2013年1月アーカイブ

ドラクラ・ベラ

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ドラクラ・ベラはラン科ドラクラ属の多年草である。
ドラクラ属はマスデバリア属の近縁で、1978年に分離独立した。
中南アメリカに118種くらい分布し、雲霧林などに生える着生種である。
本種の原産地はコロンビア、エクアドルである。
標高1700メートルから2000メートルの高地の森林に生える。
葉は長さが20センチくらいある。
葉の形は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬から春である。
長さ20センチくらいの花茎を垂らし、数輪の花をつける。
花の色は黄褐色で、赤褐色の斑が入る。
萼片が合着して横に開き、全体が三角状になる。
花の幅は5センチくらい、長さは20センチを超えるものもある。
花にはよい香りがある。
属名の Dracula はギリシャ語の「drakon(龍)」の縮小形である。ドラキュラ伯爵にちなみ、花冠の様子を吸血コウモリに見立てたものである。
種小名の bella は「美しい」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Dracula bella

★どのように形容すればいいのかな
 不思議な姿のドラキュラの花

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クロウェシア・ロセア

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クロウェシア・ロセアはラン科クロウェシア属の多年草である。
属名の読み方は「クラウシア」とするものもある。
同属はシンビジウム属に近縁の着生種で、中南アメリカに7種が分布する。
本種の原産地はメキシコで、標高500メートルから1300メートルの森の樹木に生える着生種である。
草丈は10センチくらいである。
葉は長い楕円形だが、開花時期には落葉する。
開花時期は冬である。
花径2、3センチの淡いピンクの花をつける。
唇弁のつけ根の部分は黄色になる。
唇弁の先は細かく切れ込んでいて美しい。
属名の Clowesia はイギリス人でラン愛好家だった「クローズ(John Clowes, 1743-1831)さん」の名からきている。
種小名の rosea は「バラ色の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Clowesia rosea

★ちりちりに切れ込んでいるバラ色の
 リップに強い個性を見せて

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カランテ・ルベンス

カランテ・ルベンス120313a-l.jpg

カランテ・ルベンスはラン科エビネ属(カランテ属)の多年草である。
属名の読み方は「カランセ」とするものもある。
タイ、マレー半島、フィリピンに分布し、標高300メートルまでの地域に生える地生種である。
草丈は20センチから50センチくらいである。
葉は長い楕円形である。
ただし、本種には落葉性があり、開花時期の乾季(日本では秋から冬)には葉は落ちている。
開花時期にはバルブから花茎を伸ばし、花径3センチくらいの淡い紅紫色の花を数輪つける。
属名の Calanthe はギリシャ語の「calos(美)+anthos(花)」からきている。
種小名の rubens は「赤味のある」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Calanthe rubens

★大きくてピンクの花にびっくりだ
 海老根の仲間と目を疑って

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デンドロビウム・カスバートソニー120313a-l.jpg

デンドロビウム・クスベルトソニーはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
原産地はニューギニア島である。
標高750メートルから3500メートルの雲霧林の樹木や岩上に生える着生種である。
草丈は5センチから10センチくらいである。
葉は楕円形で、毛が生えている。
開花時期は春である。
短い花茎に花径3センチくらいの花をたくさんつける。
花の色はピンク、オレンジ色、赤など変化に富む。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の cuthbertsonii はオーストラリアのラン収集家「カスバートソン(Walter R. Cuthbertson, 1800's)さんの」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium cuthbertsonii

★草丈はとても低いがどんと咲く
 花は目立つよクスベルトソニー

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デンドロビウム・カスバートソニー120313c-l.jpg

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カトレア・シュロデラエ

カトレア・シュロデレー120313a-l.jpg

カトレア・シュロデラエはラン科カトレア属の常緑多年草である。
原産地はコロンビアで、林の中に生える着生種である。
草丈は50センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は3月から4月である。
短い花茎を出し、数輪の花をつける。
花径は15センチから20センチくらいあり、大きい。
花の色は淡いピンクである。
唇弁にはひだがあり、オレンジ色の模様がある。
花には甘い香りがある。
属名の Cattleya はイギリスの園芸家「カトレイ(W. Cattley)さん」の名からきている。
種小名の schroederae はイギリス人の栽培家「シュローダー男爵夫人(Wife of Sir Henry Schroeder, 1800's)の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Cattleya schroederae

