2013年3月アーカイブ

シンビジウム・サンデラエ

シンビジウム・サンデラエ120313a-l.jpg

シンビジウム・サンデラエはラン科シュンラン属(シンビジウム属)の常緑多年草である。
シンビジウム属はインド、中国、東南アジア、オーストラリアの北部などに50種くらい分布し、着生種と地生種がある。
属名の読み方は「シンビジューム」や「シンビデューム」とするものもある。
日本にも春蘭(シュンラン)などが分布し、属名の和名をシュンラン属という。
本種の原産地はベトナム、ミャンマーである。
低山の森に生える着生種である。
草丈は30センチから50センチくらいである。
葉は線形で細長く、上方に伸びる。
開花時期は冬から春である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、大きな白い花を数輪つける。
花径は8センチくらいで、唇弁には紅紫色と黄色の模様が入る。
属名の Cymbidium はギリシャ語の「cymbe(舟)+eidso(形)」からきている。唇弁の形から名づけられた。
種小名の sanderae はイギリスのラン育種家「サンダー(Henry Frederick Conrad Sander, 1847-1920)さん」の名からきている。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Cymbidium sanderae

★大輪の花の白さと美しい
 模様が映える南国の花

シンビジウム・サンデラエ120313b-l.jpg

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シンビジウム・マディデュム

シンビジウム・マディデュム120313a-l.jpg

シンビジウム・マディデュムはラン科シュンラン属(シンビジウム属)の常緑多年草である。
シンビジウム属はインド、中国、東南アジア、オーストラリアの北部などに50種くらい分布し、着生種と地生種がある。
属名の読み方は「シンビジューム」や「シンビデューム」とするものもある。
日本にも春蘭(シュンラン)などが分布し、属名の和名をシュンラン属という。
本種の原産地はオーストラリアである。
クイーンズランド州やニューサウスウエールズ州の熱帯雨林に分布する着生種である。
草丈は30センチから60センチくらいである。
葉は線形で細長く、上方に伸びる。
開花時期は春である。
総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を下垂させ、10輪くらいの黄色い花をつける。
花径は3センチくらいで、唇弁には赤茶色が交じる。
花はよい香りがする。
属名の Cymbidium はギリシャ語の「cymbe(舟)+eidso(形)」からきている。唇弁の形から名づけられた。
種小名の madidum は「湿地に生える」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Cymbidium madidum

★美しい黄色の花が目を奪う
 着生もするシンビジウムは

シンビジウム・マディデュム120313b-l.jpg

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ルイシア・フォックスウォルシー120313a-l.jpgルイシア・フォックスウォルシーはラン科ボウラン属(ルイシア属)の多年草である。
ルイシア属は中国、東南アジア、インド、ポリネシアなどに40種くらい分布する着生種ないし岩生種である。
日本にも棒蘭(ボウラン)、無人棒蘭(ムニンボウラン)の2種があるので、和名をボウラン属という。
本種はフィリピンに分布する着生種である。
この花についてのデータは探してもほとんどない。
草丈は20センチから40センチくらいである。
茎も葉も硬い円柱形である。
開花時期ははっきりしないが、撮影地では春に咲いていた。
葉の脇に数輪の花をつける。
花の色は黄色で、唇弁は赤い。
属名の Luisia はグアムの副知事だった「ルーイ・デ・トレス(Luis de Torres)さん」の名からきている。
種小名の foxworthii は「フォックスワース(Foxworth)さんの」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Luisia foxworthii

★茎も葉も棒を思わす円筒形
 奇妙だけれど花美しく

ルイシア・フォックスウォルシー120313b-l.jpg

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ブルボフィルム・トリカナリフェルム120313a-l.jpg

ブルボフィルム・トリカナリフェルムはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の多年草である。
ブルボフィルム属(Bulbophyllum)は東南アジアなどに広く分布する着生種で、約2000種の原種がある。
読み方は「バルボフィラム属」とする場合もある。
日本にも豆蔦蘭(マメヅタラン)などが分布し、和名をマメヅタラン属という。
本種の原産地はニューギニアである。
標高1900メートルの山地に生える着生種である。
草丈は10センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は不明だが撮影地では春に咲いていた。
茎先に1輪ずつ細長い不思議な形の花をつける。
花の色は暗い赤紫色と黄緑色で、側萼片が捩れるように細長く3つに分かれて伸びる。
属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。
種小名の tricanaliferum は「3つの樋状になった」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Bulbophyllum tricanaliferum

