2010年2月アーカイブ

オンシジウム・ヘテランツム

オンシジウム・ヘテランツム100111d-l.jpgオンシジウム・ヘテランツムはラン科オンシジウム属の常緑多年草である。
属名の詠み方は「オンキディウム」とするものもある。
ベネズェラ、ペルー、ボリビア、コロンビア、ブラジルなどに分布し、標高200メートルから2900メートルの熱帯雨林に生える着生種である。
草丈は70センチから120センチくらいある。
葉は楕円形である。
開花時期は冬から春である。
長い花茎の先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白い小さな花をたくさんつける。
花径は2センチに満たない。
唇弁は黄色い。
花の色は黄色のものもある。
属名の Oncidium は、ギリシャ語の「onkidion(小さな突起)」からきている。小さな突起のある唇弁の形を表したものである。
種小名の heteranthum は「いろいろな花のある」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Oncidium heteranthum

★いろいろな変化の見える花らしい
 他の色にも出会ってみたい

オンシジウム・ヘテランツム100111a-l.jpg

オンシジウム・ヘテランツム100111c-l.jpg

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 オンシジウム・パピリオ070430a-l.jpgオンシジウム・パピリオはラン科オンシジウム属の常緑多年草である。
属名の片仮名表記は「オンシディウム」とするものもある。
分類の仕方によっては、サイコプシス属とされる。
種小名の papilio はアゲハチョウを意味する。
原産地は中南アメリカである。
ベネズエラ、コロンビア、ペルー、西インド諸島などに分布する着生種である。
草丈は1メートルくらいである。
偽球茎(ラン科植物の地上茎や花茎の一部が肥大した器官で、水分や養分の貯蔵場所となっている)は扁平な球形である。
葉は長い楕円形で、黄緑色の地に紫緑色の斑が入る。
開花時期は周年である。
花茎を伸ばし、花径10センチから15センチくらいの蝶に似た花を数輪つけ、1輪ずつ開花させる。
上萼片と花弁は細長い線形で、淡い緑色の地に赤褐色の斑が入る。
側萼片は鎌形で、色は唇弁とともに黄色く、橙褐色の斑が入る。
写真は4月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Oncidium papilio(=Psychopsis papilio)

★この花はとても大きく鮮やかな
 色と模様と不思議な姿

オンシジウム・パピリオ070430c-l.jpg

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 オンシジウム・オルニトリンクム081207a-l.jpgオンシジウム・オルニトリンクムはラン科オンシジウム属の多年草である。
原産地はメキシコ、コスタリカ、グアテマラ、コロンビアなどである。
標高1500メートルまでの熱帯雨林に分布する着生種である。
種小名の片仮名表記は「オーニトリンクム」や「オーニソリンカム」とするものもある。
葉は披針形である。
開花時期は12月から1月である。
アーチ状になった花茎に花径2センチくらいの桃色の花をたくさんつける。
唇弁は黄色い。
花には甘い香りがある。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Oncidium ornithorhynchum

★鈴なりのピンクの花が可愛いね
 香り仄かなオルニトリンクム

オンシジウム・オルニトリンクム081207b-l.jpg

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 オンシジウム・インクルブム081102b-l.jpg学 名 Oncidium incurvum
分 類 ラン科オンシジウム属
原 産 メキシコ
タイプ 多年草
備 考 開花時期は秋/花の色は白く淡い紅紫色の斑点がある/芳香あり
撮 影 08/11/02つくば植物園

オンシジウム・インクルブム081102c-l.jpg

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 オドントグロッサム・ハリーアヌム090726a-l.jpgオドントグロッスム・ハリーアヌムはラン科オドントグロッスム属の多年草である。
属名の片仮名表記は「オドントグロッサム」とするものもある。
種小名の片仮名表記は「ハリアナム」や「ハリヤナム」とするものもある。
原産地はコロンビア、ペルーで、中高地に生える着生種である。
開花時期は春から夏である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄色に暗い赤褐色の斑の入る花をたくさんつける。
花径は6センチくらいである。
唇弁には紫色の斑が入り、先端が白い。
花の香りは強い。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Odontoglossum harryanum