★大きくて形整う花姿
 色と香りにこりゃもう駄目だ

カトレア・シュロデレー120313b-l.jpg

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ファレノプシス・ロビー

ファレノプシス・ロビー120313a-l.jpg

ファレノプシス・ロビーはラン科コチョウラン属(ファレノプシス属)の多年草である。
ヒマラヤ東部、インド北部、ブータン、ミャンマー、ベトナムなどに分布する着生種である。
草丈は5センチから10センチくらいである。
葉は楕円形で、分厚い。
開花時期は春から夏である。
花茎の先に花径2センチくらい白い花をつける。
唇弁には黄褐色が混じる。
属名の Phalaenopsis はギリシャ語の「phalaina(蛾)+opsis(似る)」からきている。花の形が蛾に似ていることから名づけられた。
種小名の lobbii はイギリス人の植物学者「ロブ(Thomas Lobb, 1817-1894)さんの」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Phalaenopsis lobbii

★小振りだが色合いのよい花が咲く
 高貴に見える大陸の花

ファレノプシス・ロビー120313b-l.jpg

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デンドロビウム・ラシアンテラ120313a-l.jpg

デンドロビウム・ラシアンテラはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
ニューギニア島に分布し、標高100メートルくらいまでの低い山に生える着生種である。
草丈は30から60センチくらいである。
大きいものは2メートルから3メートルまで育つ。
葉は卵形である。
開花時期は春から秋である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径6センチくらいの花をたくさんつける。
萼片は黄褐色で、つけ根の部分は白い。
側花弁は暗い赤褐色、唇弁は紫色である。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の lasianthera は「長い軟毛のある葯の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium lasianthera

★くねくねと捩れる花の色豊か
 驚くばかりラシアンテラは

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デンドロキルム・ウェンゼリー070127a-l.jpg

デンドロキルム・ウェンゼリーはラン科デンドロキルム属の多年草である。
デンドロキルム属は東南アジアやニューギニアに100種くらい分布する着生種である。
本種の原産地はフィリピンである。
標高300メートルから1000メートルの森の中に生える着生種である。
草丈は30センチから40センチくらいである。
葉は線形である。
開花時期は冬から春である。
花茎は長さが20センチから25センチくらいあり、いくぶんアーチ状となる。
花径1センチくらいの暗い赤や黄緑色の花を穂状にたくさんつける。
属名の Dendrochilum はギリシャ語の「dendron(樹)+ cheilos(唇弁)」からきている。
種小名の wenzelii はフィリピン人のラン収集家「ウェンツェル(C. A. Wenzel, early 1900's)さんの」という意味である。
写真は1月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Dendrochilum wenzelii

★小さいがよくよく見れば花開く
 森の中では気づかないかも

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デンドロビウム・セニレ

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デンドロビウム・セニレはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
原産地はミャンマー、タイ、ラオスである。
標高500メートルから1200メートルの林の中に生える着生種である。
草丈は10センチから20センチくらいである。
全体に白い毛で覆われている。
葉は披針形(笹の葉のような形)だが、開花時期には生えていない。
開花時期は春から夏である。
花径は3センチから6センチくらいで、花の色は濃い黄色である。
花には艶があり、よい香りがする。
唇弁は紅紫色の斑と濃い色の筋が入る。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の senile は「老人の」という意味である。
写真は1月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Dendrobium senile