★宇宙人思わすような花姿
 森で出遭えば背筋も寒かろ

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ブルボフィルム・ムスカリルブルム120313a-l.jpg

ブルボフィルム・ムスカリルブルムはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の多年草である。
ブルボフィルム属(Bulbophyllum)は東南アジアなどに広く分布する着生種で、約2000種の原種がある。
読み方は「バルボフィラム属」とする場合もある。
日本にも豆蔦蘭(マメヅタラン)などが分布し、和名をマメヅタラン属という。
本種の原産地はタイである。
標高1100メートルの山地に生える着生種である。
草丈は4センチくらいである。
葉は線形だが、開花時期には落葉をする。
開花時期は春である。
茎先に穂傘状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径3ミリくらいの小さな暗い紅色の花をつける。
属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。
種小名の muscarirubrum は「蝿のような赤色の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Bulbophyllum muscarirubrum

★探しても見つからないよこの花の
 細部は謎だムスカリルブルム

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ブルボフィルム・トリステ

ブルボフィルム・トリステ120313a-l.jpg

ブルボフィルム・トリステはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の多年草である。
ブルボフィルム属(Bulbophyllum)は東南アジアなどに広く分布する着生種で、約2000種の原種がある。
読み方は「バルボフィラム属」とする場合もある。
日本にも豆蔦蘭(マメヅタラン)などが分布し、和名をマメヅタラン属という。
本種の原産地は中国の南西部、タイ、ミャンマー、ヒマラヤ、インドなどである。
標高800メートルから1800メートルの山地の森に生える着生種である。
草丈は10センチくらいである。
葉は線形だが、開花時期には落葉をする。
開花時期は冬から春である。
茎先に穂傘状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5ミリくらいの小さな暗い紅色の花をつける。
花はよい香りがする。
属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。
種小名の triste は「暗い色の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Bulbophyllum triste

★小さくて暗い色した花だから
 撮りにくいけどともかく写せ

ブルボフィルム・トリステ120313b-l.jpg

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ブルボフィルム・ラクシフロルム120313a-l.jpg

ブルボフィルム・ラクシフロルムはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の多年草である。
ブルボフィルム属(Bulbophyllum)は東南アジアなどに広く分布する着生種で、約2000種の原種がある。
読み方は「バルボフィラム属」とする場合もある。
日本にも豆蔦蘭(マメヅタラン)などが分布し、和名をマメヅタラン属という。
本種の原産地はフィリピン、マレーシア、インドネシア、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナムなどである。
標高100メートルから1800メートルの山地の森に生える着生種である。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で革質である。
開花時期は周年である。
茎先に傘状の花序を出し、花径1?2センチくらいの白い花をつける。
属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。
種小名の laxiflorum は「疎らな花の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Bulbophyllum laxiflorum

★白くって細い花弁が繊細な
 ムードを醸すラクシフロルム

ブルボフィルム・ラクシフロルム120313b-l.jpg

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ブルボフィルム・ブリエニアヌム・パソエンセ120313a-l.jpg

ブルボフィルム・ブリエニアヌム・パソエンセはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の多年草である。
ブルボフィルム属(Bulbophyllum)は東南アジアなどに広く分布する着生種で、約2000種の原種がある。
読み方は「バルボフィラム属」とする場合もある。
日本にも豆蔦蘭(マメヅタラン)などが分布し、和名をマメヅタラン属という。
本種の原産地はフィリピン、マレーシア、インドネシアである。
草丈は10センチから15センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で革質である。
開花時期は冬から春である。
茎先に傘状の花序を出し、花径3センチくらいの花をつける。
花の色は暗い黄色で、つけ根の部分は暗い茶色である。
属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。
種小名の brienianum はイギリスの植物学者「オブライエン(O'Brien, 1900's)さんの」という意味である。
変種名の pasohense はマレーシアのネグリセンビラン州にある「パソ森林保護区(Pasoh Forest Reserve)の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Bulbophyllum brienianum var. pasohense

★面白い形の花があるものだ
 開いた傘かそれともつらら

ブルボフィルム・ブリエニアヌム・パソエンセ120313b-l.jpg

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ブルボフィルム・アルファキアヌム120313a-l.jpg

