2013年5月アーカイブ

ブラッシア・ギレオウディアナ070408a-l.jpg

ブラッシア・ギレオウディアナはラン科ブラッシア属の多年草である。
ブラッシア属は中南アメリカに30種くらい分布し、着生種が多い。
本種の原産地はコスタリカとパナマである。
標高500メートルから1000メートルの森に生える着生種である。
草丈は45センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春から秋である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄緑色の花をたくさんつける。
花は細長く、花径は30センチに達する。
花被片には黒っぽい斑点が入る。
属名の Brassia はイギリス人の植物画家「ブラス(William Brass, 1800's)さん」の名からきている。
種小名の gireoudiana はドイツ人の造園家「ジルー(Gireoud, 1800's)さんに関連した」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Brassia gireoudiana

★スパイダー思わす姿に強靭な
 個性を見せてブラッシア咲く

ブラッシア・ギレオウディアナ070408b-l.jpg

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エンキクリア・ベスパ

エンキクリア・ベスパ070408a-l.jpg

エンキクリア・ベスパはラン科エンキクリア属の多年草である。
属名の読み方は「エンシクリア」とするものもある。
エンキクリア属は中南アメリカに1000種以上分布する着生種である。
分類の仕方によっては、エピデンドルム属(Epidendrum)に統合されることもある。
本種の原産地はメキシコ、中央アメリカ、ペルー、ブラジルなどである。
アナケイリウム属(Anacheilium crassilabium)に分類されることもある。
標高1200メートルから1900メートルの森の中に生える着生種である。
草丈は30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径2、3センチの黄緑色の花をたくさんつける。
花には紅褐色の斑点が入り、よい香りがする。
属名の Encyclia はギリシャ語の「enkykleomai(取り囲む)」からきている。
種小名の vespa の由来は未解明である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Encyclia vespa

★いろいろと仕分けをされた歴史もつ
 花のようだよお気の毒だね

エンキクリア・ベスパ070408b-l.jpg

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カウラスロン・ビコルヌツム070408a-l.jpg

カウラルトロン・ビコルヌツムはラン科カウラルトロン属の多年草である。
カウラルトロン属は中南アメリカに4種分布する着生種である。
属名の読み方は「カウラスロン」や「コーラルトロン」とするものもある。
旧属名はディアクリウム属(Diacrium)という。
本種の原産地はコロンビア、ベネズエラ、ブラジルなどである。
草丈は15センチから40センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬から春である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5センチくらいの白い花を数輪つける。
花は横に平らに開き、よい香りがする。
唇弁には赤い斑点が入る。
流通名をバージン・オーキッド(Virgin orchid)という。
カトレア属との種間交雑も行われている。
属名の Caularthron はギリシャ語の「kaulos(茎)+arthron(継ぎ目)」からきている。
種小名の bicornutum は「2つの突起のある」という意味である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Caularthron bicornutum

★日本ではあまり見かけぬ花だけど
 姿かたちも香りもすぐれ

カウラスロン・ビコルヌツム070408b-l.jpg

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カトレア・アウランティアカ

カトレア・アウランティアカ070408a-l.jpg

カトレア・アウランティアカはラン科カトレア属の多年草である。
カトレア属は中南アメリカに40種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は「カトレヤ」とするものもある。
本種の原産地はメキシコ、エルサルバドルである。
標高300メートルから1600メートルの雨林に生える着生種である。
種小名の読み方は「オーランティアカ」とするものもある。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬から春である。
垂れ下げた花茎に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径2、3センチの橙色の花をつける。
花の色には黄味の強いものや朱色の濃いものがある。
属名の Cattleya はイギリス人の植物収集家「カトレイ(William Cattley, 1788-1835)さん」の名からきている。
種小名の aurantiaca は「黄色を帯びた橙色の」という意味である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Cattleya aurantiaca

★カトレアにこんな色目もあるんだね
 小さいけれどたくさんの花

カトレア・アウランティアカ070408b-l.jpg

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デンドロビウム・アノスムム

デンドロビウム・アノスムム070408a-l.jpg

デンドロビウム・アノスムムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は「デンドロビューム」とするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、属名の和名を「セッコク属」という。
本種の原産地はベトナム、ラオス、フィリピン、マレーシア、インドネシア、ニューギニアなどである。
標高1300メートルまでの森に生える着生種である。
草丈は60センチから120センチくらいになる。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5センチから10センチくらいの紅紫色の花をたくさんつける。
唇弁は筒状で濃い紅紫色になる。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の anosmum は「無臭の」という意味である。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium anosmum