★老人を思わすような白い毛に
 蘭にもあるかと笑みのこぼれて

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ソフロニティス・ケルヌア

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ソフロニティス・ケルヌアはラン科ソフロニティス属の多年草である。
ソフロニティス属は植物分類上は2009年にカトレア属に吸収合併された。
しかし、園芸的には愛好されている名称であるので、ここではソフロニティス属として扱う。
異名をカトレア・ケルヌア(Cattleya cernua)という。
なお、種小名の読み方は「セルヌア」とするものもある。
原産地はブラジルの東部である。
熱帯雨林の樹木や岩肌に生える着生種である。
草丈は5センチから10センチくらいである。
偽球茎は卵形である。
葉は幅の広い卵形で革質である。
開花時期は冬から春である。
短い花序に朱赤色の花を1輪つける。
花径は2、3センチである。
属名の Sophronitis はギリシャ語の「sophros(上品な)」からきている。
種小名の cernua は「前屈した」という意味である。
写真は1月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Sophronitis cernua

★仲間では少し小さい花だけど
 朱に染まり咲くその名はケルヌア

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ソフロニティス・コッキネア

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ソフロニティス・コッキネアはラン科ソフロニティス属の多年草である。
ソフロニティス属は植物分類上は2009年にカトレア属に吸収合併された。
しかし、園芸的には愛好されている名称であるので、ここではソフロニティス属として扱う。
異名をカトレア・コッキネア(Cattleya coccinea)という。
原産地はブラジルである。
ブラジル東部の標高600メートルから1700メートルの冷涼な森の樹木や岩肌に生える着生種である。
草丈は5センチから10センチくらいである。
偽球茎は紡錘形である。
葉は長い楕円形で革質である。
開花時期は冬から春である。
短い花序に朱赤色の花を1輪つける。
花径は3センチから7センチくらいである。
属名の Sophronitis はギリシャ語の「sophros(上品な)」からきている。
種小名の coccinea は「赤い」という意味である。
写真は1月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Sophronitis coccinea

★上品な花の姿を具現した
 ソフロニティスは朱に染まり咲き

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エンキクリア・コクレアタ

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エンキクリア・コクレアタはラン科エンキクリア属の多年草である。
北アメリカのフロリダ半島からベリーズなどカリブ海沿岸諸国に分布する着生種である。
ベリーズでは国花とされている。
異名をアナケイリウム・コクレアツム(Anacheilium cochleatum)という。
草丈は20センチから40センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期はほぼ周年である。
花茎を伸ばして総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径9センチくらいの黄緑色の花をつける。
唇弁は暗い紫色で黄色い筋が入る。
唇弁が上にあり、花弁、萼片は下方へ垂れ下がる。
属名の Encyclia はギリシャ語の「enkykleomai(取り囲む)」からきている。
種小名の cochleata は「螺旋状の」という意味である。
写真は1月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Encyclia cochleata

★だらりんと垂らした花弁蛸のよう
 思わず浮かべる笑顔の温室

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ハベナリア・ルンフィー

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ハベナリア・ルンフィーはラン科ミズトンボ属の多年草である。
原産地はタイ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシア、ニューギニア、オーストラリアなどである。
標高500メートルまでの草地に生える地生種である。
草丈は30センチから70センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径2センチくらいの小さい白い花をつける。
属名の Habenaria はラテン語の「habena(平紐)」からきている。この属の1種の唇弁の形から名づけられた。
種小名の rumphii はジャワで活躍したオランダ人の植物学者「ルピナス(Rumphius, 1800's)さんの」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Habenaria rumphii

★日本ではあまり知られぬ花だけど
 広い地域で草地を飾り

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ルディシア・ディスコロル

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ルディシア・ディスコロルはラン科ルディシア属の多年草である。
日本での一般名は香港繻子蘭(ホンコンシュスラン)という。
英名はジュエル・オーキッド(Jewel Orchid)である。
原産地は中国の南部、ミャンマー、フィリピン、インドネシア、マレーシア、インドなどである。
標高100メートルから1100メートルくらいの川岸などに生える地生種である。
草丈は10センチから50センチくらいである。
根際に生える葉は卵形である。
葉はビロード状の暗い緑褐色で、白やピンクの模様が入る。
開花時期は12月から2月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径2センチくらいの白い花をつける。
唇弁には黄色が交じる。
属名の Ludisia の由来は不明である。
種小名の discolor は「2色の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Ludisia discolor

