2014年10月アーカイブ

デンドロビウム・ビオラケオフラベンス101002a-l.jpg

デンドロビウム・ビオラケオフラベンスはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらいが分布する着生種である。
属名の読み方はデンドロビュームとするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、属名の和名をセッコク属という。
本種の原産地はニューギニア島の西部である。
熱帯雨林の岩の上に生える着生種である。
草丈は50センチから200センチくらいである。
葉は肉厚の披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は秋から冬である。
長さ30センチから60センチの花茎を伸ばし、総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)をつける。
花径は4センチから6センチくらいあり、花の色は黄緑色である。
花弁の縁は濃い色になり、真ん中は白っぽい。
唇弁には紅紫色の筋模様が入る。
花はよい香りがする。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の violaceoflavens は「紅紫色の淡い黄色の」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium violaceoflavens

★熱帯の森に育ったその証
 ここを見てよと唇染めて

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セロジネ・フィンブリアタ・アルバ101002a-l.jpg

セロジネ・フィンブリアタはラン科セロジネ属の多年草である。
セロジネ属はアジアや南太平洋に200種以上が分布する着生種である。
属名の読み方はコエロギネとするものもある。
その場合は本種の名称も、コエロギネ・フィンブリアタ・アルバとして表示される。
セロジネ・フィンブリアタの原産地は中国南部、インドシナ半島、マレーシア、ヒマラヤ、北インドなどである。
標高1500メートルまでの森の中に生える着生種である。
アルバ(alba)はその品種の1つである。
基本種と区別しない考え方もある。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は秋である。
花径4センチから5センチの白ないし淡い黄緑色の花をつける。
唇弁の縁はフリンジ状になる。
花はよい香りがする。
基本種の場合は、花の色は緑色である。
また、唇弁は白っぽく、茶色の模様が入る。
属名の Coelogyne はギリシャ語の「coelos(空洞)+gyne(雌)」からきている。柱頭が窪んでいることから名づけられた。
種小名の fimbriata は「フリンジのある」という意味である。
品種名の alba は「白い」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Coelogyne fimbriata f. alba

★色数も少なく清楚に花開き
 フィンブリアタはリップがポイント

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デンドロビウム・スミリアエ

デンドロビウム・スミリアエ091004a-l.jpg

デンドロビウム・スミリアエはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらいが分布する着生種である。
園芸品種もたくさん作出されている。
属名の読み方はデンドロビュームとするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、属名の和名をセッコク属という。
本種の原産地はオーストラリア北東部のクイーンズランド州とニューギニア島とである。
標高600メートルまで低地の森の樹木や岩に着生する。
英名をザ・ボトルブラシ・オーキッド(The Bottlebrush Orchid)という。
草丈は40センチから100センチくらいである。
葉は肉厚の披針形(笹の葉のような形)だが、開花時期には落葉する。
開花時期は秋から冬で、開花期間は長い。
長さ20センチくらいの花茎に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、ブラシ状にたくさんの花をつける。
花径は2センチから3センチで、花の色は黄白色である。
唇弁の先は濃い緑色になる。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の smilliae はオーストラリア人のラン愛好家「スマイリー(E.J.Smillie, 1800's)さんの」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium smilliae

★ブラシの木思わすような蘭の花
 スマイリーの名もどこか愉快で

デンドロビウム・スミリアエ091004b-l.jpgデンドロビウム・スミリアエ091004c-l.jpg

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オルニトフォラ・ラディカンス091004a-l.jpg

オルニトフォラ・ラディカンスはラン科オルニトフォラ属の常緑多年草である。
オルニトフォラ属はオンシジウム属の近縁種で、1属1種である。
原産地はブラジルの南部で、標高400メートルまでの海岸に近い地域に生える着生種である。
草丈は20センチくらいである。
匍匐茎を伸ばして増える。
葉は線形である。
開花時期は秋である。
アーチ状に垂れる花茎に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5ミリから10ミリの淡い緑色をした小さな花をたくさんつける。
唇弁は白い。
花は倒立して唇弁が上向きになるものもある。
花はよい香りがする。
属名の Ornithophora は、ギリシャ語の「Ornithos(鳥)+phoros(振舞い)」からきている。
種小名の radicans は「根を出す」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Ornithophora radicans

★小さいがなかなか丈夫な花らしい
 鳥舞うようでとても可愛く

オルニトフォラ・ラディカンス091004b-l.jpg

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スパトグロッティス・キンバリアナ091004a-l.jpg

スパトグロッティス・キンバリアナはラン科コウトウシラン属(スパトグロッティス属)の多年草である。
スパトグロッティス属はインドからオーストラリアにかけて広い範囲に45種くらいが分布する地生種である。
属名の読み方はスパソグロッティスとするものもある。
日本にも八重山諸島に紅頭紫蘭(コウトウシラン)が分布するので、属名の和名はコウトウシラン属という。
本種の原産地はフィリピンからカリマンタン島で、標高600?1500メートルの森に生える。
草丈は50センチから80センチくらいである。
根際から生える葉は細長い披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は3月から4月だが、日本の温室では秋にも咲くことがあるようである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径7センチくらいの鮮やかな黄色の花をつける。
唇弁は3つに裂けて、不思議な形をしている。
花茎はアーチ状にしなる。
属名の Spathoglottis はギリシャ語の「spatha(刀)+glossa(舌)」からきている。唇弁の裂片の形から名づけられた。
種小名の kimballiana はアメリカ人のラン愛好家「キンバル(W. S. Kimball, late 1800's)さんの」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Spathoglottis kimballiana

★鮮やかな黄色の花が目を奪う
 なるほどこれは南国の色

スパトグロッティス・キンバリアナ091004b-l.jpg

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ゴンゴラ・カッシデア

ゴンゴラ・カッシデア091004a-l.jpg

ゴンゴラ・カッシデアはラン科ゴンゴラ属の多年草である。
ゴンゴラ属は中南アメリカに25種くらい分布する着生種である。
本種の原産地はメキシコからコスタリカにかけてで、標高1800メートルまでの湿った森に生える。
草丈は80センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、皺があって大きい。
開花時期は秋である。
花茎の先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を下垂させ、褐色の花をたくさんつける。
花径は5センチくらいでユニークな形をしており、よい香りがする。
属名の Gongora はヌエバ・グラナダ(コロンビアとエクアドル)の総督だった「ゴンゴラ(Antonio Caballero y Gongora, 1723-1796)さん」の名からきている。
種小名の cassidea は「ヘルメット状の」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Gongora cassidea

★きっかいな花の姿はヘルメット
 どこか不思議な熱帯アメリカ

ゴンゴラ・カッシデア091004b-l.jpg

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