★大輪の垂れ下がるさま美しく
 デンドロビウムの極意がここに

デンドロビウム・アノスムム070408b-l.jpg

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デンドロビウム・マクランツム100605a-l.jpg

デンドロビウム・マクランツムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は「デンドロビューム」とするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、属名の和名を「セッコク属」という。
本種の原産地はニューカレドニア諸島、サモア諸島、サンタクルーズ諸島などである。
標高500メートルまでの低地の雨林に生える着生種である。
草丈は20センチから30センチである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は夏である。
花径5センチから8センチくらいの黄緑色の花をつける。
唇弁は白く、紅紫色の模様が入る。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の macranthum は「大きな花の」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium macranthum

★ぴんと立つ耳が可愛いマクランツム
 地味ななりでもリップは赤く

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デンドロビウム・ウニクム

デンドロビウム・ウニクム100515a-l.jpg

デンドロビウム・ウニクムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は「デンドロビューム」とするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、和名を「セッコク属」という。
本種の原産地はベトナム、ラオス、ミャンマー、タイである。
標高800メートルから1500メートルくらいの森に生える着生種である。
草丈は30センチから40センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬から春である。
花径5センチくらいの朱色のよい香りのする花をつける。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の unicum は「ユニークな」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium unicum

★おやこれは赤い花だよ驚いた
 ユニークに咲くデンドロビウム

デンドロビウム・ウニクム100515b-l.jpg

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セロジネ・プラシナ

セロジネ・プラシナ130319a-l.jpg

セロジネ・プラシナはラン科セロジネ属の多年草である。
セロジネ属はアジアや南太平洋に200種以上が分布する着生種である。
属名の読み方は「コエロギネ」とするものもある。
本種の原産地はマレーシア、インドネシアである。
標高1000メートルから1500メートルくらいの雲霧林に生える着生種である。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は夏である。
花径2、3センチの黄緑色の花をつける。
属名の Coelogyne はギリシャ語の「coelos(空洞)+gyne(雌)」からきている。柱頭が窪んでいることから名づけられた。
種小名の prasina は「草緑色の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Coelogyne prasina

★透明な黄緑の花花茎の
 先にちょろりとつけてプラシナ

セロジネ・プラシナ130319b-l.jpg

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ブルボフィルム・エバハルティイ100111a-l.jpg

ブルボフィルム・エバハルティーはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の常緑多年草である。
ブルボフィルム属(Bulbophyllum)は東南アジアなどに広く分布する着生種で、約2000種の原種がある。
読み方は「バルボフィラム属」とする場合もある。
日本にも豆蔦蘭(マメヅタラン)などが分布するので、属名の和名を「マメヅタラン属」という。
本種の原産地はタイ、ベトナム、ミャンマーなどである。
標高900メートルから1500メートルの森に分布する着生種である。
草丈は20センチから30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は4月から8月くらいである。
花径3センチくらいの紅紫色の花をつける。
属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。
種小名の eberhardtii はフランス人でベトナムに住んだラン収集家「エーベルハルト(Eberhardt, 1900's)さんの」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Bulbophyllum eberhardtii

★面白い花の形に驚きつ
 はじめましてとレンズに捉え

ブルボフィルム・エバハルティイ100111b-l.jpg

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ブラッサボラ・ディグビアナ

ブラッサボラ・ディグビアナ080614a-l.jpg

ブラッサボラ・ディグビアナはラン科ブラッサボラ属の多年草である。
ブラッサボラ属はカトレア属などと近縁で、中南アメリカに20種くらい分布する着生種である。
なお、本種をリンコレリア属(Rhyncholaelia)として分離する考え方もある。
原産地はメキシコ、ベリーズである。
山地の樹上に生える着生種である。
唇弁(リップ)に細かい切れ込みのあるのが特徴である。
カトレヤの唇弁に細かいフリルをつけるための交配親として重視されている。
草丈は20センチから30センチである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、長さが20センチくらいある。
開花時期は4月から6月くらいである。
花径は10センチから15センチくらいある。
花の色は淡い緑色である。
唇弁は披針形で細かい切れ込みのあるのが特徴である。
開花期間は2週間くらいである。
花には強い香りがある。
属名の Brassavola はベネチアの植物学者「ブラッサボラ(Antonio Musa Brassavola, 1500-1555)さん」の名からきている。
種小名の digbyana はイギリス人のラン愛好家「ディグビー(St. Vincent Digby, 1800's)さんに因んだ」という意味である。
写真は6月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Brassavola digbyana

