2015年3月アーカイブ

プテロスティリス・オブツサ

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プテロスティリス・オブツサはラン科プテロスティリス属の多年草である。
プテロスティリス属は、インドネシア、ニューギニア、オーストラリアなどに200種以上が分布する地生種である。
この仲間は総称で頭巾蘭(ズキンラン)と呼ばれている。
本種の原産地はオーストラリアの東部で、林の中に生える。
草丈は20センチくらいである。
葉は卵形でロゼット状となる。
開花時期は10月から3月である。
花径は3センチくらいで、花の色は緑色である。
髭状に伸びる萼片が特徴である。
属名の Pterostylis はギリシャ語の「 pteron(翼のある)+stylos(柱)」からきている。
種小名の obtusa は「円味を帯びた」という意味である。
写真は4月に神代植物公園の野草展(東京山草会)で撮った。
学名:Pterostylis obtusa

★面白い形の蘭に笑み漏れる
 いろいろあるね愉快な仲間

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セロジネ・トメントサ

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セロジネ・トメントサはラン科セロジネ属の多年草である。
セロジネ属はアジアや南太平洋に200種以上が分布する着生種である。
属名の読み方はコエロギネとするものもあるが、セロジネという英語風の読み方が一般化している。
異名をセロジネ・マッサンゲアナという。
本種の原産地はマレーシアやインドネシアである。
標高1100メートルから2100メートルの山地の森に生える着生種である。
草丈は40センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬から夏で、不定期に咲く。
垂れ下げた茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、20輪から30輪くらいの花をつける。
花の色は淡い黄褐色で、唇弁は茶褐色である。
花径は6センチくらいで、よい香りがする。
属名の Coelogyne はギリシャ語の「coelos(空洞)+gyne(雌)」からきている。柱頭が窪んでいることから名づけられた。
種小名の tomentosa は「密に細かな綿毛のある」という意味である。子房に軟毛のあることから名づけられた。
写真は2月に板橋区立熱帯環境植物館で撮った。
学名:Coelogyne tomentosa(syn. Coelogyne massangeana)

★目立つのは色鮮やかなリップだよ
 茶色の模様とても目立つね

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