★葉で見せる蘭もまたよしビロードの
 手触り確かむ冬の温室

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コラビウム・シンプレックス

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コラビウム・シンプレックスはラン科コラビウム属の多年草である。
コラビウム属は11種くらいあり、ヒマラヤ、東南アジア、南太平洋などに分布する着生種である。
本種の原産地は、インドネシア、マレーシアである。
標高500メートルから1900メートルの森に生える着生種である。
草丈は25センチから55センチくらいである。
葉は楕円形である。
開花時期は夏である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し。花径2センチくらいの花をつける。
花茎は紅紫色をしている。
属名の Collabium はギリシャ語の「colla(粘着した)+ bios(着生)」からきている。
種小名の simplex は「無分岐の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Collabium simplex

★花茎の鮮やかな色目を奪う
 クリーム色の花を目立たせ

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リパリス・ジャバニカ

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リパリス・ジャバニカはラン科クモキリソウ属(リパリス属)の多年草である。
原産地はインドネシアのジャワ島である。
種小名の読み方は「ジャワニカ」と表示するものもある。
草丈は20センチくらいである。
葉は腎円形で1枚がつき、大きい。
開花時期は不明だが、撮影地では秋から冬に咲いていた。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、緑色の小さな花をたくさんつける。
花の色は異なるが形は鈴虫草(スズムシソウ)に似ていて唇弁が大きい。
属名の Liparis はギリシャ語の「liparos(輝く)」からきている。滑らかで艶のある葉を持つことから名づけられた。
種小名の javanica は「ジャワ島の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Liparis javanica

★この花の形は見慣れているけれど
 色が違うねいろいろあるな

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リパリス・クラビゲラ

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リパリス・クラビゲラはラン科クモキリソウ属(リパリス属)の多年草である。
原産地はインドネシアのジャワ島である。
草丈は20センチから30センチくらいである。
葉は細長い披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は不明だが撮影地では秋から冬に咲いていた。
長く伸びた茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、オレンジ色の小さな花をたくさんつける。
花径は5ミリくらいで、とても小さい。
属名の Liparis はギリシャ語の「liparos(輝く)」からきている。滑らかで艶のある葉を持つことから名づけられた。
種小名の clavigera は「棍棒のある」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Liparis clavigera

★棍棒に見立てた部分がよく目立つ
 オレンジ色のクラビゲラ咲く

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リパリス・カエスピトサ

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リパリス・カエスピトサはラン科クモキリソウ属(リパリス属)の多年草である。
原産地は中国の雲南省、ヒマラヤ、東南アジア、インド、南アジア、南太平洋、インド洋、東アフリカなどである。
標高400メートルから1900メートルの林の中に生える。
異名をリパリス・ケスピトサ(Liparis cespitosa)という。
草丈は20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春から夏である。
長く伸びた茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄橙色の小さな花をたくさんつける。
花径は5ミリくらいで、とても小さい。
属名の Liparis はギリシャ語の「liparos(輝く)」からきている。滑らかで艶のある葉を持つことから名づけられた。
種小名の caespitosa は「群がって生える」という意味である。
種小名の cespitosa は「房になって育つ」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Liparis caespitosa(=Liparis cespitosa)

★小さくて花の姿も裸眼では
 はっきりしないカエスピトサは

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リパリス・メリリー

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リパリス・メリリーはラン科クモキリソウ属(リパリス属)の多年草である。
原産地はフィリピンである。
草丈は10センチくらいである。
葉は細長い披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は秋である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、朱色の小さな花をたくさんつける。
花径はとても小さい。
属名の Liparis はギリシャ語の「liparos(輝く)」からきている。滑らかで艶のある葉を持つことから名づけられた。
種小名の merrillii はアメリカの植物分類学者「メリル(Elmer Drew Merrill, 1876-1956)さんの」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Liparis merrillii

★この花はどんな仕組みで咲いてるの
 不思議な姿に首をかしげつ

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リパリス・ビリディフローラ

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リパリス・ビリディフローラはラン科クモキリソウ属(リパリス属)の多年草である。
原産地は台湾、中国、東南アジア、ヒマラヤ、南アジア、ニューギニアなどである。
標高300メートルから2500メートルの林の中に生える(着生、地生、岩生)。
草丈は25センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は秋である。
長く伸びた茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、緑色の小さな花をたくさんつける。
花径は5ミリくらいで、とても小さい。
属名の Liparis はギリシャ語の「liparos(輝く)」からきている。滑らかで艶のある葉を持つことから名づけられた。
種小名の viridiflora は「緑色の花の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Liparis viridiflora