★色合いは地味に見えるがフリルつけ
 強い香りをあたりに放ち

ブラッサボラ・ディグビアナ080614c-l.jpg

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バンダ・ジャビエラエ

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バンダ・ジャビエラエはラン科ヒスイラン属(バンダ属)の多年草である。
バンダ属は東南アジアを中心に60種くらい分布する着生種である。
青い花を咲かせるバンダ・コエルレア(Vanda coerulea)に翡翠蘭(ヒスイラン)の和名があることから、属名の和名を「ヒスイラン属」という。
属名の読み方は「ヴァンダ」、種小名の読み方は「ハビエラエ」とするものもある。
本種はフィリピンのルソン島の固有種である。
海抜1200メートルくらいの渓流沿いに生える着生種である。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 3.1, 2001)では絶滅危惧IB類(EN)に指定されている。
バンダ属の中では唯一白い花をつける。
草丈は30センチから60センチくらいである。
扇状につく葉は革質で披針形(笹の葉のような形)をしている。
葉は長さが20センチくらいあり、互い違いに生える(互生)。
開花時期は春から夏である。
花径6センチくらいある白い花を5、6輪つける。
花はよい香りがする。
英名はミセス・ジャビエルズ・バンダ(Mrs. Javier's Vanda)である。
属名の Vanda はサンスクリット語の「vandaka(まとわりつく)」からきている。
種小名の javierae はフィリピンのラン栽培業者「ジャビエル夫人(Mrs. Javier's, 1900's)の」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Vanda javierae

★絶滅の危機に瀕する蘭の花
 ここにも一つ命をつなぎ

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カトレア・モシアエ・コエルレア090524b-l.jpg

カトレア・モシアエ・コエルレアはラン科カトレア属の多年草である。
カトレア属は中南アメリカに40種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は「カトレヤ」とするものもある。
本種の原産地はベネズエラである。
標高900メートルから1500メートルの森の中に生える着生種である。
基本種はベネズエラの国花である。
本種を基本種と区別しない考え方もある。
草丈は20センチから30センチである。
葉は細長い披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春である。
花径は10センチから15センチくらいある。
花の色はごく淡い青色である。
唇弁は筒状で、黄色と紫色が交じる。
花はとてもよい香りがする。
属名の Cattleya はイギリス人の植物収集家「カトレイ(William Cattley, 1788-1835)さん」の名からきている。
種小名の mossiae はイギリス人のラン愛好家「モス夫人(Mrs. Moss, 1800's)の」という意味である。
変種名の coerulea は「青色の」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Cattleya mossiae var. coerulea

★花色がとても微妙なコエルレア
 カリブの青を幽かに借りて

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バニラ

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バニラはラン科バニラ属の蔓性多年草である。
メキシコや中央アメリカを原産地とする着生種である。
香料のバニラを生産するためにマダガスカル、メキシコ、グアテマラ、ブラジル、パラグアイ、インドネシアなどで栽培されている。
茎の直径は1センチくらいで、10センチくらいの間隔で節がある。
この節から根を出し、樹幹などに付着しながら伸びる。
長さは10メートル以上も伸びるという。
葉は肉厚な長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4月から6月くらいである。
葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、淡い緑色の花を20輪から30輪まとめてつける。
花冠は漏斗状で、朝開いて数時間でしぼむ。
花の後にできる実はさや状のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、バニラビーンズ(Vanilla beans)と呼ばれる。
実は緑色から紫褐色に熟する。
実に香りがあるわけではなく、発酵・乾燥を繰り返して抽出される。
属名の Vanilla はスペイン語の「vaina(さや)」からきている。
種小名の planifolia は「平たい葉の」という意味である。
写真は6月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Vanilla planifolia

