐色の花をつける。
花径は7センチくらいあり、褐色の斑点が入る。
唇弁は鮮やかな黄色である。
属名の Oncidium は、ギリシャ語の「onkidion(小さな突起)」からきている。小さな突起のある唇弁の形を表したものである。
種小名の splendidum は「素晴らしい」という意味である。
写真は2月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Oncidium splendidum

★大輪にほうとため息女王と
 呼びたいほどの威厳を見せて

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マキシラリア・ポルフィロステレ130210a-l.jpg

マキシラリア・ポルフィロステレはラン科マキシラリア属の多年草である。
マキシラリア属はフロリダからアルゼンチンにかけて南北アメリカ大陸に400種くらい分布する着生種である。
本種の原産地はブラジルである。
草丈は20センチくらいである。
葉は線形である。
開花時期は2月から3月である。
花は根際の短い花茎の先につく。
花径は3センチくらいで、花の色は黄色い。
唇弁は淡い黄白色で、紅紫色の斑が入る。
花被片は内側に巻いている。
花はよい香りがする。
異名をブラシリオルキス・ポルフィロステレ(Brasiliorchis porphyrostele)という。
マキシラリア属と分離する見解によるもので、ブラシリオルキス属はブラジルに12種くらいある。
属名の Maxillaria はラテン語の「maxilla(顎の骨)」からきている。ずい柱と唇弁の形が口をひらいた昆虫の形に似ていることから名づけられた。
種小名の porphyrostele は「紫色の小嘴体の」という意味である。小嘴体はラン科のずい柱の前面に見られる突出部を指す言葉である。
写真は2月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Maxillaria porphyrostele

★柔らかなクリーム色が優しげに
 手招くように花を咲かせて

マキシラリア・ポルフィロステレ130210b-l.jpg

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マキシラリア・デンサ

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マキシラリア・デンサはラン科マキシラリア属の多年草である。
マキシラリア属はフロリダからアルゼンチンにかけて南北アメリカ大陸に400種くらい分布する着生種である。
本種の原産地はメキシコからコロンビアにかけてである。
標高2500メートルまでの湿った森に生える。
草丈は30センチくらいである。
葉はへら形である。
開花時期は冬から春である。
花径2センチくらいの小さな花を群がるようにつける。
花の色は淡い黄色やサーモンピンクなどである。
属名の Maxillaria はラテン語の「maxilla(顎の骨)」からきている。ずい柱と唇弁の形が口をひらいた昆虫の形に似ていることから名づけられた。
種小名の densa は「生い茂った」という意味である。
写真は2月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Maxillaria densa

★地味だけどつけた花房びっしりと
 これも蘭だよメキシコの花

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マキシラリア・ピクタ

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マキシラリア・ピクタはラン科マキシラリア属の多年草である。
マキシラリア属はフロリダからアルゼンチンにかけて南北アメリカ大陸に400種くらい分布する着生種である。
本種の原産地はブラジルとアルゼンチンである。
草丈は25センチから30センチくらいである。
葉は線形である。
開花時期は冬から春である。
茎先に花径3センチから4センチくらいの花をつける。
花の色は黄色と白で、赤褐色の柄模様が入る。
花はよい香りがする。
属名の Maxillaria はラテン語の「maxilla(顎の骨)」からきている。ずい柱と唇弁の形が口をひらいた昆虫の形に似ていることから名づけられた。
種小名の picta は「彩色された」という意味である。
写真は2月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Maxillaria picta

★彩のとても多彩な蘭の花
 こういう場合何色にする

マキシラリア・ピクタ130210b-l.jpg

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