★いかにもの小さな花に笑み漏れる
 雲切草の仲間ださすが

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デンドロキルム・ロンボフォルム091129a-l.jpg

デンドロキルム・ロンボフォルムはラン科デンドロキルム属の多年草である。
デンドロキルム属は熱帯アジアを中心に150種ほどが分布する着生種である。
本種の原産地はフィリピンのルソン島、ミンダナオ島である。
標高500メートルから2500メートルくらいの雲霧林に生える着生種である。
草丈は10センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春である。
垂れ下がった穂状の花穂にオレンジ色や緑色、クリーム色の花をたくさんつける。
花径は5ミリくらいで、側萼片、側花弁は横に広がる。
属名の Dendrochilum はギリシャ語の「dendron(樹)+ cheilos(唇弁)」からきている。
種小名の rhombophorum は「長い菱形をした」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrochilum rhombophorum

★小さいがしっかりとした形だね
 群がるように花をつけ咲き

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ケラトスティリス・フィリピネンシス091129a-l.jpg

ケラトスティリス・フィリピネンシスはラン科ケラトスティリス属の常緑多年草である。
ケラトスティリス属はインド、東南アジア、ニューギニアなどに分布する小形の着生種で、60種以上ある。
本種の原産地はフィリピンである。
標高700メートルから2100メートルの林の中に生える着生種である。
草丈は5センチから10センチくらいである。
葉は線形で分厚く、密生する。
開花時期は周年である。
花径は1センチくらいで、花の色は白い。
花はよい香りがする。
属名の Ceratostylis はギリシア語の「keratos(角)+stylis (形)」からきている。ずい柱が角状をしていることから名づけられた。
種小名の philippinense は「フィリピンの」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Ceratostylis philippinensis

★小さくてまるで目立たぬ花だけど
 一つを見ればとても繊細

ケラトスティリス・フィリピネンシス091129b-l.jpg

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ケラトスティリス・インコグニタ091129a-l.jpg

ケラトスティリス・インコグニタはラン科ケラトスティリス属の常緑多年草である。
ケラトスティリス属はインド、東南アジア、ニューギニアなどに分布する小形の着生種で、60種以上ある。
本種の原産地はフィリピンのルソン島である。
標高750メートルから1500メートルの林の中に生える着生種である。
草丈は12センチから18センチくらいである。
葉は棒状で分厚い。
開花時期は秋から春である。
花径は15ミリくらいで、花の色は白く、赤い模様が入る。
唇弁には黄色い部分がある。
花に香りはない。
属名の Ceratostylis はギリシア語の「keratos(角)+stylis (形)」からきている。ずい柱が角状をしていることから名づけられた。
種小名の incognita は「未知の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Ceratostylis incognita

★大人しい配色だけど目を引くよ
 ワンポイントがとても目だって

ケラトスティリス・インコグニタ091129b-l.jpg

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デンドロビウム・グレグルス

デンドロビウム・グレグルス091129a-l.jpg

デンドロビウム・グレグルスはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
原産地はタイである。
標高1200メートルくらいの山地の林の中に生える着生種である。
草丈は10センチくらいである。
バルブはタマネギのような形をしている。
葉は線形から披針形(笹の葉のような形)である。
開花時には剥落をする。
開花時期は夏である。
花茎の先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径15ミリくらいの花をたくさんつける。
花の色には変異があり、緑色や黄白色である。
唇弁には赤や緑色の模様が入る。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の gregulus の意味は未解明である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
類似種(Dendrobium cf. gregulus)の表示があり、唇弁の色などが少し異なるように見える。
分析途上と思われ、いずれ位置づけが定まるのであろう。
学名:Dendrobium gregulus