ブルボフィルム・アルファキアヌムはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の多年草である。
ブルボフィルム属(Bulbophyllum)は東南アジアなどに広く分布する着生種で、約2000種の原種がある。
読み方は「バルボフィラム属」とする場合もある。
日本にも豆蔦蘭(マメヅタラン)などが分布し、和名をマメヅタラン属という。
本種の原産地はニューギニア島である。
標高50メートルから400メートルくらいの雨林に生育する着生種である。
草丈は20センチくらいである。
葉は楕円形で革質である。
開花時期は冬から春である。
花は花径3センチくらいの小輪で、暗い紅紫色をしている。
背萼片が覆い被さっていて平開はしない。
花に香りはない。
属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。
種小名の arfakianum はニューギニア島西部の「アルファク山脈(Arfak Mountains)の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Bulbophyllum arfakianum

★いろいろな形があるねこの仲間
 開かないのはどうしてなのかな

ブルボフィルム・アルファキアヌム120313b-l.jpg

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キクロポゴン・リンドレイアヌム120313a-l.jpg

キクロポゴン・リンドレイアヌスはラン科キクロポゴン属の多年草である。
キクロポゴン属は南北アメリカに78種が分布する地生種である。
本種の原産地はベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルーである。
標高450メートルから1600メートルの森に生える地生種である。
草丈は30センチから40センチくらいである。
根際から生える葉は楕円形で、緑色と白の複輪となる。
開花時期は春である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径1センチくらいの緑色の花をたくさんつける。
属名の Cyclopogon はギリシャ語の「cyklos(円)+pogon(あごひげ)」からきている。
種小名の lindleyanus はイギリスの植物学者「リンドレー(John Lindley, 1799-1865)の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Cyclopogon lindleyanus

★野生でも斑入りの葉っぱ綺麗だね
 花は小さく目立たぬけれど

キクロポゴン・リンドレイアヌム120313b-l.jpg

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クリプトフォランツス・プンクタツス120313a-l.jpg

クリプトフォランツス・プンクタツスはラン科クリプトフォランツス属の多年草である。
クリプトフォランツス属はプレウロタリス属の近縁種で、中南アメリカに20種くらいが分布する着生種ないしまたは岩生種である。
本種の原産地はブラジルである。
リオデジャネイロ州に分布する着生種である。
異名をプレウロタリス・プンクタティフローラ(Pleurothallis punctatiflora)という。
草丈は10センチくらいである。
葉は楕円形である。
開花時期は不明である。
花径1センチくらいの緑色の花をつける。
属名の Cryptophoranthus はギリシャ語の「cryptos(隠れた)+anthos(花)」からきている。
種小名の punctatus は「斑点のある」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Cryptophoranthus punctatus

★花びらの中まで覗けず残念な
 思い残しつ他日を期して

クリプトフォランツス・プンクタツス120313b-l.jpg

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プレウロタリス・テアグエイ

プレウロタリス・テアグエイ120313a-l.jpg

プレウロタリス・テアグエイはラン科プレウロタリス属の多年草である。
プレウロタリス属は南北アメリカに1000種以上分布する大きな属で、大部分は着生種である。
本種の原産地はエクアドルである。
標高700メートルから1500メートルくらいの山地に分布する着生種である。
草丈は20センチくらいである。
葉は楕円形である。
開花時期は夏である。
葉のつけ根の部分に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径10ミリから15ミリくらいの暗い紅紫色の花をつける。
葉の上に花が咲いているように見える。
属名の Pleurothallis はギリシャ語の「pleuron(肋骨)+ thallos(梢)」からきている。肋骨のような形に枝分かれすることから名づけられた。
種小名の teaguei はアメリカの植物学者「テーグ(Teague)さんの」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Pleurothallis teaguei

★ぶら下がる花の様子が個性的
 仲間の花と少し違って

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プレウロタリス・ビデュアタ

プレウロタリス・ビデュアタ120313a-l.jpg

プレウロタリス・ビデュアタはラン科プレウロタリス属の多年草である。
種小名の読み方は「ヴィヅアタ」とするものもある。
プレウロタリス属は南北アメリカに1000種以上分布する大きな属で、大部分は着生種である。
本種の原産地はエクアドルである。
標高2800メートルくらいの雲霧林に分布する着生種である。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は楕円形である。
開花時期は周年である。
花径1センチくらいの白い小さな花を花茎の先に1輪ずつつける。
花被片のつけ根のほうに濃い紅紫色の斑が入る。
属名の Pleurothallis はギリシャ語の「pleuron(肋骨)+ thallos(梢)」からきている。肋骨のような形に枝分かれすることから名づけられた。
種小名の viduata は「恵まれない」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Pleurothallis viduata