★えっこれがバニラなのかと驚いて
 しげしげと見る味覚の不思議


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プレイオネ・プレイオノイデス130319a-l.jpg

プレイオネ・プレイオノイデスはラン科タイリントキソウ属(プレイオネ属)の多年草である。
プレイオネ属はアジアに20種くらい分布する地生種である。
台湾に自生するプレイオネ・フォルモサナ(Pleione formosana)に大輪朱鷺草(タイリントキソウ)の和名があることから、属名の和名を「タイリントキソウ属」という。
本種の原産地は中国である。
標高1750メートルから2250メートルの森の中に咲く地生種である。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 3.1, 2001)では絶滅危惧II類(VU)に指定されている。
草丈は15センチから25センチくらいである。
葉は卵形である。
開花時期は春である。
カトレアに似た唇弁が筒状のきれいな花を1、2輪咲かせる。
花の色は紅紫色で、濃い色の縦筋が入る。
属名の Pleione はギリシャ神話に出てくるニンフの「Pleione(プレーオネー)」からきている。
種小名の pleionoides は「タイリントキソウ属(Pleione)に似た」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Pleione pleionoides

★大輪を舞うがごとくに開き咲く
 名は不思議だがプレイオノイデス

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金稜辺(キンリョウヘン)

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金稜辺(キンリョウヘン)はラン科シュンラン属(シンビジウム属)の常緑多年草である。
シンビジウム属はインド、中国、東南アジア、オーストラリアの北部などに50種くらい分布し、着生種と地生種がある。
属名の読み方は「シンビジューム」や「シンビデューム」「キンビディウム」とするものもある。
日本にも春蘭(シュンラン)などが分布するので、属名の和名を「シュンラン属」という。
本種の原産地は中国南部である。
日本へは15世紀の文明年間に渡来した。
明治時代にブームとなり、さまざまな園芸品種が生まれた。
草丈は20センチから40センチくらいである。
葉は線形で分厚い。
開花時期は5月から6月である。
花の色は赤褐色や淡い黄緑色などのものがある。
属名の Cymbidium はギリシャ語の「cymbe(舟)+eidso(形)」からきている。唇弁の形から名づけられた。
種小名の floribundum は「花の多い」という意味である。
写真は5月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Cymbidium floribundum

★好事家に支えられ来た東洋蘭
 これもそうかと改めて見る

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アオバナタイリントキソウ130319a-l.jpg

青花大輪朱鷺草(アオバナタイリントキソウ)はラン科タイリントキソウ属(プレイオネ属)の多年草である。
プレイオネ属はアジアに20種くらい分布する地生種である。
台湾に自生するプレイオネ・フォルモサナ(Pleione formosana)に大輪朱鷺草(タイリントキソウ)の和名があることから、属名の和名を「タイリントキソウ属」という。
本種は大輪朱鷺草(タイリントキソウ)の青花品種だが、固有の学名はまだつけられていない。
原産地は台湾、中国東部で、山地の岩場などに咲く地生種である。
大輪朱鷺草(タイリントキソウ)は、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 3.1, 2001)で絶滅危惧II類(VU)に指定されている。
草丈は15センチから25センチくらいである。
卵形の葉が1枚つく。
開花時期は5月から6月である。
花径は7、8センチある。
淡い青色で唇弁が筒状のきれいな花を咲かせる。
属名の Pleione はギリシャ神話に出てくるニンフの「Pleione(プレーオネー)」からきている。
種小名の formosana は「台湾の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Pleione formosana

★少しずつ違いを見せるプレイオネ
 見事のまでの色と形と

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アネクトキルス・セタケウス

アネクトキルス・セタケウス120313a-l.jpg

アネクトキルス・セタケウスはラン科キバナシュスラン属(アネクトキルス属)の多年草である。
アネクトキルス属はスリランカ、東南アジア、南太平洋などに50種くらい分布する地生種である。
日本にも黄花繻子蘭(キバナシュスラン)などが分布するので、属名の和名を「キバナシュスラン属」という。
本種の原産地は中国の雲南省、ベトナム、タイ、ミャンマーインドネシア、ヒマラヤ、インドなどである。
標高1200メートルから1800メートルくらいの森に生える。
草丈は20センチから30センチくらいである。
根際に生える葉は幅の広い楕円形で緑褐色をしており、白い縞模様が入る。
開花時期は夏である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径2センチくらいの緑色の花をつける。
唇弁は白く、複雑に切れ込んでいる。
属名の Anoectochilus はギリシャ語の「aniktos(開く)+cheilos(唇)」からきている。
種小名の setaceus は「剛毛のある」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Anoectochilus setaceus

★切れ込んだリップがとてもきれいだよ
 アネクトキルスは個性たっぷり

アネクトキルス・セタケウス120313c-l.jpg

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