★咽ぶよな香りを放つランの花
 高地に生える熱帯の花

オドントグロッサム・ハリーアヌム090726b-l.jpg

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オオオサラン091010b-l.jpg大筬蘭(オオオサラン)はラン科オサラン属の多年草である。
鹿児島県の屋久島から沖縄県にかけて分布し、山地の樹の幹や岩の上に生える着生種である。
海外では、台湾、中国、東南アジアなどにも分布する。
別名を穂咲き筬蘭(ホザキオサラン)という。
環境省のレッドリスト(2007)では、「?A類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
「筬」というのは織機の付属具のことで、角張った卵形の偽球茎が並んでいる様子を譬えたものである。
草丈は20?25センチくらいである。
葉は披針形である。
開花時期は9?10月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径1センチくらいの淡い黄白色をした花をつける。
写真は10月に神代植物公園の野草展で撮った。
学名:Eria corneri

★また一つ沖縄の蘭見つけたよ
 南の島は花の楽園

オオオサラン091010c-l.jpg

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オクシストフィルム・アトロルベンス081207a-l.jpg学 名 Oxystophyllum atrorubens
分 類 ラン科オクシストフィルム属
原 産 マレー半島、カリマンタン島
タイプ 常緑多年草
特 徴 草丈10センチ/葉は披針形/開花時期は冬
備 考 デンドロビウム属(Denerobium)に近い仲間
撮 影 08/12/07つくば植物園

オクシストフィルム・アトロルベンス081207b-l.jpg

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エントモフォビア・キナバルエンシス081207a-l.jpgエントモフォビア・キナバルエンシスはラン科エントモフォビア属の多年草である。
原産地はカリマンタン島である。
草丈は30センチくらいである。
開花時期は周年である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、小さな白い花をたくさんつける。
萼片は緑色である。
属名の Entomophobia はギリシャ語の「entomos(虫)+phobia(恐れ)」からきている。
種小名の kinabaluensis は「キナバル山の」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Entomophobia kinabaluensis

★キナバルの名前のついたランの花
 南の島の香り伝えて

エントモフォビア・キナバルエンシス081207b-l.jpg

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エンキクリア・ラディアタ080720a-l.jpgエンキクリア・ラディアタはラン科エンキクリア属の多年草である。
属名の片仮名表記は「エンシクリア」とするものもある。
エンキクリア属は中南アメリカを中心に170種くらいが分布するという。
エピデンドルム属に統合する考え方もある。
本種はグアテマラ、ホンジュラス、メキシコに分布する着生ランである。
開花時期は夏から秋である。
偽球茎(ラン科の植物で地上茎の一部が肥大したもの)から出る2枚の葉の間から花茎を伸ばし、淡い黄緑色の花をつける。
唇弁は白く、紅紫色の筋が入る。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Encyclia radiata

★小さいが黄緑の花美しく
 夢駆け抜けるジャングルめざし

エンキクリア・ラディアタ080720b-l.jpg

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蠍蘭(サソリラン)

サソリラン100130a-l.jpg蠍蘭(サソリラン)はラン科アラクニス属の多年草である。
原産地はインドネシアのカリマンタン島である。
標高600メートルから800メートルの森の中に生える着生種である。
学名のアラクニス・ロンギセパラで表示するものもある。
草丈は1メートルくらいである。
葉はへら形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は冬から春である。
花茎を垂らし、花径3、4センチの花を疎らにつける。
花の色は黄緑色に赤茶色が交じる。
赤茶色の長い萼片をしっぽに見立てている。
属名の Arachnis はギリシャ語の「arakhne(クモ)」からきている。
種小名の longisepala は「長い萼片の」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Arachnis longisepala

★名の勝った気がせぬでもない蠍蘭
 ニックネームも役に立つよう

サソリラン100130d-l.jpg

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エンキクリア・マリアエ090627a-l.jpg

エンキクリア・マリアエはラン科エンキクリア属の多年草である。
属名の読み方は「エンシクリア」とするものもある。
エンキクリア属は中南アメリカに1000種以上分布する着生種である。
分類の仕方によっては、エピデンドルム属(Epidendrum)に統合されることもある。
本種の原産地はメキシコである。
標高1000メートルから1200メートルの林の中に分布する着生種である。
葉は幅の広い線形で革質である。
開花時期は夏である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄緑色の花を数輪つける。
唇弁は白くてよく目立ち、喉の部分が緑色になる。
属名の Encyclia はギリシャ語の「enkykleomai(取り囲む)」からきている。
種小名の mariae は「聖母マリア(Maria)の」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Encyclia mariae