★真っ白な花にぽっちり斑をつけて
 ビデュアタどこか妖精のよう

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ナンゴクネジバナ090503a-l.jpg

南国捩花(ナンゴクネジバナ)はラン科ネジバナ属の多年草である。
別名を南国綟摺(ナンゴクモジズリ)ともいう。
鹿児島県の奄美諸島から沖縄にかけて分布し、低地の草原に生える。
海外では、台湾にも分布する。
日本の各地に分布する捩花(ネジバナ)との違いは、大形で色彩も派手であり、花穂や子房に毛が生えていないことである。
草丈は20センチから30センチくらいである。
根際から生える葉は幅の広い線形である。
茎には披針形の鱗片葉がつく。
自生地での開花時期は3月から4月くらいである。
螺旋状にねじれた穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、桃色や紅紫色の花を横向きにつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Spiranthes はギリシャ語の「speira(螺旋)+anthos(花)」からきている。花穂が捩れて螺旋状に花がつくことから名づけられた。
種小名の sinensis は「中国の」という意味である。
写真は5月に神代植物公園の野草展(東京山草会)で撮った。
学名:Spiranthes sinensis

★なるほどね捩花だけどこりゃ派手だ
 南の島がいかにも似合い

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プレウロタリス・ペクティナタ120313a-l.jpg

プレウロタリス・ペクティナタはラン科プレウロタリス属の多年草である。
プレウロタリス属は南北アメリカに1000種以上分布する大きな属で、大部分は着生種である。
本種はボリビア、ブラジルに分布する着生種である。
葉は楕円形で、長さが20センチくらいまで育つ。
開花時期は秋から冬である。
葉のつけ根の部分に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径1センチくらいの緑色の小さな花を櫛の歯状につける。
葉の上に花が咲いているように見える。
属名の Pleurothallis はギリシャ語の「pleuron(肋骨)+ thallos(梢)」からきている。肋骨のような形に枝分かれすることから名づけられた。
種小名の pectinata は「櫛の歯状の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Pleurothallis pectinata

★面白い花の様子に首かしげ
 笑みもこぼれるブラジルの花

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プレウロタリス・カナリゲラ

プレウロタリス・カナリゲラ120313a-l.jpg

プレウロタリス・カナリゲラはラン科プレウロタリス属の多年草である。
プレウロタリス属は南北アメリカに1000種以上分布する大きな属で、大部分は着生種である。
本種の原産地はコロンビア、エクアドル、ペルーである。
標高1200メートルから2700メートルの雲霧林に分布する着生種である。
草丈は20センチくらいである。
葉は楕円形である。
開花時期は周年である。
葉のつけ根の部分に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5ミリくらいの黄色い小さな花をつける。
葉の上に花が咲いているように見える。
属名の Pleurothallis はギリシャ語の「pleuron(肋骨)+ thallos(梢)」からきている。肋骨のような形に枝分かれすることから名づけられた。
種小名の canaligera は「溝のある」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Pleurothallis canaligera

★面白い花の様子に笑み漏れる
 見事なものだ一芸名人

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マスデバリア・クサンティナ

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マスデバリア・クサンティナはラン科マスデバリア属の多年草である。
マスデバリア属は中南アメリカの山岳部に分布する着生種で、350種くらいある。
本種の原産地はコロンビア、エクアドル、ペルーである。
標高1500メートルから2800メートルの冷涼な雲霧林に生える着生種である。
草丈は10センチくらいである。
葉は楕円形である。
開花時期は冬である。
花径4センチくらいで長さが8センチくらいある花を茎先に1輪ずつつける。
花の色は白から黄色である。
萼片の先が尾状に下垂し、この部分の色は黄色ないし橙色である。
属名の Masdevallia はスペイン人の植物学者「マスデバル(Jose Masdevall, ?1740-1801)さん」の名からきている。
種小名の xanthina は「黄色の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Masdevallia xanthina

