2012年8月アーカイブ

バンダ・トリコロル

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バンダ・トリコロルはラン科ヒスイラン属(バンダ属)の多年草である。
ラオスやインドネシアに分布する着生種である。
標高700メートルから1700メートルくらいの地域に生える。
和名は豹紋蘭(ヒョウモンラン)という。
名前の通り花冠には褐色の斑紋が入る。
草丈は1メートルくらいになる。
葉は肉厚な帯状で、左右に互い違いに生える(互生)。
開花時期は秋から冬である。
花径は7センチくらいあり、花冠は肉質である。
花の色は黄色や白のものがある。
花はよい香りがする。
属名の Vanda はサンスクリット語の「vandaka(まとわりつく)」からきている。
種小名の tricolor は「3色の」という意味である。
写真は8月に北大植物園で撮った。
学名:Vanda tricolor

★迷彩をほどこすような花姿
 豹紋蘭は野生の香り

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セロジネ・ダイアナ

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セロジネ・ダイアナはラン科セロジネ属の多年草である。
属名の読み方は「コエロギネ」とするものもある。
タイ、マレーシア、インドネシアに分布し、標高1900メートルまでの地域に生える着生種である。
別名をセロジネ・プルベルラという。
草丈は50センチから100センチくらいである。
葉は線形である。
開花時期は春から夏である。
花茎を下垂し、たくさんの花をつける。
花径は5、6センチで、花は平開をする。
花の色は淡い黄褐色である。
唇弁は白と褐色である。
属名の Coelogyne はギリシャ語の「coelos(空洞)+gyne(雌)」からきている。柱頭が窪んでいることから名づけられた。
種小名の dayana はイギリス人のラン愛好家「ダイ(John Day)さんの」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Coelogyne dayana(=Coelogyne pulverula)

★外側は渋い花弁に見えるけど
 とても目立つよ内の唇弁

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セロジネ・ベッカリー

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セロジネ・ベッカリーはラン科セロジネ属の多年草である。
属名の読み方は「コエロギネ」とするものもある。
ニューギニア島、ソロモン諸島、ビスマルク諸島に分布し、標高1500メートルまでの地域に生える着生種である。
草丈は50センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は夏である。
花径は7、8センチあり大輪である。
花の色はクリーム色である。
唇弁は白く、つけ根のほうは赤褐色をしている。
属名の Coelogyne はギリシャ語の「coelos(空洞)+gyne(雌)」からきている。柱頭が窪んでいることから名づけられた。
種小名の beccarii はイタリア人の植物学者「ベッカリ(O. Beccari)さんの」という意味である。
写真は9月につくば植物園で撮った。
学名:Coelogyne beccarii

★涼しげなクリーム色の大輪が
 とても目を引く南国の花

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リュウキュウエビネ100305a-l.jpg

琉球海老根(リュウキュウエビネ)はラン科エビネ属の常緑多年草である。
屋久島、種子島から沖縄にかけて分布する地生種である。
海外では、台湾にも分布する。
鶴蘭(ツルラン)や尾長海老根(オナガエビネ)と交雑しやすく、原種は少ないとされる。
また、園芸交配種も同じ名前で流通していて混乱が見られるという。
草丈は40センチから80センチくらいである。
根際から生える葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は7月から9月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白やピンク、紅紫色などの花をつける。
属名の Calanthe はギリシャ語の「calos(美)+anthos(花)」からきている。
種小名の okinawensis は「沖縄の」という意味である。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Calanthe okinawensis

★むずかしく区別はとてもできないが
 雰囲気だけは伝えられそう

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星鶴蘭(ホシツルラン)

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星鶴蘭(ホシツルラン)はラン科エビネ属の多年草である。
小笠原母島の固有種で、常緑樹の林の中に生える。
1983年に新種として記載された。
環境省のレッドリスト(2007)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。
和名の由来は、星さんの発見した鶴蘭(ツルラン)に似た花という意味である。
草丈は50センチから100センチである。
葉は大形の長い楕円形である。
開花時期は8月から10月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径2センチくらいの白い花をたくさんつける。
花は横に開き、長い距(花冠のつけ根が後ろに飛び出たもの)がある。
花被弁は扇状に広がり、唇弁のつけ根の部分の突起が着色しない。
属名の Calanthe はギリシャ語の「calos(美)+anthos(花)」からきている。
種小名の hoshii は発見者「星典(ほしあつし)さんの」という意味である。
写真は7月に神代植物公園で撮った。
学名:Calanthe hoshii

★未整理の写真の中に見つけたよ
 煌くような花の姿を

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