★唇弁がとても目立つよマリアエは
 仲間とがらりイメージ変えて

エンキクリア・マリアエ090627b-l.jpg

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2013/03/19改訂

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エンキクリア・ベリゼンシス080720a-l.jpg

エンキクリア・ベリゼンシスラン科エンキクリアの多年草である。
属名の読み方は「エンシクリア」とするものもある。
エンキクリア属は中南アメリカに1000種以上分布する着生種である。
分類の仕方によっては、エピデンドルム属(Epidendrum)に統合されることもある。
本種の原産地は、ベリーズ、ホンジュラス、メキシコである。
地上や樹上に生える着生種である。
草丈は40から90センチくらいである。
開花時期は4月から8月くらいである。
花径は3から4センチである。
花の色は肌色で、先のほうに赤褐色の縞模様が入る。
唇弁は白くて紅紫色の筋が入る。
属名の Encyclia はギリシャ語の「enkykleomai(取り囲む)」からきている。
種小名の belizensis は「ベリーズの」という意味である。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Encyclia belizensis

★また一つ不思議な花に出合ったよ
 渋い色合い変化に富んで

エンキクリア・ベリゼンシス080720b-l.jpg

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2013/04/28改訂

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エンキクリア・フラグランス

エンキクリア・フラグランス090524a-l.jpg

エンキクリア・フラグランスはラン科エンキクリア属の多年草である。
属名の読み方は「エンシクリア」とするものもある。
エンキクリア属は中南アメリカに1000種以上分布する着生種である。
分類の仕方によっては、エピデンドルム属(Epidendrum)に統合されることもある。
本種の原産地はメキシコ、ペルー、ブラジルなどである。
海抜2000メートル以下の熱帯雨林や林の中に生える着生種である。
草丈は40センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、革質である。
開花時期は冬から春である。
ただし周年開花が可能である。
花の色はクリーム色で、紅紫色の筋が入る。
花径は3センチくらいで、よい香りがする。
属名の Encyclia はギリシャ語の「enkykleomai(取り囲む)」からきている。
種小名の fragrans は「芳しい香りのする」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Encyclia fragrans

★独特の香りに眩暈しそうだよ
 フラグランスの花はシンプル

エンキクリア・フラグランス090524c-l.jpg

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2012/01/07改訂

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エリア・ロセア

エリア・ロセア100105a-l.jpg

エリア・ロセアはラン科オサラン属(エリア属)の多年草である。
エリア属はアジアの熱帯・亜熱帯地方に広く分布する。
400種以上があり、着生種が多い。
日本にも筬蘭(オサラン)などが分布するので、属名の和名をオサラン属という。
本種の原産地は中国である。
広東省、海南島、香港に分布し、標高500メートルから1300メートルの森の中の樹木に生える着生種である。
草丈は20センチから25センチくらいである。
葉は長い披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬から春である。
花径は2センチくらいである。
花の色は淡いピンクで、下向きに咲く。
唇弁は朱色である。
香りはない。
属名の Eria はギリシャ語の「erion(軟毛)」からきている。全体に軟毛の生える種類が多いことから名づけられた。
種小名の rosea は「バラ色の」という意味である。
写真は1月に小石川植物園で撮った。
学名:Eria rosea

★この次は生きのいい花撮りたいな
 日本であまり見かけないから

エリア・ロセア100105b-l.jpg

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2013/04/28改訂

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エンキクリア・コクレアタ・アルバ081207a-l.jpg

エンキクリア・コクレアタ・アルバはラン科エンキクリア属の多年草である。
属名の読み方は「エンシクリア」とするものもある。
エンキクリア属は中南アメリカに1000種以上分布する着生種である。
分類の仕方によっては、エピデンドルム属(Epidendrum)に統合されることもある。
本種は北アメリカのフロリダ半島からベリーズなどカリブ海沿岸諸国に分布する着生種である。
基本種はベリーズの国花とされている。
草丈は20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期はほぼ周年である。
花茎を伸ばして総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5センチくらいの白い花をつける。
唇弁が上にあり、花弁、萼片は下方へ垂れ下がる。
基本種の場合は、唇弁が暗い紫色で黄色い筋が入る。
属名の Encyclia はギリシャ語の「enkykleomai(取り囲む)」からきている。
種小名の cochleata は「螺旋状の」という意味である。
品種名の alba は「白い」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Encyclia cochleata f. alba

★蛸の足思わすようなその姿
 愛嬌がある自然の造形

エンキクリア・コクレアタ・アルバ081207b-l.jpg

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2013/04/21改訂

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