★垂れ下がる尻尾がなんだか不思議だね
 マスデバリアの奇妙な姿

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マスデバリア・アヤバカナ

マスデバリア・アヤバカナ120313a-l.jpg

マスデバリア・アヤバカナはラン科マスデバリア属の多年草である。
マスデバリア属は中南アメリカの山岳部に分布する着生種で、350種くらいある。
本種の原産地はペルーである。
標高1200メートルから1800メートルの冷涼な雨林に生える着生種である。
草丈は20センチから35センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春から夏である。
花径3センチくらいの花を茎先に1輪ずつつける。
花の色は暗い紅紫色で、花被片の先にオレンジ色の斑が入る。
属名の Masdevallia はスペイン人の植物学者「マスデバル(Jose Masdevall, ?1740-1801)さん」の名からきている。
種小名の ayabacana は「(ペルー北西部の)アヤバカ郡(Ayabaca Province)の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Masdevallia ayabacana

★品の良い色に思わず見とれるね
 湿った森が故郷の花

マスデバリア・アヤバカナ120313b-l.jpg

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マスデバリア・キビリス

マスデバリア・キビリス120313a-l.jpg

マスデバリア・キビリスはラン科マスデバリア属の多年草である。
種小名の読み方は「キウィリス」とするものもある。
マスデバリア属は中南アメリカの山岳部に分布する着生種で、350種くらいある。
本種の原産地はコロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ペルーである。
標高2000メートルから3000メートルの冷涼な雲霧林に生える着生種である。
草丈は10センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春である。
花径4センチくらいの花を茎先に1輪ずつつける。
花の色は黄色で、暗い紅紫色の斑が入る。
花はかすかな腐敗臭がする。
属名の Masdevallia はスペイン人の植物学者「マスデバル(Jose Masdevall, ?1740-1801)さん」の名からきている。
種小名の civilis は「上品な」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Masdevallia civilis

★上品な花の姿が魅惑的
 涼しい森が故郷の花

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マスデバリア・ケラステス

マスデバリア・ケラステス120313a-l.jpg

マスデバリア・ケラステスはラン科マスデバリア属の多年草である。
マスデバリア属は中南アメリカの山岳部に分布する着生種で、350種くらいある。
本種の原産地はコロンビアである。
標高2200メートルから2600メートルの冷涼な雲霧林に生える着生種である。
草丈は15センチから25センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は夏から秋である。
花径5センチくらいの花を茎先に1輪ずつつける。
花の色は暗い紅紫色で、蛇の鎌首のように見える。
花はよい香りがする。
属名の Masdevallia はスペイン人の植物学者「マスデバル(Jose Masdevall, ?1740-1801)さん」の名からきている。
種小名の cerastes は「つののある」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Masdevallia cerastes

★鎌首をもたげた蛇を思わせる
 姿に見入るいかにもの蘭

マスデバリア・ケラステス120313b-l.jpg

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マキシラリア・フェルディナンディアナ120313a-l.jpg

マキシラリア・フェルディナンディアナはラン科マキシラリア属の多年草である。
マキシラリア属はフロリダからアルゼンチンにかけて南北アメリカ大陸に400種くらい分布する着生種である。
本種の原産地はブラジルである。
属名の読み方は「マクシラリア」とする場合もある。
草丈は10センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春である。
根際に花径10ミリから15ミリくらいの小さなオレンジ色の花をつける。
属名の Maxillaria はラテン語の「maxilla(顎の骨)」からきている。ずい柱と唇弁の形が口をひらいた昆虫の形に似ていることから名づけられた。
種小名の ferdinandiana はドイツ人の植物学者「フェルディナンド(Ferdinand von Mueller, 1825-1896)さんの」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Maxillaria ferdinandiana

★オレンジの花は小さく目立たぬが
 胸張るようで威厳たっぷり

マキシラリア・フェルディナンディアナ120313b-l.jpg

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マキシラリア・ロンギッシマ

マキシラリア・ロンギッシマ120313a-l.jpg

マキシラリア・ロンギッシマはラン科マキシラリア属の多年草である。
マキシラリア属はフロリダからアルゼンチンにかけて南北アメリカ大陸に400種くらい分布する着生種である。
本種の原産地はベネズエラ、コロンビア、エクアドルである。
標高1400メートルから2600メートルの森の木に生える着生種である。
属名の読み方は「マクシラリア」とする場合もある。
草丈は15センチから30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春から夏である。
根際に花径5センチくらいの長い花被片をもつ紅紫色をした花をつける。
属名の Maxillaria はラテン語の「maxilla(顎の骨)」からきている。ずい柱と唇弁の形が口をひらいた昆虫の形に似ていることから名づけられた。
種小名の longissima は「非常に長い」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Maxillaria longissima