★溢れ出る花房とても野生的
 花色淡くグレグルス咲く

デンドロビウム・グレグルス091129b-l.jpg

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デンドロビウム・ペティオラツム091129a-l.jpg

デンドロビウム・ペティオラツムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
原産地はニューギニア島である。
標高800メートルから2400メートルの森の中の湿った樹木に生える着生種である。
草丈は10センチくらいである。
葉は小さな披針形(笹の葉のような形)である。
冬には落葉をする。
開花時期は春から夏である。
花径10ミリから15ミリくらいの小さな花を偽球茎の近くに数輪ずつつける。
花の色は赤く、唇弁はオレンジ色である。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の petiolatum は「葉柄のある」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium petiolatum

★咲き方がとても蘭とは思えない
 不思議な姿の熱帯の花

デンドロビウム・ペティオラツム091129b-l.jpg

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ブルボフィルム・ヨランダエ

ブルボフィルム・ヨランダエ091129a-l.jpg

ブルボフィルム・ヨランダエはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の多年草である。
ブルボフィルム属(Bulbophyllum)は東南アジアに広く分布し、約2000種の原種があるという。
属名は「バルボフィラム属」とする場合もある。
日本にも豆蔦蘭(マメヅタラン)などが自生し、和名を「マメヅタラン属」という。
本種の原産地はカリマンタン島である。
標高1500メートルくらいの森に生える着生種である。
種小名の読み方は「ジョランダエ」とするものもある。
草丈は10センチから40センチくらいである。
葉は肉質の披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春である。
花径は2、3センチで、花の色は淡いオレンジ色である。
唇弁の縁には毛のような突起がある
属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。
種小名の jolandae は発見者「ヨランダ(Jolanda)さんの」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Bulbophyllum jolandae

★めずらしい花の形に目を見張る
 まるで虫だね毛が生えていて

ブルボフィルム・ヨランダエ091129b-l.jpg

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ブルボフィルム・アンテニフェルム091124a-l.jpg

ブルボフィルム・アンテニフェルムはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の常緑多年草である。
原産地はジャワ島、スラウェシ島、カリマンタン島、ニューギニア島、フィリピンなどである。
標高300メートルから1500メートルの低地林の樹木に生える着生種である。
草丈は12センチから18センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は不定期である。
バルブから花茎を伸ばし、横幅2センチ、縦が12センチくらいある花をつける。
花の色は橙褐色である。
側花弁には緑色の横筋が入る。
属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。
種小名の antenniferum は「触覚をもった」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Bulbophyllum antenniferum

★アンテナをすっと伸ばした咲き方に
 笑みがこぼれるアンテニフェルム

ブルボフィルム・アンテニフェルム091124b-l.jpg

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トリアス・ナスタ

トリアス・ナスタ091129a-l.jpg

トリアス・ナスタはラン科トリアス属の多年草である。
トリアス属はブルボフィルム属の近縁種で、東南アジアなどに13種くらいが生育する着生種である。
本種の原産地はミャンマー、タイ、ベトナムである。
標高1500メートルまでの林の中の樹木に生える着生種である。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は肉厚の披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は秋から冬である。
短い花茎を出し、根際に花径3センチくらいの黄緑色の花をつける。
長い唇弁には紫褐色の斑点が入る。
属名の Trias はギリシャ語の「triados(三位一体)」からきている。
種小名の nasuta は「鼻の形をした」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Trias nasuta

★めずらしい蘭の仲間がここにある
 めったに逢えぬ花とひと時

トリアス・ナスタ091129b-l.jpg

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アデノンコス・マヨール

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アデノンコス・マヨールはラン科アデノンコス属の多年草である。
アデノンコス属は着生種で、インドシナ半島からニューギニアにかけて20種くらいが生育する。
本種の原産地はタイ、マレーシアである。
標高600メートルまでの林の中の樹上に生える着生種である。
種小名の読み方は「マヨル」や「マジョール」とするものもある。
草丈は5センチくらいである。
葉は肉厚の披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は秋から冬である。
花径5ミリくらいの淡い黄緑色をした小さな花を葉の脇につける。
唇弁は黄色である。
属名の Adenoncos はギリシャ語の「adenos(腺)+onkos(隆起)」からきている。
種小名の major は「巨大な」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Adenoncos major

