2014年9月アーカイブ

スタンホペア・グラベオレンス091004a-l.jpg

スタンホペア・グラベオレンスはラン科スタンホペア属の多年草である。
スタンホペア属はメキシコからアルゼンチンにかけて55種くらいが分布する着生種である。
ゴンゴラ属(Gongora)やコリアンテス属(Coryanthes)に近い仲間である。
本種の原産地はメキシコ、グアテマラ、ホンジュラスである。
標高2700メートルまでの林の中に生える。
草丈は40センチから60センチくらいである。
葉は大きな楕円形である。
開花時期は春から夏である。
撮影地では10月に開花していた。
花茎を垂らし、先に花径12センチくらいある大形の花をつける。
花の色は黄白色で、紅紫色の斑点が入る。
花には強い香りがある。
属名の Stanhopea はイギリスの貴族でロンドンの薬用植物協会の理事長だった「スタナップ(Philip Henry Stanhope, 1781-1855)さん」の名からきている。
種小名の graveolens は「強い臭いのある」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Stanhopea graveolens

★垂れ下がる花の姿が個性的
 蘭の花には不思議がいっぱい

スタンホペア・グラベオレンス091004b-l.jpg

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