2014年4月アーカイブ

シンビジウム・ロウイアヌム

シンビジウム・ロウイアヌム080524a-l.jpgシンビジウム・ロウイアヌムはラン科シュンラン属(シンビジウム属)の常緑多年草である。
シンビジウム属はインド、中国、東南アジア、オーストラリアの北部などに50種くらい分布し、着生種と地生種がある。
属名の読み方は「シンビジューム」や「シンビデューム」「キンビディウム」とするものもある。
日本にも春蘭(シュンラン)などが分布するので、属名の和名をシュンラン属という。
本種の原産地は中国の雲南省やミャンマー、タイなどの国境山岳地帯である。
着生種である。
草丈は1メートルくらいになる。
葉は披針形である。
開花時期は春である。
総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、アーチ状の花茎に10数輪の花をつける。
花径は10センチくらいある。
花の色は黄緑色である。
唇弁は白く、濃い紅色のV字状斑が入る。
花の色はもっと緑が濃いものもあるようである。
属名の Cymbidium はギリシャ語の「cymbe(舟)+eidso(形)」からきている。唇弁の形から名づけられた。
種小名の lowianum はイギリス人の植物収集家「ロー(Hugh Low, 1824-1905)さんの」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Cymbidium lowianum

★ひっそりと国境の地に咲くという
 ロウイアヌムは神秘に満ちて

シンビジウム・ロウイアヌム080524c-l.jpg

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アルポフィルム・スピカツム

アルポフィルム・スピカツム070430b-l.jpgアルポフィルム・スピカツムはラン科アルポフィルム属(ロウソクラン属)の常緑多年草である。
アルポフィルム属はメキシコや中央アメリカに5種くらいが分布する。
形態的に変異に富んでいるが、円筒状になるものもあることから蝋燭蘭(ロウソクラン)の名称を用いる人もいる。
本種の原産地はメキシコ、グアテマラ、コロンビア、ベネズエラ、ジャマイカなどである。
標高1000メートルから2400メートルの森に生える地生種ないし着生種である。
草丈は20センチから40センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で垂れ下がる。
開花時期は春である。
茎先に円筒状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径15ミリくらいの紅紫色の花を密集してつける。
属名の Arpophyllum はギリシャ語の「arpe(鎌)+phyllon(葉)」からきている。葉が鎌形に曲がることから名づけられた。
種小名の spicatum は「穂状の」という意味である。
写真は4月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Arpophyllum spicatum

★花開く姿眩しく輝けば
 蝋燭蘭の名も頷けて

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