2012年5月アーカイブ

オオキリシマエビネ100501a-l.jpg大霧島海老根(オオキリシマエビネ)はラン科エビネ属の多年草である。
伊豆諸島の固有種で、林の中に稀に生える。
流通名を匂い海老根(ニオイエビネ)という。
開花時期に花の匂いが強いことからきた名称である。
環境省のレッドリスト(2007)では、「IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
草丈は30センチから60センチくらいである。
近縁種に比べて葉の幅が広く大きい。
開花時期は4月から5月である。
花の色は淡い紫色や桃色で、唇弁は白い。
属名の Calanthe はギリシャ語の「calos(美)+anthos(花)」からきている。
種小名の izuinsularis は「伊豆諸島産の」という意味である。
写真は5月に日比谷公園の野草展(むさしの山草会)で撮った。
学名:Calanthe izuinsularis

★仄かなる香りで人に愛されて
 だけど個体は絶滅の危機

オオキリシマエビネ100501b-l.jpg

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