2014年6月アーカイブ

スタンホペア・コスタリケンシス081005a-l.jpg

スタンホペア・コスタリケンシスはラン科スタンホペア属の多年草である。
スタンホペア属はメキシコからアルゼンチンにかけて55種くらい分布する着生種である。
ゴンゴラ属(Gongora)やコリアンテス属(Coryanthes)に近い仲間である。
本種の原産地は中央アメリカである。
コスタリカ、パナマ、ニカラグア、ニカラグアなどの標高700メートルから1400メートルの林の中に生える。
草丈は20センチから40センチくらいである。
葉は長い楕円形である。
開花時期は4月から6月くらいである。
花茎を垂らし、先に大形の花を数輪つける。
花色は淡い黄褐色で、赤褐色の斑が入る。
花径は10センチから12センチくらいある。
花はバニラのようなよい香りがする。
属名の Stanhopea はイギリスの貴族でロンドンの薬用植物協会の理事長だった「スタナップ(Philip Henry Stanhope, 1781-1855)さん」の名からきている。
種小名の costaricensis は「コスタリカの」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Stanhopea costaricensis

★垂れ下がる花は生気がたりないな
 いつか逢いたい元気な花に

スタンホペア・コスタリケンシス081005b-l.jpg

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