★小さくて花を見るのもままならぬ
 写真のほうがまだ見えるかな

アデノンコス・マヨール091129b-l.jpg

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アラクニス・スリンギ

アラクニス・スリンギー091129a-l.jpg

アラクニス・スリンギはラン科アラクニス属の多年草である。
アラクニス属は東南アジアやニューギニアなどに20種くらいが分布し、着生種が多い。
近縁種にカリマンタン島原産の蠍蘭(サソリラン:Arachnis longisepala)がある。
原産地はインドネシアのスマトラ島、ジャワ島、バリ島である。
標高500メートルから800メートルの森に生える着生種である。
草丈は40センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で革質である。
開花時期は冬である。
花径4センチくらいの朱色の花を1輪から6輪くらいつける。
唇弁は淡いオレンジ色である。
花はよい香りがする。
異名をアルモドルム・スリンギ(Armodorum sulingi)という。
属名の Arachnis はギリシャ語の「arakhne(クモ)」からきている。
種小名の sulingi はインドネシア語が語源で「スリン(suling)の」という意味である。インドネシアの民族楽器(竹笛)からきているものと推測される。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Arachnis sulingi

★いろいろに分類されるアラクニス
 変わった形で渋い花色

アラクニス・スリンギー091129b-l.jpg

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大梛蘭(オオナギラン)

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大梛蘭(オオナギラン)はラン科シュンラン属(シンビジウム属)の多年草である。
徳之島から八重山諸島にかけて分布し、山地の石灰岩上に生える。
海外では、台湾、中国、インドシナ半島、マレーシア、インドネシア、ニューギニア、ヒマラヤ、インドのアッサム地方などにも分布する。
かつては秋咲き梛蘭(アキザキナギラン:Cymbidium javanicum var. aspidistrifolium)と同一とされていたが、つくば植物園の研究により、大きくて形状も少し異なるということで分離された。
秋咲き梛蘭(アキザキナギラン)のほうは環境省のレッドリスト(2007)では、「IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
ただし、大梛蘭(オオナギラン)は同じ学名で梛蘭(ナギラン)として環境省のレッドリスト(2007)で、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
この場合は、本州の千葉県以西が分布域とされている。
評価がまだ確定していない段階ということなのだろう。
草丈は30センチから60センチくらいになる。
茎は直立する。
葉は長い披針形(笹の葉のような形)で、数枚が互い違いに生える(互生)。
葉は革質で薄い。
開花時期は12月から1月である。
偽球茎(ラン科の植物で地上茎の一部が肥大したもの)の下部から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5センチくらいの花を3輪から20輪くらいつける。
萼片と花弁のうち2枚は黄緑色である。
唇弁は白く、紅紫色の斑点が入る。
和名の由来は、葉がマメ科の樹木の梛(ナギ)に似ていて大形であるというところからきている。
属名の Cymbidium はギリシャ語の「cymbe(舟)+eidso(形)」からきている。唇弁の形から名づけられた。
種小名の lancifolium は「披針形の葉の」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Cymbidium lancifolium

★南国の息吹き伝えて咲き出づる
 大梛蘭の株は大きく<
/p>

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シンビジウム・エリトロスティルム091124a-l.jpg

シンビジウム・エリトロスティルムはラン科シュンラン属(シンビジウム属)の多年草である。
原産地はベトナムで、標高1500メートルくらいのの林の中で岩場や地面に生える。
草丈は60センチくらいである。
葉は線形である。
開花時期は秋である。
茎先に花径6センチくらいの白い花を、数輪つける。
唇弁には黄色や朱色の模様が入る。
属名の Cymbidium はギリシャ語の「cymbe(舟)+eidso(形)」からきている。唇弁の形から名づけられた。
種小名の erythrostylum は「赤い花柱の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Cymbidium erythrostylum

★唇弁に見せる個性が半端ない
 花の白さも忘れるようで

シンビジウム・エリトロスティルム091124b-l.jpg

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