★指をいれ花びらの中覗きたい
 ロンギッシマはしんなり咲いて

マキシラリア・ロンギッシマ120313b-l.jpg

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マキシラリア・エクアドレンシス120313a-l.jpg

マキシラリア・エクアドレンシスはラン科マキシラリア属の多年草である。
マキシラリア属はフロリダからアルゼンチンにかけて南北アメリカ大陸に400種くらい分布する着生種である。
本種の原産地はコロンビア、エクアドル、ペルーである。
標高500メートルから2700メートルの雲霧森に生える着生種である。
草丈は20センチから30センチくらいである。
葉は線形である。
開花時期は夏から秋である。
茎先に花径3センチくらいの赤褐色の花をつける。
花冠は細長く、花被片のつけ根の部分は黄色い。
属名の Maxillaria はラテン語の「maxilla(顎の骨)」からきている。ずい柱と唇弁の形が口をひらいた昆虫の形に似ていることから名づけられた。
種小名の ecuadorensis は「エクアドルの」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Maxillaria ecuadorensis

★もう少し花は開いて咲くのかな
 姿求めてサイトを巡り

マキシラリア・エクアドレンシス120313b-l.jpg

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ブラシリオルキス・ポルフィロステレ120313a-l.jpg

ブラシリオルキス・ポルフィロステレはラン科ブラシリオルキス属の多年草である。
ブラシリオルキス属はマキシラリア属の近縁で、ブラジルに12種くらいある着生種である。
本種の原産地もブラジルである。
異名をマキシラリア・ポルフィロステレ(Maxillaria porphyrostele)という。
草丈は20センチくらいである。
葉は線形である。
開花時期は晩秋から冬である。
花は根際の短い花茎の先につく。
花径は4センチくらいで、花の色は黄色い。
唇弁は淡い黄白色で、紅紫色の斑が入る。
花被片は内側に巻いている。
花はよい香りがする。
属名の Brasiliorchis はギリシャ語の「Brasili(ブラジルの)+orchid(ラン)」からきている。
種小名の porphyrostele は「紫色の小嘴体」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Brasiliorchis porphyrostele

★黄の色とクリーム色を対比させ
 夢見るように優しく咲いて

ブラシリオルキス・ポルフィロステレ120313b-l.jpg

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マキシラリア・コッキネア

マキシラリア・コッキネア120313a-l.jpg

マキシラリア・コッキネアはラン科マキシラリア属の多年草である。
マキシラリア属はフロリダからアルゼンチンにかけて南北アメリカ大陸に400種くらい分布する着生種である。
本種の原産地は西インド諸島、ベネズエラ、コロンビア、ブラジルなどである。
標高500メートルから1000メートルの森に生える着生種である。
草丈は25センチくらいである。
葉は線形である。
開花時期は春から夏である。
茎先に花径2、3センチの赤い花をつける。
花弁の先が尖り、唇弁を抱え込むように咲く。
属名の Maxillaria はラテン語の「maxilla(顎の骨)」からきている。ずい柱と唇弁の形が口をひらいた昆虫の形に似ていることから名づけられた。
種小名の coccinea は「赤い」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Maxillaria coccinea

★唇を恥ずかしそうに包み咲く
 花の姿に灯を見る

マキシラリア・コッキネア120313b-l.jpg

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カウカエア・ヌビゲナ

カウカエア・ヌビゲナ120313a-l.jpg

カウカエア・ヌビゲナはラン科カウカエア属の多年草である。
カウカエア属はオンシジウム属の近縁で、南アメリカに10種ほど分布する着生種である。
本種の原産地はベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルーである。
標高2500メートルから3500メートルの森に生える着生種である。
異名をオンシジウム・ヌビゲヌム(Oncidium nubigenum)という。
草丈は30センチから60センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は秋から冬である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径4センチくらいの花を数輪つける。
花の色はクリーム色で、紅紫色の斑点が入る。
唇弁はクリーム色で、紅紫色の斑点が入る。
属名の Caucaea はコロンビアの「カウカ川(Cauca River)」からきている。
種小名の nubigena は「雲のように広がる」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Caucaea nubigena

★美しい花の姿に息を飲む
 これはすごいねヌビゲナの花

カウカエア・ヌビゲナ120313b-l.jpg

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